旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月 5日
フレンドツアー 関東発 2017年12月1日出発
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
素敵なポルトガル8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考にしてください!
2日目昼食 「Muralhas」レストランにて
オビドスは、歴代ポルトガル王妃に愛された土地
城壁に囲まれた町の小路を歩けば、
納得のかわいらしさです
この町でご昼食をお召し上がりいただきます
レストランの名前は「城壁」という意味。その名のとおり、オビドスの城壁に隣接しています。
メニューは
おつまみオリーブ&パン、カルドベルデ、アロシュ・デ・マリスコス、パンドロー
カルドベルデは、ポルトガルでよく飲まれる、緑のスープという名のスープです
ジャガイモとケール(チリメンキャベツ)を使った、やさしいお味のスープです
アロシュ・デ・マリスコスは、シーフードリゾット、
パンデローは、カステラの原型になったという説があるお菓子ですが、日本のものより元祖はずっとパサパサです。でも、日本の物ほど甘くなくておいしいという方も。貴方はどちらがお好みですか?
画像をお見せしたかったのですが・・・、撮り忘れてしまいました。すみません。
2日目夕食 コインブラでご宿泊のホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』
18世紀の貴族の館を修復したホテルで、昔の貴族の雰囲気が味わえます♪
本日のメニューはフィッシュスープ、 メインはポークのロインとポテトグラタン
デザートはカスタードプリンでした。
このホテルのレストランは雰囲気もお味も良く、毎回お客様に好評頂く素敵なレストランですよ!!
ここもすみません・・・、撮り忘れてしまいました。雰囲気だけ、味わっていただけたらなと。
3日目昼食 「Carmina de Matos」レストランにて
コインブラの観光を終え、昼食のレストランへ
この日のお食事も、ポルトガルの名物を
お召し上がりいただきました
メニューは
ミックスサラダ(取り分け)、パン(バター、イワシとツナのパテ)、カタプラーナ、
パスティス・デ・ナタ
カタプラーナは、同じ名前の鍋に、魚介や野菜を入れて
蒸し煮にするお料理です
素朴なお味で美味しいんです
まずは、ミックスサラダ。
デザートのパスティス・デ・ナタ(エッグタルト)。
カタプラーナはこのように取り分けてくれます。
3日目の午後はポルト観光でした。
せっかくなので、カイシュダリベイラの様子をご紹介。
その昔、この船でポートワインを運んでいたそうですよ。
夕景も素敵ですよね。
3日目夕食 宿泊ホテルのレストランにて
この日のメニューは トマトとチーズの前菜、ミートストロガノフ、ケーキでした。
どれも食べやすく、味も良かったです。
4日目は、ポルトから聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの日帰り観光の日です。
途中、モンテ・ゴゾ(歓喜の丘)に立ち寄りました。
4日目昼食 国境を越えて、北スペインへ。
キリスト教の聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」のレストラン
「SextoⅡ」(セクスト・ドス)にて
キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ
星の野原の聖ヤコブといった意味をもつこの街は、多くの巡礼者が目指す、祈りの街です
この街の人気レストランで
ご昼食をお召し上がりいただきます☆☆☆☆
メニューは
エンパナーダ・ガジェガ(ガリシア風パイ)
クルマエビのグリル(3尾)
プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)
ホタテ貝のグラタンガリシア風
パン、タルタ・デ・サンティアゴ(サンティアゴ風アーモンドケーキ)
スペイン人も、ポルトガル人も、日本人もシーフードが大好き
皆さん大満足のお食事でした
5日目昼食 「Fortaleza Do Guinsho」レストランにて
有名レストランガイドで紹介の1ツ星レストラン
「フォルタレーザ・ド・ギンショ」で、優雅なランチを頂きました!
ひとつひとつのお料理がたいへん凝っており、味も盛り付けも素晴らしくお客様の期待を裏切らないレストランです!!
今回のお料理もとっても美味しく、雰囲気もおしゃれで最高!!
さすがのお食事です
~ メニュー ~
魚のマリネとキヌアのサラダ
スズキのグリルフェンネルコンポート添え
パン、バター
<デザート>
ココナッツビスケットとヨーグルトのムースケーキ
イチゴのソルベ添え
コーヒー or 紅茶
ミニャルディーズ(焼き菓子)
レストラン近くの海の様子です。
続いて、お食事はこちら。
座席から海を眺めてみると・・・。
食事のあと、ロカ岬に行きました。
石碑には「ここに地果て、海始まる。」というカモンイスの詩が刻まれています。
ここで、夜のリスボンの様子をご紹介。
ケーブルカー。
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台にある、露店です。
翌日6日目のベレン地区観光。
あの司馬遼太郎が「ヨーロッパの貴婦人」と呼んだ、ベレンの塔。
言わずと知れた、「発見のモニュメント」。先頭に立つのは、エンリケ航海王子です。
以上、最後までお読みいただきましてありがとうございました
ポルトガルと聖地サンチアゴ・デ・コンポステーラを訪れる東京発一番人気のコースをご紹介させて頂きました!
世界遺産を含む観光だけでなく、美味しいお食事とワインがいただけるポルトガルです
ヨーロッパの中では比較的温暖な地域ですので、年中人気のコースです。
秋・冬のご旅行をご検討中のお客様は、ぜひポルトガルも候補のひとつとしてお考えになってはいかがでしょうか
親日家も多く、歴史的なつながりも、実は深い
ポルトガルを、ぜひご訪問ください!
皆様のご参加を、お待ち申し上げております
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