旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月14日
旅ごはんをご覧の皆様、こんにちは
フレンドツアーの添乗員です
往復ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
素敵なポルトガル8日間
日本の文化に影響を与えたポルトガル
ポルトガル語が語源となった言葉もありますね
合羽、ボタン、ぶらんこ、かぼちゃ、かるた等々・・・
こう考えてみると、現代でも言葉を通じて、
実は、身近に存在するポルトガルを感じます
親日家も多く、おおらかなポルトガルの人々と、
大航海時代の繁栄を今に伝える建築や文化など
見どころ満載のポルトガルです
行ってみると、想像よりずっと良かった、と
皆さまからご感想をいただくことも多い国です
(ポルトガル観光局、がんばろう~)
お食事ブログでは、ツアーで実際にお召し上がりいただいた
メニューを、添乗員が撮影した写真でご紹介いたします。
真実をお伝えし、ご旅行計画のご参考になれば、
そして、ご旅行の思い出になれば・・・
という思いで、ご紹介させていただいております
最後までご覧いただければ、幸いです
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この日のご出発は通常のコースと逆回りで、
日程が変更されております。
レストランも、少々変更の場所がございますので
ご了承ください
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○○○2日目ご昼食 カスカイス フォルタレーザ・ド・ギンショ○○○
海辺のリゾート、カスカイス
碧い海と空が美しい、さわやかな土地です
このカスカイスにある、某有名レストランガイドで
1つ星のレストランでご昼食をお召し上がりいただきます
どこまでも続く海と空の景色を背景に、
美味しいお食事をお楽しみいただけます
皆さまからは、景色&味が最高
だけど、ドリンクサービスが遅く、人手不足を感じる・・・とのご感想
まずは、パンとバター
バターも2種あり、違った風味を楽しめました
前菜は、魚のマリネとキヌアサラダ
おしゃれで美味しい
メインは、スズキのグリルです
デザートに、イチゴのソルベ&ムース、そして、ココナッツビスケット
○○○2日目ご夕食 ポルト アサドールティピコ○○○
こちらが、お泊りいただいたポルトのホテル
落ち着いた雰囲気でした
この日のご夕食は
コロッケとチキンカツ、魚とキャベツの和え物、ポテト&イカのグリル、デザート、ワイン
カジュアルなレストランでしたが、
地元らしい雰囲気がよく、お料理も美味
お客様から、
『すごく良かったので、レストラン名と住所を教えてほしい』
とのご要望を頂戴するくらい、よかったです
○○○3日目ご昼食 サンチャゴ・デ・コンポステーラ SEXTⅡ○○○
ヨーロッパ随一のキリスト教聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラ
多くの人々が、長い巡礼の旅の末にたどり着く、
祈りの街、信仰のよりどころです
この街の人気レストランでお食事を
ガリシアパイ、ガリシア風たこ、エビ3尾、ホタテ、パン、タルタデサンチャゴ
○○○4日目ご朝食 コインブラ ご宿泊ホテル○○○
学生と文化の街コインブラ
コインブラ大学はポルトガル最古で、欧州屈指の名門国立大学でもあり、
多くの優秀な学生が集う街です
朝ごはんのビュッフェ
こんな感じで、ワタクシはご朝食をいただきました
○○○4日目ご昼食 コインブラ CORMINA DE MATOS○○○
メニューは
ミックスサラダ、パン、カタプラナ、エッグタルト
カタプラナは、同名の鍋で作る名物料理
素材の味が生き、とっても美味しいお料理です
このレストランは、おかわりも
そして、デザートも名物のエッグタルト
本場のお味をお楽しみいただきました
お客様からは、美味しいと
○○○4日目ご夕食 コインブラ ご宿泊ホテルにて○○○
コインブラでのご宿泊は、
貴族の館ホテルクゥインタ・ダス・ラグリマスホテルです
中世のころ、王と、王妃の侍女イネスの悲恋物語の
舞台となったのがこの館です
二人の恋にまつわる愛、悲劇の舞台が
今でも残されています
こちらがお庭
ホテルの建物です
ホテル内がこちら
こちらがご夕食会場
ワクワクです
メニューは
フィッシュスープ、ポークロイン&ポテトグラタン 貝のソース、プリン
さすがは貴族の館ホテル
盛り付けもおしゃれで、とても美味しい
○○○5日目 コインブラ ご宿泊ホテル○○○
昨夕はホテルの外観やお庭を中心に
ご紹介いたしました。
この日、朝にホテル内をもう少し散策し、
お部屋やホテル内を撮影してまいりました
お部屋の天井に、悲恋のヒロイン、イネスらしき女性が
落ち着いた雰囲気と、おしゃれな調度品の数々
○○○5日目ご昼食 オビドス MURALHAS○○○
歴代王妃に愛され、『王妃の村』と呼ばれるオビドス
石畳の小道と、両サイドのかわいい家々、
村を囲む城壁
全てが絵になる、とにかく素敵な村なのです
こちらでご昼食をお召し上がりいただきます
メニューは
カルドベルデ、シーフードリゾット、デザート
カルドベルデは、ケール(チリメンキャベツ)とジャガイモの
スープで、ポルトガルの家庭料理
とっても優しいお味です
ポルトガルのお料理は、魚介が多く、
素材の味が楽しめる、とっても優しいお味
日本との関係も深く、建築や街並みも、そして人々も含め、
皆様の心に訴える魅力を持つ国です
このコースは、ビジネスクラスでご案内し、ポルトガルをしっかり
お楽しみいただくコースです。
皆さまとご一緒できますこと、
お待ち申し上げております
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