旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年12月15日
フレンドツアー 関東発 2017年11月15日出発
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
素敵なポルトガル8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考にしてください!
2日目昼食 「Muralhas」レストランにて
オビドスは、歴代ポルトガル王妃に愛された土地
城壁に囲まれた町の小路を歩けば、
納得のかわいらしさです
この町でご昼食をお召し上がりいただきます
レストランの名前は「城壁」という意味。その名のとおり、オビドスの城壁に隣接しています。
メニューは
カルドベルデ、シーフードリゾット、パンドロー
カルドベルデは、ポルトガルでよく飲まれる、
緑のスープという名のスープです
ジャガイモとケール(チリメンキャベツ)を使った、
やさしいお味のスープです
メインのシーフードリゾットは、
魚介の出汁が風味よく、美味しいです~
パンドローは、カステラの起源という説があるデザートです
2日目夕食 コインブラでご宿泊のホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』
18世紀の貴族の館を修復したホテルで、昔の貴族の雰囲気が味わえます♪
中世王と、王妃の侍女の、
悲恋物語の舞台となった館です
詳細はぜひ現地で・・・
この貴族の館ホテルで、優雅なご夕食を
本日のディナーのメニューは
お魚のスープ、メインはポークのグリルとポテトグラタン、デザートはカスタードプリン でした。
お魚のスープが少し塩辛い印象を受けました。
これが、ポークのグリルです。
デザートのカスタードプリン。口直しにはちょうど良い甘さでした。
3日目昼食 「Carmina de Matos」レストランにて
コインブラの観光を終え、昼食のレストランへ
この日のお食事も、ポルトガルの名物を
お召し上がりいただきました
メニューは
ミックスサラダ(取り分け)、カタプラーナ、パスティス・デ・ナタ
カタプラーナは、同じ名前の鍋に、魚介や野菜を入れて蒸し煮にするお料理です
素朴なお味で美味しいんです
取り分ける前の状態のカタプラーナ(鍋料理)です。
見ての通り、貝や魚、ジャガイモなど日本人の口に合いそうな具材ですよね。
ポルトガルの名物菓子、パスティスデナタ(エッグタルト)です。
3日目夕食 ご宿泊ホテル「ACポルト」のレストランにて
★★★/星3つ
この日のメニューは トマトとフレッシュチーズのカプレーゼサラダ、ミートストロガノフ、ケーキ
でした。今回はちょっと味付けが濃かったかなという印象です。
4日目昼食 国境を越えて、北スペインへ。
キリスト教の聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」のレストラン
「SextoⅡ」(セクスト・ドス)にて
キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ
星の野原の聖ヤコブといった意味をもつこの街は、多くの巡礼者が目指す、祈りの街です
この街の人気レストランで
ご昼食をお召し上がりいただきます☆☆☆☆
メニューは
エンパナーダ・ガジェガ(ガリシア風パイ)
エビのグリル(3尾)
プルポ・ア・ラ・ガジェガ(タコのガリシア風)
ホタテ貝のグラタンガリシア風
パン、タルタ・デ・サンティアゴ(サンティアゴ風アーモンドケーキ)
ポルトガル人も日本人もシーフードが大好き
皆さん大満足のお食事でした。
ホタテ貝がとても大きくて、食べごたえがあるんですよ。
5日目昼食 「Fortaleza Do Guinsho」レストランにて
有名レストランガイドで紹介の1ツ星レストラン
「フォルタレーザ・ド・ギンショ」で、青い海を目の前に優雅なランチを頂きました!
ひとつひとつのお料理がたいへん凝っており、味も素晴らしくお客様の期待を裏切らないレストランです!!
今回のお料理もとっても美味しく、雰囲気もおしゃれでした。
さすがのお食事です
~ メニュー ~
魚のマリネとキヌアのサラダ
スズキのグリルフェンネルコンポート添え
パン、バター
<デザート>
洋ナシのタルト カラメルアイス添え
コーヒー or 紅茶
ミニャルディーズ(焼き菓子)
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れる東京発ツアー一番人気のコースをご紹介させて頂きました!
まだポルトガルをご旅行されたことのない方は是非、次のご旅行の候補にされてくださいね!!
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