旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年12月14日
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まるポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
のツアーでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。食事の評価は★印(5段階評価)です。ご参考にしてください。それでは旅ごはんスタートです。
8:05に関西空港ご集合。LH741便にてフランクフルトへ。本日は11時間15分ほどのフライトでした。ポルトガルはどの航空会社を使っても乗り継ぎ時間が長くてすみません。乗り継ぎが長いので、空港内のラウンジへご案内。ゆっくりと休んでいただきました。LH1180便にてポルトガル第2の都市、ポルトへ。到着は23:15で、ホテル到着は真夜中になってしまいました。長い移動、お疲れ様です。
宿泊地 ポルト : クラウンプラザホテル 2連泊
バスで国境を越えてスペインへ。海岸線をときどき見ながら、キリストの三大聖地、サンチャゴ・デ・コンポステーラへ。到着後、旧市街にて昼食。
昼食 : SextoⅡ
ガリシア地方はシーフードが豊富。そんなシーフードのガリシア風の料理をいっぱいいただきました。まずはタコのガリシア風。パプリカがかかっています。そしてエビのグリル。焼いてあるだけなので、素材の良さがよくわかります。
こちらはマテ貝。高級な貝で、コシのあると食感でおいしい。塩味であっさり、レモンをかけていただいてもおいしいです。そしてホタテのグリル、もう少しあっさり目の方が日本人には合うかも
あさりの煮込み。これもおいしいです。デザートはサンチャゴケーキ。アーモンドを使ったケーキです。
食事の評価 ★★★★
サンチャゴの観光後、同じ道を戻り、ポルトに戻りました。夕食はホテルにて。
夕食 : 宿泊ホテルのレストラン
ポルトガル版、お母さんの味、カルド・ヴェルデスープ。キャベツの千切りが入っています。メインはスズキのグリル。
デザートはチョコレートケーキです。
食事の評価 ★★★
午前、ポルト市内の観光。ドゥロ川沿いにある、美しい町です。丘がいっぱいあるのがよくわかります。こちらがドン・ルイス一世橋。
前菜のパン。素朴ですが、パンがおいしい国です。ちょうど、ハロウィーンの時期だったので、かぼちゃがテーブルの上に置かれていました。
前菜のサラダは皆様で取り分けていただきました。これで約6人分です。メインはシーフードのリゾット。ほかほかでとてもおいしいお味。雑炊のようでとても好評でした。
デザートはクッキー生地のケーキ。キャラメルソースが入っています。甘くておいしい
食事の評価 ★★★★
昼食後、大学の町、コインブラへ。観光後ホテルにチェックイン。夕食までホテルの庭園などお散歩することもできます。ここは涙の館としても名高いホテルです。貴族の館を改装したホテルです。
夕食 : ホテル内レストランにて
前菜はキッシュとチキンのハムのサラダ。盛り付けもきれいです。メインはビーフの煮込みとマッシュポテト。おいしいのですが、すごいボリュームでした
デザートはプリン。ハートの形。イネスとペドロの恋の館なので、それに関係しているのかな? コーヒーまたは紅茶つき。紅茶の中にミントの葉っぱを浮かせて飲んでいるお客様もいました。プリンにのていたミントです。
食事の評価 ★★★★
こちらがホテルの本館の建物です。
宿泊地 コインブラ : クゥインタ・ダス・ラグリマス 泊
コインブラから「ファティマの奇跡」で有名なファティマへ。その後、シトー派の修道院が残る、アルコバッサへ。到着後まずは昼食。
昼食 : Frei Bernardo
前菜は野菜のポタージュ。具だくさんで、素朴な料理です。ちょっと味が薄めでした。メインはバカリャオ(タラ)のブラース。卵とじのような料理で、ポルトガルの家庭料理の一つですが、これも写真を撮り忘れてしまいました。
デザートはパンデローという、ケーキで、日本のカステラのモデルになったケーキです。
食事の評価 ★★★
その後、オビドスに立ち寄り、リスボンへ。ホテルにチェックイン後、フリータイム。夕食は各自で。
ご希望の方と近くのイタリアンレストランへ行きました。これが皆さんと一緒に食べた食事の写真です。
宿泊地 リスボン : ドン・ペドロ 3連泊 すぐ隣に大きなショッピングセンターがあってとても便利。
本日は午前中にロカ岬とシントラの観光、そして午後、リスボンの観光をしました。朝から雨 ロカ岬は強風でしたが、徐々に晴れてきました
昼食 : Cisterna リスボン市内にあるレストランです。
前菜はサラダ。メインがカタプラーナという、シーフードの煮込み料理です。いろいろなシーフードが使われています。この独特の形をした鍋がカタプラーナというものです。
大きな鍋で調理した方がおいしいので、出来上がったものを分けていただきます。デザートはエッグタルト。一時日本でもはやりましたね。
昼食後、リスボンの観光。こちらがベレンの塔。そして発見のモニュメント。修復がやっと終わりました
物像もよりはっきりと見えます。日本になじみの方や、世界史に名を残す人物が彫られています。
観光後、ホテルに戻り、休憩。その後、ファドのレストランへ。
夕食 : Cafe Luso ファドのショウとともに
ファドショウのレストランは暗いので、写真が撮れず、最後のデザートのアイスクリームだけ撮りました。
サラダ、スズキのグリル、マッシュポテト、アイスクリームのメニューでした。すずきは2回重なってしまいました
食事の評価 ★★★
終日自由行動
2:45にホテル出発。早朝というより真夜中・・・・・です。リスボンの空港からLH1173便(5:10発)にてフランクフルトへ。LH740便に乗り継いで関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れ様でした。
ヨーロッパの西の果てにあるポルトガルは、なかなかアクセスが良くありませんが、なぜか懐かしさを感じる国です。日本と似たところがいっぱいある国でもあります。遠いようで近いポルトガルへぜひおでかけください。
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