旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月 8日
フレンドツアー 関西発
2018年11月9日出発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まるポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト経由でポルトガルのポルトへ。
フランクフルトの長い待ち時間はフレンドツアーならでは 『空港ラウンジ』 でおくつろぎいただきました。
深夜にホテルに到着しました。
2日目
ご朝食はホテルにてバイキングをいただきました。種類も多くフルーツもたっぷりあります。
パンケーキと
フルーツ フレッシュオレンジジュースも嬉しいですね!
ヨーグルトやハム、チーズ
カットフルーツと卵&ベーコン
サラダはありませんが、
星5つ★★★★★
今日は国境を越えてスペインの世界3大巡礼地のひとつサンティアゴ・コンポステーラを目指しました。
(片道約3時間、途中休憩1回)
まずは歓喜の丘へ行きました。
バスを下車後、旧市街を歩きご昼食のレストランへ。
SEXTO Ⅱにて
マテ貝とタコ
あさりとホタテ貝
エビのグリルなどがありました。
デザートはアーモンドケーキ
お食事中白ワインもお楽しみいただけます。大好評!!!
星5つ★★★★★
お食事の後、カテドラルへ行きました。
ようやく表からは工事が終わりました。中の栄光の門はもう少しかかりそうです。
悪天候だったのに 奇跡的に青空がでました
観光の後、ポルトに戻りました。
ご夕食はホテルにていただきました。
カルドベルデ (キャベツとベーコン入りクリームスープ)
スズキのグリル
チョコレートムース(写真忘れました)
星4つ★★★★☆
3日目
午前中ポルトの観光へ行きました。
今日はあいにくの大雨で大変でした・・・・
大聖堂(急に大工事になってます)とサンベント駅へ行った後、ポルトワインの醸造所へ。
サンフランシスコ教会へ行った後、カイシュダリビエラへ。
ご昼食のレストランもこちらにあります。
CHEZ LAPINにて。店内装飾も独特な老舗レストランです。
サラダ(写真忘れました)
シーフードのリゾット
フルーツ
星4つ★★★★☆
ホテルの目の前にあるドン・ルイス 1世橋は2016年にユネスコの世界遺産に認定されました。
午後はコインブラへバス移動。
到着後、コインブラ大学と旧大聖堂をご覧いただきました。
雨の日は旧市街は滝のようになると聞いてはいましたが、昔からの石畳は雨の日は大変でした。
この日は勾配のある道を下りますので、歩きやすいしっかりした靴でご参加くださいね!
ご夕食は貴族の館のメインダイニングにて
サラダ、チキンとキッシュ添え
子牛のシチュー
ハート形のプリン かわいいー
星4つ★★★★☆
4日目
やっと晴れた!!!
ご朝食はホテルにて
さすが貴族の館は朝から白アスパラが並んでました。
パンと果物
チーズ
やっぱりサラダはありませんが、
星5つ★★★★★
お庭への道。涙の館にはペドロとイネスの逢引の噴水があり、イネスが暗殺された場所だと言われます。
正面玄関とロビーの様子↓
青空の元、1917年の奇跡の助言で建てられたファティマへ行きました。現在は30万人が入れる大きな施設になっています。
今日はパイプオルガンが奏でられミサが執り行われていました。
この後、世界遺産アルコバサへ。一番古い修道院の街へ。
ご昼食はFREI BERNARDにて
野菜スープ
名物干しだらのお料理バカリャウアブラスと呼ばれています
この後、パンデローと呼ばれるカステラの元になったお菓子がありました。
星3つ★★★☆☆
修道院の観光の後、長年王妃様の直轄地オビドスへ行きました。
お天気が最高に良かったので、多くの方が城壁のお散歩を楽しまれていました。
足元は非常に悪いので十分にお気を付け下さい。
かわいいチョコレート
イワシの形のチョコレート お土産物店によくあるチョコです。名物のイワシをモチーフにした箱が人気です。
5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
卵
フルーツ
ジャム類や甘いパン エッグタルトもありました。
サラダはありませんが
星5つ★★★★★
ヨーロッパ最西端ロカ岬へ。
ポルトガルの詩人の有名な言葉 『ここに地果て、海始まる』の碑
その後、シントラの王宮へ行きました。
白鳥の間(天井が白鳥柄)、壁の装飾タイルも豪華でした。
見事な天井とアズレージョタイルの壁
チャペル
観光の後、リスボンへ戻りました。
ご昼食はCISTERMAにて
サラダの後にカタプラーナ(シーフードの煮込み)
長年日本人が塩辛いと言い続けた結果、お店の方は塩を控えすぎるようになったようで味がなくて毎回びっくりです。
しかし、考えようによっては旨みはしっかりしているのでご自身のお好みで塩味をプラスできるようになりました。
エッグタルト
星4つ★★★★☆
午後はリスボンの観光へ行きました。
サンロケ教会
黄金のチャペル
聖ザビエル
聖ロック 彼が病気になった時にごはんを運んでくれた犬が足元にいつもいる聖人。
主祭壇
聖アントニオ 大人気の成人で今は船乗り(旅人)の守り神です。
聖ロケ教会の正面は地味なんです。
西側のサンジェロニモス修道院
外観
チャペルはゴチック建築です。
ヴァスコダガマのお墓
修道院には美しい回廊が続きます。
ベレンの塔
大航海時代の地図の碑
発見のモニュメント
アルファマ地区はこんな感じで↓
パンはポルトガル語語源の言葉です。下町のパン屋は1日3回オープンするそうで、朝ごはんの前、昼ご飯の前、夕飯の前ってな感じでいつでも焼き焼きのパンが買えるそうです。↓パン屋さん
ご夕食はポルトガルのファドとともにお楽しみいただきました。
前菜はチーズとオリーブ、チョリソー(ソーセージ)ととっても香ばしくて美味しかったサラダ
暗くて見えないけれど、女性の歌手が熱唱中
メインは大きいスズキ
デザートはアイスクリームでした。
星4つ★★★★☆
6日目
終日自由行動の1日はトラムなどに乗って市内散策がお勧めです。
グロリア線↓
本当は夏の食べ物イワシを見つけました。
EUになってから炭火を焚いて焼けるお店が少なくなりましたが、見つけました。
1人前5~6匹入ってますので、ご注文の際は頼みすぎないように
イワシはイワシですが、塩焼したイワシにオリーブオイルとレモンをかけていただきます。
7日目&8日目
冬のフライトスケジュールとなり、なんと2時半出発添乗人生で一番の早起きだったと思います。。。。
5時のフライトでフランクフルトへ。その後関西空港へ。お疲れ様でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
11月はいつも雨が降りがちですが、前半はバケツをひっくり返したような雨が続きました。
後半は夏のような陽気でポルトガルらしい太陽でした。
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