旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月11日
みなさま、こんにちは
フレンドツアーの添乗員です
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
ビジネスクラス利用 素敵なポルトガル8日間
弊社のベストセラーツアーです
本当に多くの皆様がご参加くださいました。
一同感謝でございます
ポルトガルは親日家も多く、魚介が豊富なお食事で
日本の皆様には嬉しい旅先
また、「実際に行ってみると、想像よりずっと良かった」
というお声をお伺いすることも多い国です
実際に皆様にお召し上がりいただいたお食事を
ご紹介させていただきます
今回のコースは、通常とは訪れる街の順序が
逆になっております。ご了承ください
日目ご朝食 リスボン ご宿泊ホテルにて
リスボンのご宿泊ホテルでご朝食
アメリカンビュッフェです
種類豊富で、朝から楽しくなります
日目ご昼食 カスカイス FORTALEZA DO GUINCHO
有名なビーチリゾート、カスカイス
美しく碧い海が魅力的です。
ご昼食は、カスカイスにある有名レストランガイド
1つ星レストランにてお召し上がりいただきました
サービスはゆっくりめでした。
ポルトガルらしいです
少々濃いめの味付けですが、
とても美味しいと大好評でした
まずは、マグロとキヌアの前菜
メインはスズキのグリル
デザートは、 ヨーグルトムースケーキとイチゴのシャーベット
コーヒーか紅茶を最後に。お茶うけがこちら
これがまた、とっても美味しい
日目ご夕食 ポルト ご宿泊ホテルにて
港町ポルトのご宿泊ホテルはポルトパラシオ
こちらのホテルでお食事をお召し上がりいただきました。
全体的に味が濃い目で、量が多いので
食べきれないというお声がありました
メニューは
チキンとマッシュルームのパイ、
白身魚(HAKE)と白アスパラとチーズグリル&マッシュポテト、クレープ&アイスクリーム
日目ご昼食 サンチャゴ・デ・コンポステーラ SEXTⅡ
国境を越えてスペインへ
キリスト教の聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラ
多くの巡礼者が目指す、聖地でご昼食。
人気レストランで美味しいお食事をお楽しみいただきました。
メニューは
ガリシアパイ、ガリシア風タコ&ポテト、エビ3尾、
ホタテ、タルタデサンチャゴ(アーモンドケーキ)
これに、ちょこっとサービスでマテ貝をプラス
シーフードが美味しくて、エビも大きくて幸せ
美味しかったと、皆様からもおっしゃっていただき、
添乗員としてもとても嬉しいお食事でした
日目ご昼食 コインブラ CAMINA DE MATOS
学生の街コインブラ
文化の中心地であり、優秀な学生の集まる街です。
若人のエネルギーゆえか、ポルトガル民謡のファドも、
コインブラのものは、一般的なものとは違うそうです
コインブラでご昼食となりました。
こちらのレストランで、名物料理をお召し上がりください。
素朴だけどあっさりして美味しいと
皆様からもご好評のお食事でした。
サービスも早く、メインはおかわりも
できましたよ
メニューは
サラダ、カタプラーナ、エッグタルト
カタプラーナは、魚介と野菜を鍋で
蒸し煮にする名物料理です
エッグタルトは、ポルトガル語でパスティス・デ・ナタ
優しい甘みが嬉しいお菓子です
日目ご夕食 コインブラ ご宿泊ホテルにて
この日のご宿泊は、貴族の館ホテルクゥインタ・ダス・ラグリマス
中世の、王と王妃侍女の悲恋物語の舞台となりました。
恋の物語は、ぜひ現地でお聞きください。
より感慨深いご滞在になることかと
ご夕食は、ご滞在ホテルにて
メニューは
フィッシュスープ、ポークロイン、カラメルプディング、コーヒーか紅茶
美味しいお食事に、素敵な雰囲気・・・
幸せなひと時でした
日目ご朝食 コインブラ ご宿泊ホテルにて
貴族の館ホテルでのご朝食
ビュッフェスタイルです
優雅な朝食です
日目ご昼食 オビドス MURALHAS
城壁に囲まれ、趣深い街並みが楽しめるオビドス
この地を愛した王妃に、王がプレゼントし、
その後代々の王妃に愛された「王妃の村」です
この街でご昼食をお召し上がりいただきました
名物料理をご賞味ください
メニューは
カルドベルデ、シーフードリゾット、パンデロー
カルドベルデは、ケール(ちりめんキャベツ)を
使った緑のスープです。
パンデローは、カステラの原型になった
という説があります
日目ご夕食 リスボン ご宿泊ホテルにて
いよいよご帰国です
ポルトガル最後のご朝食
コーヒーカップを揺らしながら、
今回のツアーに思いを馳せました。
ポルトガルのお食事は、海岸線の長い国土から、
魚介が豊富で、シンプルなお味が嬉しい品々が
お楽しみいただけます。
日本とのかかわりも深い国で、
天正遣欧使節が到着したとき、この地に残った
人々の子孫で日本の血が流れる人もいるのだとか。
そう思うと、ヨーロッパ大陸最西端と、遠い国だった
ポルトガルも、身近に感じます。
美しく、歴史も建築も興味深いポルトガル。
ぜひ皆様にもお訪ねいただきたい国です。
ご一緒できますこと、お待ち申し上げております
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