旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年4月11日
2016年3月5日出発 B108 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
2つの貴族の館ホテルに泊まる ポルトガルと
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事メニューをご紹介します。
お食事の添乗員評価は★の数で表しています。5つが満点です!
5日、関西空港からルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でポルトガルのポルトへ。
ホテルはポサーダ・ポルトでポサーダとは昔、貴族の建物だったり修道院だったところです。
外観とポサーダ内をご覧ください18世紀のバロック様式の宮殿を利用しています。
2日目の朝食はバッフェスタイルでポルトガルも生ハムがおいしいです。
食べやすい小さなパンやデニッシュもたくさん!
旅行中、フルーツはうれしいです
朝食後はバスでポルトガルからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ。
到着後、まずは昼食。
海に近いのもあり、貝ずくしメニュー!ムール貝や右側のマテ貝でオリーブオイルで炒めており
絶品です!
日本のマテ貝より大きいと皆様から聞きました
あらら・・・・人気で減ってしまいました、ガリシア風タコ(ポルトガル人はタコは食べます。)
トマトベースのあさりの蒸し物
サンティアゴ・デ・コンポステーラの名物ホタテ貝も美味
デザートはサンティアゴケーキで素朴なアーモンド味です。
貝メニューにぴったりのあっさりしたスペインワイン付き。
大好評☆☆☆☆☆です!
夕食はポサーダにて濃厚だけど、塩分控えめのアスパラガスのクリームスープ、
上品な味のサーモンのズッキーニ巻きとエビと温野菜
デザートはチーズケーキ、ほおずきも添えられています。
連泊でゆっくり食べれました、☆☆☆☆です。
3日目の朝食は連泊なので同じメニューでした。
ポルトの街は、坂道の多い街なんです。
ポルトはポートワインというデザートワインが有名でサンデマンという醸造所の見学へ試飲もありました
昼食はポルトのレストランでミックスサラダの前菜
メインはカタプラーナという魚介の入ったスープで日本人には食べやすく具だくさんで好評
こちらは日本で食べたことがあるかもしれない、エッグタルト。
ポルトガルの国民的デザートで温かくして食べてもおいしいですよ。
パイ生地の中に卵の黄身で作られたクリームが入っています。
星は☆☆☆☆です。
ポルトからバスで南にドライブして大学の街・コインブラに17時ごろ到着です。
今日のホテルは貴族の館、キンタ・ダス・ラグリマスで日本語では涙の館になります。
この館にはペドロ王とイネスという一人の女性の悲しいお話が残っています・・・・・。
このお話はぜひご参加くださり聞いてくださいね。
館内にはお散歩ができるお庭もありますし、コインブラの景色も見れますよ。
夕食は館内のレストランにて。
シーフードスープ
ポークロインとポテトグラタン、温野菜添え、デザートはクリームキャラメル
あっさりしたスープに柔らかくて美味なポーク、大きなプリンで☆☆☆☆☆です。
4日目の朝食バッフェスタイルで朝からシャンパンがありますがこちらは昔は前日の夕食時にこのレストランで
食事をした方がシャンパンを開けて残ると翌日に提供していたそうですが今は新品がでていることがほとんどです。
たまご料理にベーコン・・・・ときれいに並んでいます。
フルーツも豊富ですよ。
コインブラからバターリャ修道院さらにアルコバッサ修道院の見学へ。
昼食はアルコバッサのレストランにて野菜のクリームスープ
バカリャウ・ア・ブラスというポルトガルの家庭料理で
バカリャウとは干しダラでポルトガル人の国民食
本日の料理は干しダラとポテト、卵の炊き込み風
デザートはフルーツサラダで一つだけ遅いお渡しになってしまい大盛りに申し訳ありませんでした・・。
星は☆☆☆☆にします。
昼食後、オビドスという小さな街へ訪れ散策へ、こちらはアズレージョというタイルで出来た装飾がきれい。
かわいい路地の両脇にお土産屋さんが並んでいます。
夕方、リスボンのホテルDON PEDOROでチェックイン、3連泊です。
こちらはホテルのロビー、立地も良いきれいなホテルです。
夕食は自由食でしたのでご希望の方と食べに行きました
5日目朝食レストランもモダンな雰囲気で9時の出発でゆっくり頂きました。
ヨーロッパ大陸最西端ロカ岬へ、ここまで来たか~と思いました
昼食はリスボンにて豆料理とサラダ、オリーブ、ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワインという意味だそうです)
のさわやかなワイン付き
メインはシーフードリゾットで日本の方向きで好評
デザートは濃厚なクリームブリュレ
星は☆☆☆☆☆にします。
リスボンの街並みですが、アップダウンの多い街なので景色はきれいです。
ポルトガルを中心とした世界地図、大航海時代のポルトガルの歴史がわかります。
発見のモニュメントも迫力あります
夕食はポルトガルのファドという日本の演歌のような音楽を聴きながら頂きました。
カルド・ヴェルデという緑の細切りキャベツのスープ
メインはローストポーク・マッシュルームクリームソースとポテト
デザートは写真撮り忘れてしまいました、アイスクリームでした。
星は☆☆☆☆にします。
こちらはリスボンの市電でアップダウンが多い街なので地元の人たちもよく利用しています。
6日目は終日自由行動でしたので市電に乗ったり、ケーブルカーに乗ったりお買い物したり過ごしました。
夕食は自由食でしたので添乗員がホテルフロントにて待機いたしました。
7日目は早朝出発でリスボンからフランクフルト、関西空港に帰りました。
フレンドツアーの中でもとても人気のあるポルトガル8日間の旅ごはんでした、このコースは
日本人の方の食べやすい魚介の料理が多く食事、ホテル、観光地も良い内容ですよ。
スペインは行ったけど、同じイベリア半島のポルトガルはまだ行ってないな~といわれる方
ご検討くださいね。
素朴なポルトガル人がお待ちしております
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
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