ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年11月6日出発 <エミレーツ航空利用> スペイン・ポルトガル奇跡の風景を訪ねて15日間(コース番号:FE454)

2025年1月30日


一生に一度は泊まりたい 歴史的建造物ポサーダにご宿泊

  尽きぬ情熱 太陽の国

スペイン・ポルトガル奇跡の風景を訪ねて15日間


定番のスペイン・ポルトガルとは 異なった行程で 珍しい観光地へ


ツアーでの食事を中心に ご報告いたします!


エミレーツ航空の深夜便で出発ですので
皆さまと お顔合わせをして 出発までが 第1日目

エミレーツ航空の本拠地 ドバイに 到着する日は ドバイ時間で
早朝の5時 すでに ツアー上では 第2日目
ドバイの空港で ドバイ時間9時 エミレーツ航空のバルセロナ便に乗り換え。

スペイン時間で お昼1時に バルセロナに到着しました。

入国手続きをして 預けたスーツケースを 受け取ると
あっという間に 1時間経ちます。

グループだけのバスに乗り換えて バルセロナの市内観光へ。
今回は 2日間に分けて たっぷり見どころを 周りました。

空港から 直ぐの モンジュイックの丘へ。
こちらは 1992年 バルセロナ・オリンピックのマラソンで
有森さんが 銀メダルのゴールを決めたところ。

バルセロナの市内中心部 グラシア大通りに面する カサ・バトリョ

そして カサ・ミラ には 入場見学しました。
バルセロナを代表する建築家 ガウディーを 堪能しました。

バルセロナのホテル アストリア へ 16時頃 チェックイン。

スペインの食事時間は 日本と違って 遅い開始。
今回は そのおかげで ホテルや周辺をリサーチしたり 
部屋でゆっくりしていただくお時間ができました。


グループとして ツアー初めての食事


レストラン L’Arrosseria Xativa Les Corts 


トマトとツナのカルパッチョ

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シンプルに オリーブオイル、ビネガーと塩で さっぱり



野菜天ぷら

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パプリカ、ズッキーニやナス等を 味付きの衣を付けて揚げてある
醤油を添えてありますが 無くても良いかも・・・
日本料理人気で 醤油は もうこちらでも スタンダード



チキン入りコロッケ

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衣 サクサク! 味しっかり目のクリームコロッケ



蒸し焼きムール貝

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白ワインと塩味で シンプルな味、スープもパンを浸して イケます!



オーブンチキンのカヴァ風味

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柔らかいチキン ソースは 濃厚
添えてあるポテトが ホクホクで 美味しかった



自家製メレンゲクリームケーキとコーヒー

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甘過ぎず しっとり。
コーヒー付きで 嬉しいサービス。



◇◇◇ 第3日目 ◇◇◇


アストリアホテルでのバイキング形式の朝食

パン・コン・トマテ、生ハム、スパニッシュ・オムレツ等など
スペインらしい物が並びます。

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バイキング・コーナーにない物は アラカルトとして オーダーできます。
オムレツ、目玉焼き等 温かいメニューは その場で 
ウェイターさんに声を掛けます。 
こういうサービスがあるか 無いかで 
良いホテルか どうか 判断してしまいます ( *´艸`)


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一応 オムレツと呼ばれています (-_-;)

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目玉焼きを お願いすると このようにチーズが付いてきたり
トーストが付いてきたりします。

バルセロナの市内観光



サグラダ・ファミリア ガウディー作

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池に映る姿も美しい 旧ピッチで塔を建築中



サン・パウロ病院  モンタネール作

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癒される美しさ



グエル公園 ガウディー作

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シンボルのトカゲ 又は カメレオン
モザイクのタイルが 美しい



昼食レストランは EL CANGREJO LOCO


ミックスサラダ

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野菜たっぷり、オリーブオイル、ワインビネガー、塩コショウで



パン・コン・トマテ

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トーストしたパンに ニンニクとトマトを 擦り付ける
その上に オリーブオイルをたらしたら できあがり!
単純だけど これが 良い。



シーフード・パエリア

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大鍋に 手長エビ、ムール貝、アサリ、イカと お出汁が効いています。

お皿にキレイに盛り別けてくれます。

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レモンを絞って 味変も可



ブラウニーと レモンシャーベット

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濃厚チョコソースがたっぷりと
レモンシャーベットで すっきり!




◇◇◇ 第4日目 ◇◇◇


バルセロナ空港から グラナダ空港へ。


昼食レストラン LAS TINAJAS



3種の前菜盛合わせ

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日本の小鉢を彷彿とさせる盛付け
ミートボール、サラダ、サーモンマリネ の3種。
おつまみに丁度いいです。


シェリー・コンソメ

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シェリー酒ベースで 優しい味のスープ



イベリコ豚のサーロイングリル

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柔らかく しっとり美味。
付け合わせのしし唐が アクセント



チーズケーキ

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しつこくない甘さが よい



グラナダの観光


アルハンブラ宮殿

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入口
チケットには 名前、パスポート情報入り。
本人チェックの為に パスポートまで 必要
セキュリティーは 厳しいです。



ヘネラリーフェ

アルハンブラ宮殿の夏の離宮になります。

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噴水でも 豊かさを感じます。



アルハンブラ宮殿

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アラヤネスの中庭から コマレスの塔を臨む
池に映る姿が美しい大使の間



ハーレムのライオンの中庭

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オアシスのヤシの木をモチーフにした柱
ふるさとイスラムの地を思い浮かべたのでしょうか?


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中庭にあるライオンの噴水

毎時 ライオンの口から 水が出ていた噴水なんだとか・・
建設には 当時の最高の技術が 使われていて
そのレベルは 西洋を越えていたと言われている




アベンヘラッセスの間

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天井のしっくい細工 モカラベが美しい


歴代の王の絵が 皮に描かれている天井画

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イスラムの時代より後に飾られた⁈と言う説もあります。


グラナダのホテル アバデス・ネヴァダ・パレス へ チェックイン


夕食は ホテル・レストラン  にて


バイキング形式

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サラダ 充実!

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温野菜 豊富!

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シーフード・パエリア 
柔らかめで サフラン・イエローが 美しい

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メインの肉と魚


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デザートも 充実~♡


夕食後 フラメンコショウへ。

アルバイシンの丘のタブラオへ 出発。

途中 サン・ニコラの展望台から 
ライトアップで暗闇に浮かぶアルハンブラ宮殿を
写真に残す。

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タブラオ 「El Templo del Flamenco」

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3人のダンサー、ギタリスト、歌い手
洞窟タブラオで 情熱ほとばしる Ole~!!



◇◇◇ 第5日目 ◇◇◇


ホテルでの朝食 バイキング形式


生ハム・チュロスなど スペインらしい食材が並びます。

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セビージャへ 移動


セビージャの観光

スペイン広場 

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1929年イベロ・アメリカ万博の時のスペイン館。
各都市の歴史的重要事項が 色鮮やかなタイルで表されている。



昼食レストラン Hosteria del Laurel


ポテトサラダ&サーモン

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マヨネーズが効いていて パンと合う



シーフードサラダ

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オリーブオイルとワインビネガーと塩で さっぱりの味付け


タパス類の数々


ほうれん草のガーリック味

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白身魚のフリット

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マッシュルームと海老の卵とじ

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クリームコロッケ

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タキトゥス

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チキンの煮物とポテト 肉がホッロホロに柔らかかった


チョコレートムース

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甘すぎず 美味しかった


引き続き セビージャ観光

カテドラルの主祭壇 (木製で金箔が施されています)

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当時の字を読めない方々の為に
聖書の内容を表しています。
そのおかげで 現代でも スペイン語を解さない方々にも助けとなっています。

コロンブスの墓

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キリスト教国の4国王像に担がれたコロンブスの柩


黄金の塔

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グァダルキビル川ほとりに建つ 
12世紀の関所
ここに入ってくる船の商品に税金が 掛けられていました。


セビージャのホテル エクゼ・セビリア・マカレナ



◇◇◇ 第6日目 ◇◇◇ 


ホテルでの朝食バイキング


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朝から 甘いドーナツが 並んでいるのは スペインならでは。

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フルーツもたっぷり


ホテルの様子も少し ご紹介します。
なんとも アンダルシア地方らしい 
イスラム感たっぷりのパティオ(中庭)風ロビー

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本日は バスで 国境を越えて 隣国 ポルトガルへ。

ポルトガル内で もっとも美しい村の一つと呼ばれている
モンセラーシュ へ立ち寄りました。

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城壁に囲まれた旧市街へは このTown Door門から入ります。
なぜ 英語名なのか? ですが
1373年から続く イギリスとの世界最古の軍事同盟によります。

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闘牛場が 内部にある城から城下町を見下ろしました。


街のメイン教会

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教会の前に建つ柱は 自治の象徴 ペロウニーニョ
罪人のさらし柱


昼食は モンセラーシュ村から 少し移動した SEMーFIM


前菜として パンに ツナのペースト、オリーブの漬物、チーズ

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とっても 素朴


タコのソテー

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迫力の一品。タコが ど~~~んと。
とても 柔らかく バルサミコソースで味付けしてある


プリンとコーヒー

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ずっしり重めのハードプリン、コーヒーは エスプレッソが 付いていました。
ケーキに見えないでもない・・・


途中 一回 サービスエリアでの トイレ休憩をはさんで
一路 ポルトガルの首都 リスボンへ。

リスボンのホテル VIP グランド・リスボン 

少し ゆっくりする時間があって
夕食は ホテル・レストランにて


前菜として パン、オリーブの漬物、
オリーブのペースト(手前に見えている黒い物です。)

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サラダ

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種類も多く 盛り付けも良くて この後の皿も期待大!


シーバス(スズキ)のグリル ハーブ添え

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ふっくらしたスズキ
食べやすい塩味 付け合わせは サツマイモ 


キャロットケーキ

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とにかく 盛り付けが モダンで 斬新!




◇◇◇ 第7日目 ◇◇◇


ホテルでの朝食 バイキング・スタイル

種類も豊富

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このホテルには エッグタルトの小さいのがありました。



リスボン市内観光


ジェロニモス修道院

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教会は マヌエル様式という ポルトガル独自の装飾。
大航海時代を象徴する海のモチーフ


教会に属する修道院の中庭

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こちらも マヌエル様式

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船や縄のモチーフが 美しい



ベレンの塔

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16世紀 テージョ川の船の出入りを監視していた要塞



発見のモニュメント

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エンリケ航海王子 没後500年記念で 1960年作
30人の有名人が 彫りこまれています。
喜望峰 航海コースに挑戦した ヴァスコ・ダ・ガマ や 
日本に 布教にやってきた フランシスコ・ザビエルの姿もありました。


お昼から 自由行動。


フリータイムの過ごし方の一例として 少々ご提案を。


リスボンのケーブルカーに乗る!

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グロリア線は リスボンの坂を上るケーブルカーで 
街の中心のロシオ広場の近くから 乗車可能。
坂道仕様になっている路面電車なので
形が 独特。坂の下から見た形は 下駄のよう。
横から見たら もっと 独特。 お楽しみに~~~~!

ビカ線 

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こちらは もう少し川寄りの線なので 観光客に人気!
ルイス・デ・カモンエス広場の近くから出ています。
坂の上のオシャレなエリアにも行けて便利です。

ランチは 旧リベイラ市場の 「TIME OUT」は おススメ

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シーフード・リゾット 



サンタ・ジェスタのエレベーター

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坂の多いリスボンの生活の足でしたが 現在は 観光客が並んでいます!
並ぶのは 難ですが 見晴らしもいいので 良しとしましょう。





◇◇◇ 第8日目 ◇◇◇


ホテルでの朝食

昨日と一緒ですが 今日の方が 量が沢山あって
見栄えがいいでしょう。

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観光地 ロカ岬

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ユーラシア大陸の最西端
カモンイスの詩 
「ここに地果て 海始まる」の石碑があります。
遠くに見えている赤い屋根の建物が 灯台


シントラ王宮

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15世紀 ポルトガル王家の居城。夏の離宮。
台所から伸びる2本の白い円錐形の煙突が シンボル



昼食レストラン  A TENDINHA

地元で 大人気店 サービスも味も最高でした。

前菜 オリーブと生チ=ズ

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生チーズは オリーブオイルを掛けていただきます

バカリャオ(タラ)のコロッケ

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ポルトガルは タラ料理が豊富 色々なアレンジがあるのですね~
今回は クリームが濃厚

カタプラーナ用のシルバーとカニの殻をたたき割るための木槌(シリコン製でした)

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ポルトガル名物 カタプラーナ 

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シーフードの煮込み。 具もたっぷり、味もよく、見栄えもいい!

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お皿に 美しく 取り分けてくれます。
具の大きいこと!


お代わり カタプラーナ!

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おもてなしの国 ポルトガルのお代わりは 豪快!!!
同じものを もうひと鍋サービスしてくれました。


ケイジャータ

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シントラの名物 チーズケーキ 
かわいいサイズでした。


食後 コインブラへ!


コインブラ大学を見学して

今夜お泊りのホテルは ポサーダ・デ・ヴィゼウ

スペインには パラドールがありますが
ポルトガルでは それが ポサーダになります。



夕食は ホテル

種類のたくさんあるパンとオリーブのペースト、
 オリーブオイルとお塩 これは バターの代わりになるものです。

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かぼちゃのスープ

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まったり 濃厚


チキンのベーコン巻きと ポテトグラタン

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添えてあるほうれん草も 一緒に食するとアクセントになります。
ポテトグラタンが 美味しい♡


自家製ケーキとアイスクリーム

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パイ生地が パリパリ♫ アイスも上品な甘さ




◇◇◇ 第9日目 ◇◇◇


ポサーダでの朝食 バイキング



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今回は スパークリングワインも 並んでいました。
如何ですか?



SANDEMANの経営する ワイナリー見学


ドウロ川渓谷のワイナリー

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紅葉がキレイでした。 
サンデマンのトレードマーク ”ドン”
ポルトガルの学生のマント
スペインのソンブレロを被った男性の黒いシルエット
1928年からのもので ワインブランドの商標の始まりと言われています。



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サンデマンは ポルトガルでも 大規模なワイナリー

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樽で静かに 年を取るワインたち

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創始者は スコットランド人
ワインを寝かせるのに 故郷のスコッチの樽を再利用したと言われています。


試飲

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ポートワインの白と赤(ウィンテージ)




同じ敷地内の

昼食レストラン Quinta do Seixo



アペリティフ チーズ、生ハム、アーモンド、ジャム
 

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マテウスロゼワインが 食前酒として 付いていました



ビーンズ・スープ

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豆の味がしっかりしていました。
オリーブオイルの風味が効いていました


スモーク・サーモン

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白ワインと共に



ポークとキャベツ

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柔らかく煮込んであり ホッロホロでした


豚の首肉と薪焼きライス

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しっかり出汁が効いて お肉も柔らかい

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赤ワイン付き


食後酒 ルビーポートワイン


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甘くぶどうの香り深いデザートワイン

フルーツとクリームブリュレ

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クリームブリュレは 濃厚~!



食後 第2の都市 ポルト へ

ホテルは AC ポルト


夕食レストラン Chez Lapin


パンとオリーブとツナのペースト

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これは ポルトガルでは 日本のお通し的にサーブされ
ツナのペーストは ポルトガルでは いつも出てきます。


カルド・ベルデ・スープ

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ポルトガル・キャベツとポテトのスープ
チョリソーに似たソーセージを入れて 出汁をとる。
少し ゴワゴワで ケールに似た感じのキャベツで
ポルトガルの田舎の家の庭には 常備されている。
葉を一枚一枚 必要な時にちぎって 料理に使う。



ゴールデン・メルルーサのグリルと カントリーライス

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メルルーサ(タラの種類)の身が ほわほわ~



スポンジケーキのチョコソース

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口あたり軽い




◇◇◇ 第10日目 ◇◇◇


AC・ポルト・ホテルの朝食 バイキング


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ポルト市内観光


ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院

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こちらの展望台から 眼下には ポルトの旧市街が見渡せます。


こんな風に カイス・ダ・リベイラ地区が 手に取るように・・・

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ドン・ルイス1世橋

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2階建ての橋で エッフェル設計事務所の作品です。
上部の橋は 歩行者か トラムのみ 渡ることができ
下部の橋は 車が渡ります。


サン・ベント駅

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ポルトの主要駅。
アズレージョ(タイル)で ポルトの歴史を描いています。


自由行動での おススメを一つ!

レロ書店 (Livraria Lello)

世界一キレイな書店と称されています。

こちらは ハリーポッターを書いたJ.
K.ローリングさんが 
物語のヒントを得たと言われています。

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バロックの階段が 空間を ゴージャスにしています。

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◇◇◇ 第11日目 ◇◇◇



ポルトのホテルを出発して
国境を越えて スペインへ

サンチャゴ・デ・コンポステーラ 到着後 昼食。


レストラン Sexto II


  ガリシア風パイ イワシ入り

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イワシの塩味が パリパリ~!パイのアクセントに!


  タコのガリシア風

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パプリカの赤が食欲をそそります。
柔らかく いくつでも食べれます。


  エビのグリル

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プリプリの身をあっさり塩焼きで


  ホタテ貝のカボチャソース

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意外な組み合わせも 美味しい~!


  サンチャゴ・ケーキ

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アーモンドの粉入りケーキ 素朴です。




サンチャゴ・デ・コンポステーラの観光地


カテドラルの主祭壇

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聖ヤコブ像を後ろから抱き祈る
(スペイン語で サンチャゴは 聖ヤコブのこと)

地下 聖ヤコブのお墓

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主祭壇の真下に位置します。


列車で マドリッドに移動。
夕食は サンチャゴの駅で つまむとか
軽食を買って 列車で食するとか・・・ ご自由にしていただきました。 


21時 マドリッドのホテル Villa Real 到着
中心のホテルなので 周囲は 飲食店・Bar 沢山ありまして
スペイン人の夕食時間の開始時間で 賑やかで
下見にも行ける距離でした。





◇◇◇ 第12日目 ◇◇◇


ホテルでの朝食 

コンチネンタル・バイキング + ホットミール・アラカルト


個人的に フルーツにマンゴーが あるのが 珍しかった!


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目玉焼き(フライド・エッグ)を オーダーすると 必ず2個セット。
一つでいい時は 一つと意思表示を!


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オムレツ・・・ 日本のホテルのオムレツとは ちょっと見てくれが違いますね( *´艸`)


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パンケーキ


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ポーチドエッグ + 野菜炒め
(-_-;) ほら ここでも 2個セット・・



マドリッドのフリータイムでの おススメを 少し。

ラストロの蚤の市

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日曜ならではのお楽しみ 



王宮

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スペイン王の居城 2750室 見ごたえのある豪華さ!
(今現在の王様の居城は サルスエラ宮)


サン・ミゲル市場

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外観は 改装して エレガントになりました。 
市場としてよりも 地元のガストロノミーが 沢山出店しています。


メゾン・デル・チャンピニョン

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生ハム・マッシュルームの足 を 細かく刻んで 傘の中に入れて
オリーブオイルで焼いてあるピンチョス(つまようじ付きのつまみ)

この一品で お客様を 集めているお店です!




◇◇◇ 第13日目 ◇◇◇


ホテルでの朝食 2日目



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朝食のチーズケーキは 濃厚~♡


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12日目の行程と13日目の行程を 入れ替えて ご案内でしたので
トレド観光へ 出発!

タホ川ほとりの展望台から

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古都トレド全景 圧巻です! 
グレコも 描いていましたね~


サント・トメ教会

エル・グレコ作
「オルガス伯爵の埋葬」

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まるで その場に立ち会っているような臨場感


カテドラル

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ゴシック様式が 美しい


聖歌隊席(コロ)の聖母子像
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互いに 微笑あっています。

主祭壇

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木製金箔の聖書の紙芝居のよう。
セビリアのものより 大きい



マドリッドの市内観光

スペイン広場

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ミゲル・デ・セルバンテスの座像の前に
ドン・キホーテとサンチョッパンサの銅像


昼食 SAONA MADRID PLAZA DE ESPANA


ポテト・サラダ

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パンと共に~ 濃厚なマヨネーズが ポイント


カネロニ

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チーズたっぷり ひき肉包みパスタ


パイナップル

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これで 口の中をすっきり




マドリッドの市内観光 続き


ソフィア王妃芸術センター にて

  ピカソ作 「ゲルニカ」

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スペイン内戦1937年における 
 ナチスの爆撃の悲惨さを表している


夕食 Ocafu santa Ana


スペイン最後の夜は ワインで 乾杯!
ワインを お付けしました。

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スパニッシュ・オムレツ・ガリシア風

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中がトロトロのポテトオムレツ 
賞を受賞した名物!!!


サンブリニャス(ミニホタテ)

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ジェノベーゼ・ソースも 帆立に マッチしています


タコのガリシア風

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タコは 本当に 柔らかい!


サラダ

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コロッケ

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トロトロクリーム 外は サクサク



5皿まとめて 

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タパス料理・・・ おつまみです。


ひとくちステーキ

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むちゃくちゃ 柔らかい!ステーキ 塩であっさり


ガリシア風ケーキとイチゴのアイス  コーヒーと共に

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焼き菓子の甘さをアイスで さっぱり 美味しゅうございました。


長いようで あっと言う間のツアーでした。
美味しいものを食べた幸せを~

上手く お伝えできたら幸いです。



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