旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年6月19日
フレンドツアー 関西発
2023年6月7日出発
FE480 エミレーツ航空利用 素敵なポルトガル8日間
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目
本日からポルトガルのツアーが始まります!
関西空港からエミレーツ航空でドバイまで10時間5分、
ドバイで乗り換えてリスボン行きの飛行機へ。
リスボンまでは8時間10分でした。
2日目
リスボンの時間の12時35分に空港に到着。入国をしてホテルへ。
時間が早いのでリスボンの中心地に行きリスボンの名物のケーブルカーに乗りました。
ケーブルカーを下車してアルカンタラ展望台へ。
歴史あるサンジェスタのエレベーターに乗ってホテルに戻りました。
観光用のエレベーターですよ。
夕食はフリー食でした、ホテルの近くにスーパーマーケット、カフェ、レストランも多くて良かったです。
3日目
日の出6時12分、日の入21時
ルテシア・スマート・デザインホテルの朝食、バッフェスタイル。
甘いパンが朝から出ています。
ヨーグルトのフレーバーも多いです。
朝食後、リスボンからロカ岬へ、シントラ王宮はストライキで観光出来ませんでした・・。
申し訳なかったです。
昼食はカスカイスという所の’フォルタレーザ・ド・ギンショ’にて頂きました。
景色も素敵、大西洋。
ホテルの中のレストランでした。
バターが緑色!海藻だそうです。パンも香ばしくておいしい。
カンパチとキヌアの前菜、生魚が新鮮で豪華なお味。
おかわりしたいぐらいおいしい!
シーバスのグリル、ソースともよく合います。
チョコケーキ、さっぱりアイスでバランスがグー。
さらにデザートが出て皆様もびっくり!
料理もサービスも景色も素敵で★★★★★です。
昼食後、リスボンに行き世界遺産のジェロニモス修道院の見学。
大航海時代に華やいだ時に建設した修道院で豪華です。
中庭。
シントラ王宮の見学が出来なかったので馬車博物館に行きました。
本日も夕食は自由食ですがリスボンの中心地に行かれたりホテル周辺、ホテルで食べられたりしました。
4日目
リスボンからオビドスという街へ、歴代の王妃の直轄地だったかわいい城壁に囲まれた街。
オビドスで散策してショッピングを楽しみました。
6月7日出発からナザレに行きます。
昼食は魚のスープから、魚の身が入っていて好評。
オリーブに合うパンでした。
鰯が登場、身もぎっしりで美味しい。
まさかポルトガルで鰯の焼いたのを食べるとは!
皆様、お箸があるともっと食べれる~と話してはりました(笑)
フルーツであっさり。
昼食は★★★★と半分です。
ナザレの街は海沿いで展望台からの景色。
午後はポルトへ、ポルトのホテルはACポルト。
夕食はホテル内で野菜のスープ。
ポークとインゲン豆、見た目より美味しいです。
デザートはイチゴのケーキ。
コーヒー、紅茶はセルフサービスでどうぞ!ウエイターさんが言って下さり頂きました。
夕食は★★★と半分です。
5日目
朝食、ポルトガルのスーパーで販売されているオリーブオイル。
ポルトガル、スペインは朝食にドーナツが出ています。
朝食レストランが混んでいて2枚しか撮影出来ずすみません。。。。
ポルトの観光後、ポルトで昼食、カルドヴェルデという緑のスープという意味のスープ。
ポルトガルの定番スープです。
シーフードリゾット、味も良く食べやすい。
魚介の香りが良くて食欲をそそります。
海老も大きい。
デザートはクリームタルト。
ポルトの昼食は★★★★です。
ポルトからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ。
パラドールという元国の病院だった建物、5つ星のホテルで宿泊。
夕食もパラドールのレストランで頂きました。
前菜の前菜、少し頂き食欲が出ます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの名物のホタテのオーブン焼き。
肉厚でおいしいと好評。
写真がぶれてしまってる・・・・アンコウのグリル。
魚は淡白なかんじですがソースがしっかりしていてグリンピースとも合いました。
デザートはチョコレートケーキとフルーツ。
コーヒー、紅茶も付いていましたよ。
夕食はピアノ演奏もあり優雅で食事もワインがすすみ★★★★★です。
パラドールの中庭です。
フロントも落ち着いた感じ。
6日目
オラ!!今日も観光が始まります!
パラドールを一歩出ると大聖堂、迫力満点。
そうそう、パラドールの部屋はこんな感じ。
朝食を頂きましょう。
フルーツ、メロンが美味しい。
スペインに来てるって感じで生ハムが!!
パンに添えて頂くと美味、さらにオリーブオイルをかけて食べましょう!
チュロスなんですが・・、ココアに浸して食べても〇。
粉砂糖がかかっているパンはマヨルカ島のパンでパイっぽい感じ。
オムレツは注文して焼いてくれます。
朝食後はポルトガルに戻りコインブラという街へ。
まずは昼食でサラダとパテが色々、ツナ味、鰯味。
このパテはお土産用でも空港などで販売されています。
カタプラーナというポルトガルの定番料理、優しい味で食べやすい。
やっと、エッグタルト登場。温かくして出てきました!
コインブラ大学の観光をしてホテルへ。
ホテルはキンタ・ダス・ラグリマスという涙の館という名前のホテルです。
涙の泉がホテル内にあります、悲しい恋愛物語の舞台なんです。
夕食のテーブルなんですが夏至の前で日照時間が長い。
夕食の時間です~魚のスープ。
テーブルでスープをお皿に注いでくれましたよ。
メインは仔牛肉の赤ワイン煮込みのポレンタ添え。
デザートはプリン、コーヒー、紅茶付きでした。
涙の館の外観、こんなに素敵です。
7日目
おはようございます!
朝食にスパークリングワインが出ていましたよ。
卵料理は注文して作ってくれます。
おしゃれなレストラン。
エッグタルト、生菓子で日本に持って帰れないのでしっかり食べましょう!
チーズもナチュラルチーズです。
コインブラのホテルをチェックアウトしてリスボンへ。
リスボンでリべイラ市場の観光をしてからリスボンのホテルへ。
昼食はホテルの前のカフェで食べました。
午後はフリータイムで皆様とリスボンの街に繰り出しましたが聖アントニオ(リスボンの守護聖人)の祝日で
すごい人!!トラムも1時間20分待ちであきらめました・・。
すみません・・・・。
ショッピングタイムで散策してホテルに戻りました。
夜はオプショナルツアーのポルトガル民謡・ファドのディナーショー。
まずはドリンクがついていますので注文をしておつまみがきました。
オリーブ、チョリソという粗びきソーセージ、タラのコロッケなど。
ドレッシングたっぷりのサラダ。ナッツが入ってて食欲そそります。
メインはチキンとポテト、チキンは柔らかくてマッシュルームソースに合いました。
デザートがアイスクリームだったのですが写真がない・・・・
すみません。
ファドのショーは女性がマイクを使用せずしっとりと唄い、ギターも心地よく響きます。
皆様に好評でした。
8日目
リスボンのホテル、VIPグランドで11時の出発なのでゆっくり朝食。
ラテンの国は甘いものを朝から食べる習慣があります、甘いものとエスプレッソをグイッと飲みます。
11時の出発までホテル近くのスーパーマーケットに行ったり、周辺をブラブラしたり出来て
良かったです。
リスボンの空港に行き、ドバイ経由で関西空港に到着しました。
6月のポルトガルでしたが出発前のお天気予報は雨がありましたが
行ってからは良いお天気になりました。
きれいな大西洋が見れ、素朴なポルトガルの人たち、大航海時代の華やかな建物が見学出来ました。
食事も海に面しているので魚介が多く、今回はイワシ祭りの時期で新物のイワシが食べれました。
冬に行っても温暖なポルトガル、そういえばまだ行ってないな~と思われる国だと思います(笑)
ぜひご検討ください!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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