旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月29日
2017年9月4日出発 関空発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まる ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
フレンドツアーで実際にお召し上がりいただいた食事をご紹介します!!
お食事の評価は、★の数で表しています。5つが満点です.
1日目
ルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でリスボンへ深夜に到着。
旅ごはんは2日目の朝食からご覧ください。
2日目
オムレツを作ってくれるコーナーがあり、早速旅行に来た気分になります
ポルトガルと言えば・・・・・大航海時代に活躍した人たちのモニュメント【発見のモニュメント】です。
先頭はエンリケ航海王子です。
こちらはちょこっとプレゼントさせて頂いた
ジェロニモス修道院の近くに売っているエッグタルト。
もうそれはそれは美味しいですよ
昼食
前菜のサラダ、オリーブオイルで頂きましょう。
メインはカタプラーナという海鮮のお鍋。このお鍋はポルトガル人の家にもあるそうです。
少しかためのプリン・・でもお味は以外にあっさり。
カタプラーナの海鮮はやはり日本人の口に合うので☆☆☆☆半分です。
夕食はファドというポルトガルの音楽を聴きながら
シーフードのサラダ、珍しくドレッシングが添えてありました。
メインはポーク。下にはポテトと温野菜。
パッションフルーツであっさり。
ファドも聴けて星は☆☆☆と半分にします。
3日目
3日目の朝食は連泊なので昨日と同じです。生ハムもその場で切ってくれましたよ。
昼食はオビドスというかわいい村で
カルド・ヴェルデという日本語にすると緑のスープ。
ポルトガルの定番でポテトベースにキャベツの千切りが入っています。
メインのシーフードリゾット。シーフードがたっぷりですごく美味しい!!
なぜだかカニカマが入っていて皆様カニカマがポルトガルにあるんや~と笑っておられました
甘いデザートもよいですがフルーツも人気のデザート。
もちろん☆☆☆☆☆です。
オビドスのかわいい村です。
夕食は’涙の館’というポルトガルの王様の愛情物語の舞台となったホテルで宿泊と夕食
前菜はトマトとモッツァレラチーズのサラダ、メインは牛肉の煮込み、
丁寧につくられた感じで食べやすかったです。
デザートはムース
星は☆☆☆☆です。
4日目
4日目はご希望の方とホテルの敷地内にある涙の泉に散歩に行きました・・・・と言っても徒歩5分です
散歩の後、朝食へこじんまりした朝食ですが内容は充実。
エッグタルトは焼きたてをテーブルまで持ってきてくれます。
こちらはバナナやリンゴのジャム。
朝はコインブラ大学の観光で大学生が正門前で歌を披露。
金平糖。ポルトガルから日本にやってきたものです。
コインブラでの昼食
スープがまたまたカルド・ヴェルデ
メインはサラダとバカリャウ・ア・ブラス。バカリャウはタラの干したものですよ
デザートはエッグタルト
日本では食べれないバカリャウ料理、少し塩辛いですが美味しいとのお声もあり、星は☆☆☆☆です.
今日のホテルはポサーダという国営のホテル、場所はヴィアナ・ド・カステロ
前菜はトロピカルサラダ、こちらも意外においしい
スイカジュースを注文しました。
メインは仔牛肉と温野菜、デザートはロールケーキ。
星は☆☆☆です。
5日目
5日目朝食はシャンパンもありました!おいしそうなパウンドケーキも。
ポルトガル、ベーコンが柔らかくておいしいんです・・・・今日はパンプキンジャム。
ポルトガルからスペインへバスで入国、サンティアゴ・デ・コンポステーラでシーフードの昼食
タコのガリシア風
エビのレモン添え(塩が岩塩で美味)
マテ貝、オリーブたっぷりでこれまた美味!
あさりのトマト風味
サンティアゴ・デ・コンポステーラの名物のホタテ貝、味付けが濃くておいしい。
デザートはサンティアゴケーキ(アーモンドのタルト)
今日の昼食はどれもおいしく、ワインもついていて☆☆☆☆☆です。
夕食はご宿泊のホテルにて
マッシュルームのスープ、メインは野菜のラザニア
デザートはフルーツのタルト
星は☆☆☆です。
6日目
朝食にタラのコロッケが登場。生ハムは塩加減が良くて何枚も食べれます。
こちらはキッズコーナー、今日もシャンパンが出ていましたよ
朝食後ポルトの街の観光へ。ドン・ルイス1世橋も1階を歩きました。
今日は昼食・夕食が自由食で昼食はご希望の方とイワシの炭火焼や、
トリパスというモツ料理を食べに行きました。
7~8日目
早朝にホテルを出発してフランクフルト経由で関西空港に到着しました。
9月のポルトガルでしたが思っていたより暑くなく過ごせました。
ポルトガルは、イベリア半島の小さな国ですが歴史的にも日本との関わりが多く、
新鮮なシーフードが美味しく、食事も好評ですよ。
観光も大航海時代に得た富を贅沢に使い修道院や教会を建て今もきれいに見れます!
昔の街並みが残る最後のヨーロッパ。
日本が大阪万博を開催した頃の作家 檀一雄さんが過ごしたポルトガルにぜひいらしてください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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