旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月23日
フレンドツアー 関西発
2019年7月12日発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まるポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
関西国際空港からルフトハンザドイツ航空でミュンヘンで乗継ぎ、ポルトガル第二の都市ポルトへ到着しました。
2日目
晴れ
ホテル 「クラウンプラザポルト」の朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェは、デラックスクラスの朝食にふさわしく品数が多かったです。
評価は★★★★
フルーツの種類が多かったです。
ポルトから日帰りで、スペインの聖地・サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光へ。
途中、モンテゴゾの丘に立ち寄りました。
銅像の指す方向には、巡礼者の目指すサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂があります。
レストラン SEXTO Ⅱ での昼食
観光前に、レストランで昼食をいただきました。
評価は★★★★★
タコのガリシア風は柔らくて、エビのグリルは身が締まっていて、両方ともとても美味しかったです。
マテ貝のグリルは濃厚でした。アサリの入った濃厚な味のスープも具だくさんで良かったです。
帆立貝のオーブン焼きは、とても香ばしいお味でした。デザートはアーモンドケーキ。
午後、スぺインの世界遺産サンティアゴ・デコンポステーラ大聖堂の観光に。
観光客だけではなく、巡礼者が多く訪れていました。
建物の一部が修復工事中でした(右)。
ホテル 「クラウンプラザポルト」での夕食
ポルトに戻ってホテルで夕食をいただきました。
評価は★★★★★
前菜のポテトとキャベツのスープはお腹にどっしりとたまります。
メインのスズキのグリル・ポテト添えは、ボリュームがありましたが、上品なお味でした。
デザートはしっとりと甘いチョコレートムースのケーキで、コーヒーOR紅茶とともに。
3日目
晴れ
午前中は、ポルト市内を観光しました。
レロ・イ・イルマオン書店は、某魔法映画の舞台のモデルもなった、歴史のある建物です。
ステンドグラスやらせん階段などの、昔の優雅な雰囲気が残されています。
約100年前にたてられた サンベント駅は、壁を埋めつくすアズレージョ タイルが見事でした。
ポルトの名所、 ドン・ルイスⅠ世橋。快晴で絵葉書の様。
レストラン LAPIN での昼食
昼食はポルトのレストランで、名産ワイン「ヴィーニョヴェルデ」と共にいただきました。
評価は★★★
シ-フードリゾットは、大きな深皿で運ばれてきたので、皆でお取り分け。
*前菜のサラダは撮り忘れてしまいました。
デザートは生フルーツ。これも取り分けました。大きさが若干バラバラ
昼食後、次の宿泊地コインブラに向けて出発です。
途中、アゲダの町に立ち寄りました。
7月出発のみ、アゲダの町に立ち寄り、この時期に開催されている
「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」をご覧いただきました。
数カ所の会場で、傘を使った様々な催しが行われていました。
町中がカラフルで楽しい傘でいっぱいです。
ホテル 「キンタ・ダス・ラグリマス」 での夕食
コインブラにある、貴族の館ホテルのレストランで美味しい夕食を楽しみました。
評価は★★★★★
きれいに盛り付けられた前菜はチキンサラダとキッシュです。
メインの仔牛の赤ワインソースは、柔らかくて美味しかったです。
デザートのクリームキャラメルも美味しくて完食しました。
4日目
晴れ
ホテル 「キンタ・ダス・ラグリマス」 の朝食ビュッフェ
デラックラスホテルの朝食にふさわしく、品数の豊富なビュッフェで、お腹いっぱい食べてしまいました。
評価は★★★★
ホットミールも卵、ベーコン、ソーセージ以外もあります。
デラックスクラスのホテルでは、モーニングシャンペンが用意されていることが多いです。
朝食後、世界遺産コインブラ大学を見学。
立派な図書館や、美しい礼拝堂などをご覧いただきました。
コインブラで買った卵黄の濃厚な味わいのお菓子を皆さんに味わっていただきました。
リスボンへ移動の途中、漁師町ナザレに立ち寄りました。
レストラン S. MIGUEL での昼食
名物のイワシの炭火焼きは、焼き魚を食べる日本人の口に合う料理です。
評価は★★★★
前菜は濃厚なシーフードスープ。エキスがたっぷり。
サラダはポルトガルスタイルで、大盛り!
脂の乗ったイワシで美味しいのですが、ちょっと塩がきつかったです。
デザートは伝統菓子のパン・デ・ローを切り分けていただきました。
カステラの原型とも言われています。見た目より結構甘めでした。
ファドレストラン CAFE LUSO での夕食
夜は、ファド・ディナーショーでポルトガル民謡とお食事をお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
まずは、オリーブやチーズ、ソーセージのおつまみとワインを愉しみました
前菜はグリーンサラダ。 メインのロールチキンは柔らかく、ソースが美味しかったです。
デザートはアイスクリーム盛り合わせで、コーヒーも付いていました。
5日目
曇り、晴れ
ホテル 「ドンペドロパレス」の朝食ビュッフェ
最後のリスボンで2連泊していただいたデラックスクラスホテルの朝食ビュッフェも、品数が豊富で選び甲斐がありました。
評価は★★★★
ここでも、モーニングシャンパンが用意されていました。
朝食はフルーツもたっぷりいただきました!
朝食後、ヨーロッパ最西端のロカ岬を観光後、シントラに立ち寄ってリスボンに戻ります
世界遺産のシントラの王宮をご覧いただきました。2本の大きい白い煙突が目印です。
今回は、他の観光客があまりいなくてゆったり見学できました。
紋章の間の天井は、装飾がとても美しかったです。
レストラン CISTERNA での昼食
リスボン市内に戻って名物料理の昼食をいただきました。
評価は★★★
前菜はサラダ。
ポルトガルの鍋料理「カタプラーナ」はカタプラーナ鍋で運ばれてきたものを、取り分けました。
シーフードの濃いお出汁が出ているのですが、塩味が足りず、味が薄すぎるように感じました。
デザ-トは代表的なお菓子「エッグタルト」
昼食後、リスボン市内観光にご案内しました。
イエズス会のサン・ロケ教会は、どの礼拝堂も美しかったです。
日本にキリスト教布教に訪れた、フランシスコ・ザビエルの像もありました。
グロリア線のケーブルカー。坂の町リスボンには、トラム以外にケーブルカーも走っています。
ベレン地区にある、立派な世界遺産のジェロニモス修道院にも入場しました。
要塞として建てらたベレンの塔も世界遺産に登録されています。
博覧会の記念モニュメントとして建立された”発見のモニュメント”には、
ポルトガルが最も栄えた大航海時代に活躍した人々の群像が刻まれています。
このコースでは、最後の6日目、リスボンで終日自由行動のお時間をご用意していますので、
自分でリスボンの街を観光したり、お買い物に行ったり等、
お客様各自でお好きにお過ごしいただけます。
昼食、夕食は付いていませんが、添乗員にご相談いただければ、おすすめのレストランをご紹介しますのでご安心ください。
フレンドツアーのロングセラーともいえるポルトガル周遊コース、「ルフトハンザドイツ航空利用 貴族の館に泊まる ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ 8日間 (コースコード:B108)」は、日本の約4分の1の面積のポルトガルを8日間で効率良く、しかも無理のない日程で観光する、人気のコースです。しかも、一度は訪れてみたいスペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラにもご案内する、お得な内容にになっています。
お食事もシーフードが多く、日本人に馴染みやすいお料理や味付けで好評です。
ヨーロッパの片田舎のとも言われる国・ポルトガルをのんびりご旅行されませんか?皆様のご参加をお待ちしております。
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