旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月22日
フレンドツアー 関西発
2018年11月25日発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まるポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
■2日目
11月24日(土)6~12℃
国境を越えて 北スペインガリシア地方にあるキリスト教3大聖地の1つ「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へ。
「モンテ ド ゴゾ(歓喜の丘)」
巡礼者はこの丘で初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を眺めて歓喜している像
私たちも昨日日本からはるばるこの地やってきました
巡礼者の気分でハイポーズ
昼食 SEXTOⅡ
ガリシア風タコ 柔らかくて美味
エビ
あさり
サンチャゴケーキ
その他 マテ貝 ホタテ貝 もありどれも大好評でした
★★★★・5
流石ガリシアの魚介類は最高です!
昔の巡礼者もホタテ貝を食べて帰り巡礼の証として故郷に持ち帰ったそうです。
813年聖ヤコブ(ティアゴ)の御聖体が見つかった場所に建立された大聖堂
巡礼の道はフランス パリから約1600KM。これは四国88か所お遍路と同じ長さです
夕食 ホテルレストランにて
カルド ヴェルデ (キャベツ チョリソスープ)
スズキのパンフライドグリル
チョコレートムース マンゴーソースかけ
★★★★
■3日目
11月25日(日)7~14℃
朝食
前日と同じです。
ポルト サンベント駅
駅構内には美しいアズレージョタイル。一面青い絵が目を引きます。
サンフランシスコ教会
教会内は金泥細工で圧巻の豪華さです
名産 ポートワイン醸造所見学と試飲
ドンルイスⅠ世橋とドウロ川
今日では輸送手段がトラックにかわりましたが、昔はワイン樽を船で運びました。
カイシュ ダ リヴェイラ
昼食 CHEZ LAPIN
サラダ
ヴィーニョ ヴェルデ若いブドウから作られるワイン。「ヴィーニョ」は、緑(若い)という意味です。
少し発砲性のあるワインです。
海の幸 リゾット
フルーツ
★★★
夕食 ホテルレストランにて
スモークチキン&ベジタブルキッシュ
仔牛の煮込み
プリン
雰囲気の良いレストランでした
★★★★・5
■4日目
11月26日(月)7~15℃
朝食
ホテル キンタ・ダス・ラグリマス(涙の館)
庭園の紅葉も美しかったです。
昼食 FREI BERHARD
野菜のクリームスープ
バカリャウデブラス ポルトガル人のソウルフード
鱈と芋の家庭料理
パンデロー修道院生まれの菓子
日本のカステラのルーツであるという説があります。
レストランは庶民的ですが美味しかったです。
★★★★・5
アルコバッサ 世界遺産 サンタマリア修道院
コインブラ 悲恋物語 の主人公ペドロ王と涙の館で殺されたイネスの棺が埋葬されています。
「谷間の真珠」とも呼ばれる中世の面影を残す、王妃の村オビドス
■5日目
11月27日(火)9~17℃
ユーラシア大陸の西の果て北緯38度47分西経9度30分
ロカ岬
140m断崖絶壁立つ石碑、ポルトガルの詩人カモイスの詩です。
ここに地果て海始まるのⅠ節が刻まれています。
昼食 CISTERNA
サラダ
カタプラーナ(円盤型の鍋で煮込みます)
パテスィス・デ・ナタ(エッグタルト)
新鮮な魚介類で好評でした
★★★★・5
下町の風景 アルファマ地区
サンロケ教会 ザビエル像
ジェロニモス修道院
天正少年使節団も訪れ驚愕しました
中庭
発見のモニュメント 一番前はエンリケ航海王子
テージョ川の夕景
うっとりするくらいの夕焼け
夕食はCAFE LUSOで民謡ファドショウとともに
サラダ スズキのグリル アイスクリーム
店内は薄暗くて撮影できませんでした
おつまみ
★★★★ 4つにしておきます。
今回の旅ごはんはここまで
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています♪
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