旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年5月23日
2016年5月6日出発 B108 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
2つの貴族の館ホテルに泊まる ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事メニューをご紹介します。
お食事の添乗員評価は★の数で表しています。5つが満点です!
1、2日目 連泊ホテル POUSADA DO PORTO
ポルトを流れる、全長930キロ余りの大河、ドウロ川のほとりにたたずむ5つ☆ホテルです。
朝食 ハム、チーズ、パンの種類いろいろ、フルーツ沢山、ベーコン、
卵などのホットメニューもあります。好評でした
昼食 スペイン サンチャゴ・デ・コンポステーラ SEXTO Ⅱ
新鮮なシーフードをお楽しみいただきます。
マテ貝、タコ(やわらかい!!)、ムール貝、アサリを取り分けてお召し上がりいただきます。
サンチャゴと言えば、聖ヤコブのシンボル、ホタテ貝、これもお一つづつご賞味いただきます。
デザートは、サンチャゴケーキ(アーモンドケーキ)。
食事評価 ☆☆☆☆☆ 満点!!!
夕食 ポルトに戻って、ご宿泊ホテルにて
雰囲気のいいレストランです
でも、堅苦しい服装は必要ありませんのでご安心を。
アスパラガスのスープ、サーモンのグリル(ズッキーニで巻いてあります)、
デザートはチーズケーキ。
食事評価 ☆☆☆☆ 味はちょっと大味、盛り付けや雰囲気はいいかな
3日目
昼食 ポルトのカイシュ・ダ・リベイラ CHEZ LAPIN にて
かつての港の倉庫群を改造した、観光客でいつもいっぱいのレストランです!
サラダ(パン)、カタプラーナ(魚介鍋、いろいろな魚とポテトが煮込んであります。
トマトと塩だけであっさりと味付け、おいしいです。)、
ナタ(パイの中にカスタードクリームが詰めてあり、日本ではエッグタルトの名で知られてます)
食事評価 ☆☆☆☆
ポルトの代名詞、ドンペドロ一世橋。レストランの前から撮影。
夕食 コインブラ QUINTA DAS LAGRIMAS (涙の館ホテル)
魚のスープ・・・トマトベースのスープに、白身魚がどっさり!メインは、ポークロイン。
デザートは、プリンです。
食事評価 ☆☆☆☆
4日目
朝食
種類もある程度ありますし、味と雰囲気ともにGOOD
春の食材、ホワイトアスパラガスもありフルーツがどれも甘かったです。
昼食 アルコバサにて FREI BERNARDO
野菜クリームスープ、サラダ、干しだらとポテトのスクランブルエッグ、フルーツサラダ
食事評価 ☆☆☆☆ 家庭的なお味で食べやすかったです
夕食は、リスボンにてフリー。
ホテルから、15分歩くと、ショッピングセンターやデパートがあります。
地元のショッピングゾーンを探索しがてら、フードコートを利用されたり、
テイクアウトでお部屋食にされた方が多かったです。ホテル内のレストランは19時~で
お肉、魚、リゾット、パスタがありますよ。
自由食・自由行動の日は、添乗員デスクを設け、ご予約のお手伝いなど、ご相談にのっています。
お気軽にお立ち寄りください
5日目
朝食 リスボン ホテル INTERCONTINENTAL にて
種類沢山!
昼食 CISTERNA
前菜(豆のサラダ、サラダ)につづき、シーフードリゾット・・・美味
デザートはプリンでした
食事評価 ☆☆☆☆ 素朴ながら、おいしいです。
夕食 LUSO にて ファドを聴きながら
カルドベルデ(キャベツのスープ)、サラダ、ポーククリームソース、アイスクリーム、コーヒー
ワインもついてます。
食事評価 ☆☆☆☆ 店内の照明の加減で暗くなってしまってすみません!
6日目
終日フリータイム
一日券(バス、地下鉄、トラム、ケーブル、エレベーター乗り放題)を使って、坂の街リスボンを楽しまれました。
参考に、私のおすすめルートをご紹介します
多くの方が、このように遊ばれましたよ。
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ホテル INTERCONTINENTAL
↓ 徒歩5分
地下鉄 MARQUES DE POMBAL
↓ 青線
地下鉄 RESTAURADORES 下車
↓ 徒歩7分
フィゲラス広場
↓ トラム15番
CAIS DA SODRE へ。
注)トラム15番は、スリが多いので、満員の時、無理に乗らないほうがいいです。
フィゲラス広場は、始点なので、座れる率高いです。
↓ 徒歩2分
市場 トイレ、 フードコートあり。
↓ 徒歩5分
ビカのケーブルカー 建設100年以上たった、アンティックなかわいいケーブルカーです。
注)ケーブル乗り場の入り口、ちょっと見つけにくいかも。
タイル張りの建物の小さな間口が入り口。ちょとのぞきこむとケーブルの線が見えます。
↓
おしゃれなガレット通りを歩いて
↓
サンジュスタのエレベーター 上の駅(起伏の多いリスボンの、高いところと、低いところを結ぶ。)
注)エレベーターの駅、ちょっと見つけにくいかも。地図を凝視して、歩いてください
注)エレベーターは二基ありますが、一度に乗れる人数は15名まで。
こちらも100年以上たつ古いエレベーターなので、運行はゆっくりです。
待つこと覚悟!!雨天時はすいてるので、狙い目。
↓ エレベーター降りたところがロシオ広場。
ロシオ広場周辺には、レストラン、喫茶店沢山あります。
今年はイワシが解禁でしたので、イワシの炭火焼召し上がられた方もありました。
4匹で8.5ユーロと、安くてボリュームあり。
午後は、グルベンキアン美術館に行ったり、デパートEL CORTE INGRES や、
アモレイラスショッピングセンターに行って楽しまれてました。
一般商店は、19時~19時半に閉まりますが、こういった大型店は、
22時、23時まで開いていて、食事もできるので便利です。
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7日目
朝食
早朝出発のため、お弁当タイプになる予定が、ロビーで簡単なコーヒーステーションを用意してくれました
ジュース、コーヒー、紅茶、クロワッサン、デニッシュなど3種。
そして、帰国の途へ・・・
通常は、5月に入ると初夏のような日が始まるのですが、今回は雨が多かったです。
しかし、日照時間が長く(21時ごろまで明るい)、治安もヨーロッパの中では比較的良いので、
フリータイムも安心して動いていただけたようです
世界遺産を沢山めぐる、コンパクトで凝縮されたコースです。ぜひご参加くださ~い!!
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