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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2016年10月8日出発 B108K ビジネスクラス利用 2つの貴族の館ホテル泊 ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間

2016年11月 9日

フレンドツアー 関西発  2016年10月8日出発

ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用

~2つの貴族の館ホテルに泊まる旅~

B108K ポルトガルと聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラ8日間

 

こんにちは。フレンドツアーの添乗員ですdrama

今回はフレンドツアーでも1.2を争う、人気のポルトガルツアーの「旅ごはん」をご紹介しますdelicious

当ツアーは16名様で出発いたしましたairplane

 

「旅ごはん」では実際にお客様にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。

※お食事の評価を五段階で記載しています。★★★★★の数をご参照くださいdelicious

それではポルトガルの「旅ごはん」flair  早速、ご覧いただきましょ~eye

 

■1日目 関西国際空港からルフトハンザドイツ航空(ビジネスクラス)でポルトガルのポルトへ airplane

      ご宿泊は18世紀バロック建築の「ポサーダ・デ・ポルト」です

■2日目 終日、サンチャゴ・デ・コンポステーラ観光(カテドラル、旧市街、歓びの丘)

      

2日目朝食 ポルトの宿泊ホテル「ポサーダ・デ・ポルト」にてrestaurant

▼アメリカンブレックファーストです cafe

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ポサーダ内のレストランの様子です。一般的なアメリカンビュッフェでしたがバラエティ豊富up

盛り付けも凝っていてオシャレshine  まずは★★★★★星5つからスタートですsign01

 

~サンチャゴ・デ・コンポステーラ~

スペインのガリシア地方にあり、813年聖ヤコブ(ティアゴ)の遺体が見つかった場所に建っています。

巡礼の道はフランスのパリから1600km。これは四国八十八カ所の「お遍路」とちょうど同じ距離になりますeye

 

2日目昼食 サンチャゴ・デ・コンポステーラのレストラン「SextoⅡ」にてrestaurant

▼タコのガリシア風

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▼ムール貝

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▼マテ貝(ガーリックの風味がGOODsign01

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▼アサリを煮込んだもの

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▼ホタテをトマトソースでwink

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▼デザートの名物サンチャゴケーキ

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店員さんのサービスに時間はちょっとかかりましたがsweat01 いずれも美味しいメニューでした

特に好評だったのが「タコ」と「マテ貝」up  新鮮な海の幸を堪能しましたshine

まずは★★★★星4つでお願いしますdelicious

 

2日目夕食 ポルトに戻り、宿泊ホテル「Pousada do Porto」にてrestaurant

▼アスパラガスのクリームスープ

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▼サーモンムニエルのベーコン巻、エビクリームソースでどうぞ

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▼フルーツチーズケーキcake

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さすがポルトを代表するポサーダだけあって、サービスは一流でしたshine

2泊するだけでは残念ですが、コインブラへと旅を進めて行きますbus 食事評価は★★★★星4つですdelicious

 

■3日目 午前、ポルト観光(サンフランシスコ教会、カテドラル、カイシュ・ダ・リベイラ)

      午後、コインブラ観光(世界遺産コインブラ大学、旧カテドラル) コインブラ大学は京都大学と姉妹大学eyeglass

 

▼ポルトの風景です  世界遺産に指定されています

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3日目昼食 ポルトのレストラン「COZZA Rio」にてrestaurant

▼フレッシュサラダ

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▼カタプラーナ(フタを開ける前..)

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▼カタプラーナ(中には新鮮なシーフードが)

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▼ポルト名物のパスティス・デ・ナタ(エッグタルトです)

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~カタプラーナ~

ポルトガルの「鍋料理」のことです。パスティス・デ・ナタは「エッグタルト」のこと。日本や香港などでも人気up

 

お店の雰囲気も大衆食堂に近い感じで、お味もいまひとつ...sweat01 食事評価は残念ながら★★★星3つですdown

 

3日目夕食 コインブラ宿泊ホテル内のレストラン「Quint das Lagrimas」にてrestaurant

▼前菜のフィッシュスープ

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▼ポークロイン

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▼プリン

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レストランの雰囲気も良くお味もGOODsign01 盛り付けも可愛くて★★★★星4つでお願いしますdelicious

 

■4日目 午前、バターリャ観光(バターリャ修道院)

      午後、アルコバッサ観光(世界遺産サンマタリア修道院bell

 

~サンタマリア修道院~

サンタマリア修道院にはコインブラの「涙の館」(キンタ・ダス・ラグリマス)で殺されたイネスとペドロの棺が

仲良く左右に置かれ眠っていますheart04

 

4日目朝食夕食 コインブラ宿泊ホテル「Quint das Lagrimas」にてrestaurant

▼ハムやチーズの品ぞろえもさすがsign01

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スパークリングワイン(朝からsweat01)などもあってバラエティ豊かな朝食でした  ★★★★星4つですdelicious

 

4日目昼食 アルコバッサのレストラン「Frei Bernard」にてrestaurant

▼ベジタブルクリームスープ

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▼バカリャウアブラス

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他にもデザートにフルーツサラダcherry 田舎のレストランって感じですが、味も良くってスタッフもきさくheart04

食事評価は...★★★★星4つでお願いしますdelicious

 

■5日目 午前、ロカ岬と世界遺産シントラ王宮観光

      午後、リスボン観光(ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメント、サン・ロケ教会bell

 

5日目朝食 リスボンの宿泊ホテル「INTERCONTINENTAL」にてrestaurant

▼旅の最後はデラックスホテルに3連泊hotel

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連泊は荷物の移動がなくてホントに楽ラクですねnote  朝食の食事評価は...★★★★星4つで~すdelicious

 

▼ヨーロッパ大陸の最西端 ロカ岬の風景ですcamera

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ポルトガルの英雄的詩人カモンエスが「ここに地果て、海はじまる」と詠んだ名所ですnotes

↓↓↓ 実際の文章ですpencil

 

Eis aqui, quase cume da cabeca
De Europa toda, o Reino Lusitano,
Onde a terra se acaba e o mar comeca,
E onde Febo repousa no Oceano.

わが王国ルシタニアはこのヒスパニアにある。
全ヨーロッパの頭の、いわば頂の位置を占めて。
そしてここで陸は終わり、海が始まっているのだ。
それにまたポイボス(ギリシア神話の太陽神アポローンの別名)が大洋で憩う地でもある。
(池上岑夫訳「ウズ・ルジアダス - ルーススの民のうた」第 3の詩第 20節前半の 4行:白水社)

 

5日目昼食 リスボンのレストラン「Cisterna」にてrestaurant

▼シーフードリゾット

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▼クリームブリュレ

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名産のワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」とともに...wine

 

お客様にも大好評sign03 レストランの雰囲気は普通ですがsweat01スタッフもいいし何より日本人の口に合いますup

食事評価は...食事評価は...★★★★星4つで~すdelicious

 

ちなみに5日目夜はファドディナーショーに皆様をお連れしましたが店内が暗くて写真が撮れず...

メニューは「キャベツスープ」「ポークサーロインステーキ」「アイスクリーム」「ワイン」など

食事評価は同じく★★★★星4つでしたsweat01

 

というわけで8日間のポルトガルの旅をご紹介しましたkaraoke

ポルトガルは日本と同じ海産物に恵まれた国でfish、お食事ももちろんシーフードがメインflair

日本のお客様向けの味付けでとても美味しかったです  食事のストレスが少ないのも魅力の一つですねsign01

 

ポルトガルの「旅ごはん」は以上、ここまで。

まだご旅行されていない方は是非フレンドツアーのポルトガルツアーを検討してみてくださ~い。

 

最後までお読みいただき有り難うございましたhappy01    フレンドツアー添乗員よりdrama

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