ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2023年3月9日出発 エールフランス航空利用 素敵なポルトガル8日間(コース番号:FE480)

2023年3月28日

フレンドツアー 関西発

2023年3月9日出発

FE480  エールフランス航空利用 素敵なポルトガル8日間

にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事はの数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。

2日目

朝食@宿泊ホテル

メニュー豊富なビュッフェでした。

ハムやチーズ、ナッツやシリアル類もいろいろあります。

20230309_FE480_OSA_IMG_0110.jpg

左手前の羊羹みたいに見えるものはメンブリージョ。

20230309_FE480_OSA_IMG_0112.jpg

西洋かりんを砂糖とレモン汁で煮詰めたジャムを固めたものです。

スペインでも定番で、ハードチーズなどと一緒に召し上がります。

ベーコン、卵、ソーセージなど温かいメニューもいろいろ並んでいます。

20230309_FE480_OSA_IMG_0109.jpg

パン類も充実していました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0111.jpg



20230309_FE480_OSA_IMG_0113.jpg

ついつい取りすぎに注意です。

20230309_FE480_OSA_IMG_0114.jpg

評価:★★★★



朝食後、シントラの王宮観光へ。

20230309_FE480_OSA_IMG_0115.jpg

外観はシンプルですが、中の家具調度類はとても見ごたえがあります。

続いてユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬を訪れました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0118.jpg

「ここに地終わり、海はじまる」

ポルトガルを代表する詩人カモンイスの詩が刻まれたモニュメントの前で写真をパチリ。

みなさまにはヨーロッパの西端到達証明書のプレゼントもありました!



昼食@レストラン“フォルタレーザ・ド・ギンショ”

昼食は大西洋を望むリゾート地カスカイスのレストランでいただきました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0119.jpg

前菜:シーフードタルタル

20230309_FE480_OSA_IMG_0120.jpg

メイン:大西洋の荒波でもまれたスズキのグリル

20230309_FE480_OSA_IMG_0122.jpg

デザート:エクレアといろいろなお茶受け小菓子

20230309_FE480_OSA_IMG_0123.jpg

盛り付けもすてきで味も好評でした。

評価:★★★★★



午後はリスボンに戻り市内観光を。

20230309_FE480_OSA_IMG_0124.jpg

発見のモニュメントなど巡りました。



3日目

オビドス観光へ。

時のポルトガル王が愛する王妃にプレゼントしたと伝えられる白い美しい街です。

20230309_FE480_OSA_IMG_0125.jpg

城壁に囲まれたかわいらしい町の中にはさまざまなお土産物屋さんやカフェなどがあり、街歩きも楽しいです。

20230309_FE480_OSA_IMG_0130.jpg

新しくオープンしていたポルトガル名物の干しダラ“バカリャウ”のチーズ入りコロッケのお店が大繁盛していました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0126.jpg

揚げたてをほおばると美味しいでしょうね!



昼食@レストラン@O ALCAIDE

前菜はミックスサラダ、メインは干しダラ(バカリャウ)と卵、ポテトなどを炒めた“バカリャウ・ア・ブラーシュ”

20230309_FE480_OSA_IMG_0127.jpg

日本でいえば肉じゃがのようなポルトガルのおふくろの味です。

どこか懐かしい感じのする素朴ながらおいしい一皿でした。

デザート:パオン・デ・ロー

20230309_FE480_OSA_IMG_0129.jpg

この焼き菓子がスペインを通じて日本に伝わり、あのカステラになりました。

評価:★★★★



午後は大修道院で有名なアルコバッサの観光へ。

その修道院前にあるカフェをのぞきました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0131.jpg

美味しそうなお菓子がたくさん!

日本でも有名なエッグタルトをはじめ、ポルトガルには美味しいお菓子がいっぱいです。



この日の宿泊は、ポルトガル第2の街ポルトでした。



4日目

朝食@ホテル

パン類が充実していました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0132.jpg



20230309_FE480_OSA_IMG_0133.jpg

ベーコンとスクランブルエッグは定番ですね。

20230309_FE480_OSA_IMG_0134.jpg

ハムやチーズ類もいろいろ

20230309_FE480_OSA_IMG_0135.jpg

カットフルーツ

20230309_FE480_OSA_IMG_0136.jpg

評価:★★★★



午前、ポルト観光。

ポルトガルの繁栄を築いた大航海時代の幕開けの立役者エンリケ航海王子のモニュメントがある広場へ。

20230309_FE480_OSA_IMG_0137.jpg

チューリップが満開できれいでした。

ドンルイス橋と美しいポルトの街のパノラマ

20230309_FE480_OSA_IMG_0138.jpg

これぞポルト、すてきな眺めを満喫しました。



昼食@レストランPOSTIGO DO CARVAO

前菜:カルドヴェルデ

20230309_FE480_OSA_IMG_0139.jpg

キャベツを使った“緑のスープ”

メイン:シーフードのリゾット

20230309_FE480_OSA_IMG_0141.jpg

具だくさんでシーフードの旨味たっぷりでした。

デザート:チョコレートとクリームのタルト

20230309_FE480_OSA_IMG_0142.jpg

評価:★★★★★



午後は、国境を越えてスペインの聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラへ。

カトリックの三大巡礼地の一つ、聖ヤコブが眠る大聖堂を訪れました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0144.jpg

荘厳かつ絢爛な空間に圧倒されました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0145.jpg

今夜の宿泊は、パラドールです。

20230309_FE480_OSA_IMG_0143.jpg

パラドールとは、かつての宮殿や修道院など歴史的遺産をホテルに利用したものです。

サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールはもともと巡礼者のための王立病院でした。

20230309_FE480_OSA_IMG_0158.jpg

落ち着いた雰囲気のホテルのロビー



夕食@パラドールホテル

元は馬小屋であった場所がレストラン!

20230309_FE480_OSA_IMG_0150.jpg

馬小屋とはいえ、さすが王立だけあって趣きあります。

前菜:シーフードスープ

20230309_FE480_OSA_IMG_0146.jpg

ホタテのグラタン

20230309_FE480_OSA_IMG_0147.jpg

ホタテは聖ヤコブのシンボルでもあります。

巡礼者はホタテのシンボルをお守り替わりに身につけて巡礼するのがならわしです。

メイン:あんこうのグリル

20230309_FE480_OSA_IMG_0148.jpg

デザート:チョコレートケーキフルーツ添え

20230309_FE480_OSA_IMG_0149.jpg

評価:★★★★



5日目

朝食@ホテル

美味しそうな焼きたてのパンが並んでいます。

20230309_FE480_OSA_IMG_0151.jpg

ハム、チーズ類も種類がたくさんありました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0152.jpg

甘いパン類にもついつい手が伸びてしまいます。

20230309_FE480_OSA_IMG_0153.jpg

フルーツ類も新鮮で美味でした。

20230309_FE480_OSA_IMG_0154.jpg

サンチャゴの伝統的ケーキもありました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0156.jpg

サンチャゴ騎士団の紋章が描かれています。

20230309_FE480_OSA_IMG_0157.jpg

シャンパンもありましたよ~!

評価:★★★★★



午前、国境を再び超えてポルトガルのコインブラへ。



昼食@レストランCARMINA DE MATOS

前菜:サラダ

20230309_FE480_OSA_IMG_0159.jpg

メイン:シーフードのカタプラーナ

20230309_FE480_OSA_IMG_0160.jpg

カタプラーナという蓋つきのお鍋で調理した、ポルトガル伝統の料理です。

デザート:エッグタルト

20230309_FE480_OSA_IMG_0161.jpg

評価:★★★★



コインブラはヨーロッパ有数の歴史を持つコインブラ大学の街です

20230309_FE480_OSA_IMG_0162.jpg

午後はその大学や歴史ある旧市街を巡りました。



宿泊は、かつての貴族の館で、王子ペドロと侍女イネスの悲恋の舞台となったキンタ・ダス・ラグリマス(涙の館)でした。

20230309_FE480_OSA_IMG_0169.jpg



夕食@ホテル

美しくセッティングされたテーブル

20230309_FE480_OSA_IMG_0163.jpg

前菜:フィッシュクリームスープ

20230309_FE480_OSA_IMG_0164.jpg

具材が盛り付けされたお皿に熱々のスープが注がれました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0165.jpg

メイン:仔牛の赤ワインソース煮込み

20230309_FE480_OSA_IMG_0166.jpg

ポレンタ(とうもろこしから作られたペースト)が添えられていました。

デザート:クリームビュルレ

20230309_FE480_OSA_IMG_0167.jpg

食後のコーヒー、紅茶もサービスでいただきました。

評価:★★★★★



6日目

朝食@ホテル

新鮮なフルーツやヨーグルトのコーナー

20230309_FE480_OSA_IMG_0170.jpg

生ハム類やチーズも種類豊富です。

20230309_FE480_OSA_IMG_0171.jpg

パンもどれもおいしそうでどれにするか迷います。

20230309_FE480_OSA_IMG_0172.jpg

温かいメニューも充実

20230309_FE480_OSA_IMG_0173.jpg

シリアル類やドライフルーツもメニュー豊富でうれしいですね。

20230309_FE480_OSA_IMG_0174.jpg

シェフが注文に応じて卵料理を調理してくれます。

20230309_FE480_OSA_IMG_0175.jpg

高級ホテルの証、シャンパンコーナー

20230309_FE480_OSA_IMG_0176.jpg

いただきます!

20230309_FE480_OSA_IMG_0178.jpg

オムレツの具材をちょっと欲張りすぎた感が…

評価:★★★★★



朝食後、一路リスボンへと戻りました。

昼食はにぎやかなリベイラ市場でそれぞれ自由食をお楽しみいただきました。

20230309_FE480_OSA_IMG_0181.jpg

さまざまな屋台からお好きな物がチョイスできます。

まさにリスボンっ子の胃袋とも言うべき大賑わいを見せていました。



午後はゆったりフリータイム。

リスボンの休日を満喫です。

20230309_FE480_OSA_IMG_0182.jpg

名物の路面電車や坂道を上り下りするケーブルカーを楽しんだり…

20230309_FE480_OSA_IMG_0184.jpg

ショッピングや散策、とっても絵になる街の眺望などを思い思いに楽しまれました。

フレンドツアーには現地情報に明るい添乗員が同行しておりますので、自由食や街歩きなどお気軽にご相談していただけます。フリータイムも安心です。

7日目に帰国の途へ、翌8日目に関西空港にご帰国いただく8日間のツアーでした。



無理のない行程で、首都リスボン、歴史ある商都ポルト、学問と文化の中心コインブラ、そして巡礼地スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラを巡っていただくまさに“素敵なポルトガル”ツアーです。

お食事も各地の名物料理はもちろん、みなさまのお腹の具合に合わせてお召し上がりいただける自由食もバランスよく組み込まれています。

また、見どころいっぱいのリスボンではゆとりの自由時間もあり、まさにツアーの安心感と個人旅行に近い気軽さを感じていただける、おすすめできるコースです

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。