旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年5月30日
フレンドツアー添乗員です。
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
『ビジネスクラス利用素敵なポルトガル8日間』
お召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
ポルトガルは海の幸が豊富。 ツアー中のお食事にも、魚介メニューが多く含まれています。
素朴でやさしい味付けと相まって、日本人の口に合うと言われています。
2日目ご昼食 オビドスのレストラン『MURALHAS』
歴代の王妃に愛された町オビドスでの昼食です。
メニューは カルド・ヴェルデ、海の幸リゾット、カステラ
まずは名物カルド・ヴェルデ 緑のスープという意味です。
ジャガイモとちりめんキャベツやケールを使ったスープです。
ポルトガルのキャベツ(ちりめんキャベツ)は、日本のものより大きくて青く、
葉の部分が細かく波打っています。
続いて、海の幸のリゾット。シンプルな味付けで好評でした。
パオ・デ・ロー。カステラの原型になったと言われるお菓子です。
2日目ご夕食 コインブラのご宿泊ホテル『Quinta Das Lagrimas 』にて
当ツアーの目玉の一つ。貴族の館ホテルでのお食事です。
皆様ちょっぴりおしゃれをしていらっしゃいました。
メニューは ポルトガルのフィッシュスープ、ポークロインとポテトグラタン、キャラメルプリン
メインのローストポークが固かったというお客様の声がありました。
3日目ご昼食 コインブラのレストラン『CARMINA DE MATOS』
午前中は、コインブラ大学および旧市街の散策をご案内した後、昼食レストランへ。
メニューは・・・サラダ、カタプラーナ、パスティス・デ・ナタ(エッグタルト)
↓これがカタプラーナです。 カタプラーナ鍋は、二枚貝のような形をした銅製の鍋。
この鍋を使って魚介類や野菜を 蒸し煮した料理をカタプラーナと呼びます。
ポルトガル人がこよなく愛する、本場のエッグタルトもお楽しみください。
3日目ご夕食 ポルトのご宿泊ホテルにて
午後、ポルトの観光を終え、本日宿泊のホテルに入りました。
夕食はホテル内レストランにて。
メニューは、トマトとフレッシュチーズのカプレーゼサラダ、ミートストロガノフのライス添え、ケーキ
バランスの良い食事で、お客様からも好評でした!特にストロガノフはクリーミーで食べやすかったです。
4日目ご昼食 サンチャゴデコンポステーラ『SEXTOⅡ』
キリスト教聖地のサンチャゴ・デ・コンポステーラでのお食事。
サンチャゴ(=12使徒の聖ヤコブ)の象徴、名産ホタテをどうぞ。
メニューは・・・ガリシア風パイ、ガリシア風タコとポテト、エビ、ホタテ、サンチャゴタルト(アーモンドケーキ)
どれもシンプルな味付けが良く、美味しかったです。
5日目ご昼食 カスカイスのレストラン『FORTALEZA DO GUINCHO』
某レストランガイドで1ツ星のレストランです。すべてが『さすが!』です。
お客さまからも大好評でした。
メニューは・・・、鴨のテリーヌ、スズキのロースト、なしのパイ
食事のバランスが良く、大好評でした。
ポルトガルは、文化的にも日本とつながりの深い国です。お料理のお味も日本人好みです。
人々も親日で、お料理のお味が象徴するように、素朴でやさしく感じられます。
是非ツアーにご参加いただき、お楽しみください。素敵な旅です
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