旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年5月26日
フレンドツアー 関西発
2023年5月3日出発
FE480 エミレーツ航空利用 素敵なポルトガル8日間
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
人気のエミレーツ航空で、ポルトガルを訪れました。
1日目 夜、関西空港からエミレーツ航空317便 ボーイング777にて出発
2日目 早朝 ドバイにてエミレーツ航空191便に乗り継ぎリスボンへ。
3日目
朝食: リスボンのLUTECIAホテルにて。ビュッフェ お野菜も果物もありました。
観光
太平洋を望むユーラシア大陸最西南のロカ岬
カモンイスの詩「ここに地果て、そして海始まる」が刻まれている十字架のモニュメント
昼食:カスカイスにある「ホテルフォルタレーザ・ド・ギンショ」にて
お魚のマリネとキヌア入りサラダ
スズキのグリル
ヘーゼルナッツ味のチョコレートクリーム入りエクレア&アイスクリーム
★★★★★
観光: シントラ 風光明媚な王家の避暑地
今回は午前中ストライキで、午後の観光になりました。
王宮 15世紀初頭から19世紀後半の王家の離宮
王宮内部
台所
シントラ山脈からのお水を溜めた水道
観光:リスボン
ポルトガル黄金期を象徴するジェロニモス修道院
エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、
また航海の安全を祈願して、マヌエル1世によって
1502年に着工、1世紀かけて完成された。
教会の内部
カモンイスの棺
ヴァスコ・ダ・ガマの棺
修道院の回廊
ベレン塔:船乗りたちを見送り出迎えてきた塔
発見のモニュメント
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念し造られたモニュメント
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエルもいます。
地図に日本もありました。
テージョ川にかかる4月5日橋 遠くにブラジルを向いているキリスト像
4日目
朝リスボンを出発し、オビドスへ
観光:歴代王妃に愛された美しい街、オビドス散策
17世紀のアズレージョ
オビドスのポサーダのテラスからのパノラマ
昼食:オビドス 「AL CAIDA」
前菜のサラダ
バカリャウブラーシュ 干し鱈と卵、ポテトの炒め物
ポルトガルの代表的なお料理
パンデロー ポルトガルの代表的なデザート
カステラの元祖
★★★★
昼食後オビドスからアルコバッサへ
観光:アルコバッサ修道院
12世紀半ばから13世紀にかけて建設されたポルトガルを象徴する修道院。
この修道院には、悲恋物語の主人公が眠っています。
観光後、アルコバッサを出発し、ポルトガル第2の都市ポルトへ。
夕食:ホテル「ACポルト」にて
かぼちゃのクリームスープ 量がたっぷりありました。
ハーク(鱈の一種)とポテト、温野菜
あっさりとしたお味付けで美味しかったです。
ストロベリーソースのケーキ
★★★★
5日目
朝食:ホテルのレストランにてビュッフェ
★★★★
観光:ポルト市内観光
ノッサ・セニョーラ・ピラール修道院
修道院のテラスより、ホルト市街のパノラマ
サンベント駅
アズレージョが有名です。
ドゥーロ川にかかる橋の1本
エッフェルの弟子によって造られたドンルイス1世橋
昼食:ポルトのレストラン「Chez Lapin」にて
カルド・ベルデ ミーニョ地方で取れるキャベツのスープ
シーフードリゾット(取り分け)
お味は好評でした。
フルーツ
★★★★
昼食後、ポルトを出発し、国境を越えて、
サンチャゴ・デ・コンポステーラへ。
カテドラル
ヤコブの棺
巡礼者のスタンプと証明書
宿泊はカテドラル前のパラドール(歴史的建造物をホテルに利用)
ホテルから見たカテドラル
夕食のレストラン
夕食
ビーツのスープ
ホタテのオーブン焼き
サンチャゴの名物
アンコウのグリーンソース
チョコレートケーキ
6日目
朝食 ホテルのレストランにて
色鮮やかで、目にもご馳走。
種類も多く。ゆっくりいただけました。
★★★★★
観光
歓喜の丘:巡礼者が目指す大聖堂が見えてきて、歓喜に包まれた丘。
サンチャゴ・デ・コンポステーラを出発し、再び国境を越えて、
ポルトガルに戻り、コインブラへ。
昼食:コインブラの町の中心地にあるレストラン「Carmina Matos」にて
前菜のサラダ(取り分け)
カタプラーナ ポルトガルの名物料理のひとつ
ポルトガル風海鮮鍋を取り分けしました。
パルティス・デ・ナタ ポルトガルのエッグタルト
★★★★
観光:大学を中心に発展したポルトガル第3の都市コインブラ
コインブラ大学
1290年にリスボンに創設された大学が、1308年にコインブラに移転された。
王宮にも使われていた建物
旧カテドラル 12世紀のロマネスク様式
悲恋物語の舞台となった貴族の館に宿泊
夕食:ホテルにて
魚のクリームスープ
ビーフの赤ワイン煮込み、ポレンタ添え
お肉は煮込んであるので、柔らかく美味しかったです。
クリームブリュレ
★★★★★
7日目
朝食 ホテルにて
種類も多く、美味しく、ゆっくりいただけました。
★★★★★
コインブラを出発し、リスボンへ。
リスボンのリベイラ市場にて昼食を兼ねて、フリータイム
ホテルチェックイン後、フリータイム
街の中心ロシオ広場
サン・ジュスタのエレベーター
20世紀初頭エッフェルの弟子によって造られた
高さ45mのクラシックなエレベーター。
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からのパノラマ
レトロなケーブルカーグロリア線
オプショナルツアー:ファドディナーショー
8日目
朝食:ホテルにてビュッフェ
★★★★
ホテル出発11時30分までフリータイム。
午後、エミレーツ191便にてリスボンを出発し、ドバイへ
9日目 深夜ドバイにてエミレーツ航空316便にて関西空港へ
夕刻、関西空港到着。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ヨーロッパの果てから世界を見続けた国、日本と最初に出会ったヨーロッパの国、ポルトガルの歴史と
文化に触れた旅でした。お食事もシーフードが多く日本の方のお口に合うお味だったと思います。
なんとなく懐かしい、レトロな雰囲気を持つポルトガルに皆様もぜひお出かけください。
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