旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年6月25日
旅ごはんをご覧の皆様、こんにちは。
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
素敵なポルトガル8日間
親日家が多く、実は日本とも関係の深い
ポルトガルという国。
あちこちで天正遣欧使節の足跡に出会います。
長い船旅を終え、欧州の地に立った若き
キリシタンたちに思いをはせる・・・
魚介の豊富なお食事も、われわれ日本人には
うれしいポイントです
お勧めポイントは数ありますが、旅ごはんでは
実際にお召し上がりいただいたお食事を
ご紹介いたします。
お楽しみいただけましたら幸いです。
2日目 オビドス MURALHAS
歴代王妃の直轄地であり、王妃の村とよばれる
かわいい町オビドス
城壁に囲まれた、石畳の素敵な街です。
この町で、ご昼食をお召し上がりいただきます。
ポルトガル料理をお楽しみいただきました。
メニューは
カルドベルデ、シーフードリゾット、パンドロー
カルドベルデは、ケール(縮緬キャベツ)と
ジャガイモを使ったスープです。
やさしいお味で美味しいですよ
パンドローはカステラのご先祖様
という説があります。
2日目ご夕食 コインブラ クゥインタ・ダス・ラグリマス
貴族の館ホテルでご宿泊
かつて王と侍女とが織りなす
悲恋の舞台となった館です。
お庭も素敵ですので、ぜひお楽しみください。
ご宿泊ホテルでご夕食となります。
メニューは
魚のスープ、ポークとポテトグラタン、プリン
スープは、まず具だけサービスされ、
スタッフがスープを注いで回ってくれます
3日目 コインブラ CARMINA DE MATOS
学生の街コインブラは、文化の発信地で、
若人のエネルギーあふれる街です。
この町でご昼食となります。
メニューは
サラダ、カタプラーナ、エッグタルト
カタプラーナは、同名の鍋で作る魚と野菜の蒸し煮です。
魚介のお出汁が美味しい、ポルトガル料理です。
エッグタルトは写真撮り忘れました。。。
この後ポルトへ。
このポルト町は、ポルトガルの国名のもとになった
港町です。
この街並み・・・当時の繁栄を物語る景色です。
ピラール修道院のテラスからの景色です。
レロ・イ・イルマオンという書店を訪れました。
ハリーポッターの作者が、ポルトに滞在中
この書店に通ってインスピレーションを得たのだそう。。。
今は入場が有料となり、入場券購入に大行列
・・・ですが、グループは予約済みですぐに入れます
団体旅行のメリット、ここに究めり
3日目 ポルト ご宿泊ホテル
ポルトのご宿泊ホテルでお食事です。
メニューは
フレッシュチーズとトマトのバジルソース、
バカリャオ(干し鱈)ブラス、チーズムース
バカリャオブラスは干し鱈とジャガイモのお食事。
ポルトガルではぜひお試しいただきたいヒトシナです。
4日目ご昼食 サンチャゴ・デ・コンポステーラ SEXTOⅡ
聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れます。
巡礼者とすれ違うたび、今もなお信仰を集める
聖地であることをひしひしと痛感します。
当地で人気のレストランでご昼食です。
メニューは
ガリシア風パイ、ガリシア風たこ、エビグリル、ホタテ、
サンチャゴケーキ(アーモンドのケーキ)
聖地サンチャゴの大聖堂です。
ここを目指して巡礼者が長い道のりを歩いてくるんですね・・・
5日目ご昼食 ギンショ FORTALEZA DO GUINCHO
海辺のリゾートとして知られるカスカイスの
近郊にあるギンショ。
星付きレストランでお食事です。
メニューは
魚のマリネ&キヌアのシトラスソース、
スズキのソテー、エクレアとミルク味のアイス
とにかく美味しい
ポルトガルは全般的にお食事が好評ですが、
やはり、ここは何度食べてもおいしいです
ソースをとろ~りと・・・
デザートもおしゃれで美味しいのです。
ポルトガルのお食事は、お味もシンプルで
やさしく、幸せなお食事です。
本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。
皆様にも、ぜひ訪れていただきたい
魅力的な国です。
皆様とご一緒できますことを、心より
お待ちしております。
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