旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年11月 9日
フレンドツアー 関西発 2016年10月14日出発
ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用 B108K
ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
今回はフレンドツアーでも人気のポルトガルツアーの「旅ごはん」をご紹介します
「旅ごはん」では実際にお客様にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
※お食事の評価を五段階で記載しています。★★★★★の数をご参照ください
おいしい食事は...「おいしい」 そうでもない食事は...「おいしくない」
フレンドツアーの「旅ごはん」は正直な食事評価になっていますので、次回の旅選びの参考にしてみて下さい
~~~旅の日程は下記の通りです~~~
■1日目 関西国際空港→ルフトハンザドイツ航空(ビジネスクラス)→ポルトガルのポルトへ
ご宿泊は18世紀バロック建築の「ポサーダ・デ・ポルト」です <ポルト2連泊>
■2日目 終日、サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光(カテドラル、旧市街、歓びの丘) <ポルト2連泊>
■3日目 午前、ポルト観光(サンフランシスコ教会、カテドラル、カイシュ・ダ・リベイラ)
午後、コインブラ観光(世界遺産コインブラ大学、旧カテドラル) <コインブラ泊>
■4日目 午前、バターリャ観光(バターリャ修道院)
午後、アルコバッサ観光(世界遺産サンマタリア修道院) <リスボン3連泊>
■5日目 午前、ロカ岬と世界遺産シントラ王宮観光
午後、リスボン観光(ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメント) <リスボン3連泊>
■6日目 終日:自由行動 <リスボン3連泊>
■7日目 朝:ルフトハンザドイツ航空にてフランクフル乗り継ぎ、帰国の途へ <機中泊>
■8日目 朝:関西国際空港到着後、解散
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2日目朝食 ポルトの宿泊ホテル「Posada do Friero」にて
▼朝食内容はアメリカンブレックファーストです
一般的なホテルと比較しても、ボリューム・種類共に◎ 初日から★★★★★星5つです
▼ポサーダのロビーの天井 歴史を感じます
▼ニコロ・ナッツォーニ設計のホテル本館
▼18世紀のバロック様式の宮殿を利用したものです
2日目昼食 サンティアゴ・デ・コンポステーラのレストラン「SextoⅡ」
▼恒例のちょこっとサービス 今日はエンパナーダをみなさんで
ちなみに「エンパナーダ」はここガリシア地方の名物 言ってみれば「ガリシア風のピザ」です
▼タコのガリシア風(西洋人でタコを食べる人は実は珍しい..)
▼ムール貝はレモンを絞って
▼マテ貝はニンニクとバターで調理したもの
▼アサリのトマトスープ煮込み
▼ホタテ貝はオニオンソースでいただきます
▼名物のサンティアゴケーキ
日本人のお客様にも食べやすいシーフード料理です 素材の味をそのままに、貝類中心にいただきました
食事評価は朝食に引き続き...★★★★★星5つでお願いします
▼壮大な世界遺産 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
今年は特別な都市で「聖門」が開き、そこから入場しました 観光客もとっても多かったです
ヤコブ様の抱擁、お墓や回廊、博物館を訪れました
▼大聖堂の向かいにあるサンティアゴの5つ星パラドール
2日目夕食 宿泊ホテル「Posada do Friero」にて
▼アスパラガスクリームスープ
▼サーモンのグリル(ズッキーニで包んでその上にエビのクリーム)
▼デザートのチーズケーキ
▼最後に紅茶をいただきました(コーヒーも選べます)
宿泊したポルトのポサーダでの夕食 盛り付けもオシャレでゆったりとお召し上がりいただきました
フレンドツアーはそんな宿泊ホテル内でお食事をお召し上がりいただく「時間」も大切にしています
今回の食事の評価は...★★★★星4つでお願いします
▼3日目ポルト市内をパシャリ
▼ドン・ルイス橋(ポルト)
ポルトの観光中にはサンデマン社のポートワイン醸造所を訪れワインの試飲も楽しみました
3日目昼食 ポルトのレストラン「COZZA RIO」にて
▼フレッシュサラダ(ブレててすみません)
▼カタプラーナ(ポルトガルの鍋料理)
▼カタプラーナを個別に取り分けたもの
▼パステス・ド・ナタ(日本でもお馴染みのエッグタルト)
本日もメインはシーフードメニューです ポルトガルの食事は日本人にもよく合います
食事評価は...★★★★星4つでお願いします
その後、バスでコインブラへ
今日はコインブラ大学の新入生歓迎パレードが開催されていて、変な服装の学生がチラホラ(笑)
途中、名物の「金平糖(コンペイトウ)」を買ったりしました
▼貴族の館 「Quinta das Lagrimas」 涙の泉です
▼貴族の館 「Quinta das Lagrimas」 入り口の写真
▼びっくり 日本庭園もありました 壁の色がおしいっ
3日目夕食は、その貴族の館「キンタ・デ・ラグリマス」の館内レストランにて
▼シーフードスープ
▼ポークロイン
▼デザートのプリン
貴族の館「キンタ・デ・ラグリマス」は雰囲気もよく、食事もとっても美味しかったです
連泊出来なのが残念ですが、旅の目玉を堪能することが出来ました
食事評価はもちろん...★★★★★星5つで~す
4日目朝食 「キンタ・デ・ラグリマス」でのブレックファースト
▼ハムやチーズの種類も豊富
朝食の評価は...★★★★星4つでお願いします
▼世界遺産バターリャ修道院 神秘的な雰囲気が漂います
▼参事会室
4日目昼食 アルコバサのレストラン「Frei Bernard」にて
▼野菜のスープ 身体が温まりますね~
▼バカリャウ・ブラース
▼デザートのフルーツサラダ
今日の昼食は名物のバカリャウ(鱈料理)でした 食事評価は...★★★★星4つです
▼こちらはアルコバサの修道院
ポルトガルは実に修道院の数が多いです ここにはペドロとイネスの石棺が安置されています
5日目朝食 リスボンの宿泊ホテル「Real Palacio」にて
▼アメリカンブレックファーストです
食事評価は...★★★★星4つ 一般的なホテルで食べる朝食内容と同じでした
5日目昼食 リスボンのレストラン「CISTERNA」にて
▼フレッシュサラダ
▼シーフードリゾット
▼クリームブリュレ
リゾットが特に美味 プリンやブリュレ、エッグタルトなどスイーツも種類が豊富です
食事評価は...★★★★星4つでお願いします
▼リスボン市内にある「4月25日橋」 ちょっと遠いですが
▼サンペドロ・アルカンタラ展望台から見る風景
▼アルファマ地区の道(石畳が風情があります)
他にも「ヨーロッパ大陸最西端のロカ岬」、バイロンが”エデンの園”と言った「シントラ王宮」
世界遺産の「ジェロニモス修道院」「ベレンの塔」「発見のモニュメント」を訪れましたよ~
5日目夕食 今日はファドディナーショーです 「LUSO」というレストラン
▼カルドヴェルデ
▼ポーク&マッシュルームソース(..会場内が暗いんです)
▼デザートのアイスクリーム
▼レストラン「LUSO」の中の様子です 静かな雰囲気の中、ファドが歌われます
ポルトガル民謡「ファド」を聴きながらの夕食です 旅も終盤、少しお眠い方もチラホラ..
▼自由行動で訪れたリベイラ市場の様子 まだ賑わう前でした
▼サンタフスタのエレベーター
最後の2枚はフリータイム時のショットです 皆様、思い思いの休日をお過ごしになられていました
ポルトガルとスペインの「旅ごはん」はこれで終わりです。 シーフードが盛りだくさんの料理はいかがでしたか?
8日間のコンパクトな日程ながら、北はポルトやサンティアゴ、南はリスボン・ロカ岬まで充実した内容でした
特に今年は飛行機がポルト着になったことにより(昨年まではリスボン着)、北へ南への行ったり来たりの行程が
大幅に改善されて、お体にも負担が少ない内容になりました
当コースは3月まで販売しておりますので、ポルトガルツアーをお探しの方は是非フレンドツアーをご検討下さい。
「旅ごはん」を最後までお読みいただき有り難うございました
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