旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年10月 7日
フレンドツアーの添乗員です
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
『ビジネスクラス利用素敵なポルトガル8日間』
ちょっと足を延ばしてスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラまでご覧いただけるツアーです
お召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます
ポルトガルは海の幸が豊富 ツアー中のお食事にも、魚介メニューが多く含まれています
素朴でやさしい味付けと相まって、日本人の口に合うと言われています
2日目ご朝食 リスボンのご宿泊ホテルにて
種類豊富で朝からばっちりエネルギーチャージ
2日目ご昼食 オビドスのレストラン『MURALHAS』
歴代王妃に愛された街オビドスでお食事
メニューは カルド・ヴェルデ、海の幸リゾット、カステラ
まずは名物カルド・ヴェルデ 緑のスープという意味です。
ジャガイモとちりめんキャベツやケールを使ったスープです
ポルトガルのキャベツ(ちりめんキャベツ)は、日本のものより大きくて青く、
葉の部分が細かく波打っています
海の幸リゾット
カステラ 日本のものとは少し味も形状も違います。
2日目ご夕食 コインブラのご宿泊ホテル『Quinta Das Lagrimas 』にて
貴族の館ホテルでのお食事です
皆様ちょっぴりおしゃれをしていらっしゃいました
メニューは ポルトガルのフィッシュスープ、ポークロインとポテトグラタン、キャラメルプリン
お味はもちろんですが、雰囲気とサービスが満点で大好評のお食事でした
3日目ご朝食 コインブラのご宿泊ホテル『Quinta Das Lagrimas 』にて
朝はブッフェスタイルのお食事
種類は多くはありませんが、サービス満点で高級感に浸りながらの朝食です
3日目ご昼食 コインブラのレストラン『CARMINA DE MATOS』
世界遺産の街コインブラのご観光を終え、ご昼食へ
メニューは・・・サラダ、カタプラーナ、パスティス・デ・ナタ(エッグタルト)
↓ これがカタプラーナ カタプラーナ鍋は、二枚貝のような形をした銅製の鍋。
この鍋を使って魚介類や野菜を 蒸し煮した料理をカタプラーナとよびます
本場のエッグタルトを召し上がれ~
3日目ご夕食 ポルトのご宿泊ホテルにて
ビュッフェスタイルのご夕食でした。私の手元でこんな感じです
4日目ご朝食 ポルトのご宿泊ホテルにて
ヨーロッパでは朝食は軽め。ホテルのご朝食でもお野菜がないことも
4日目ご昼食 サンチャゴデコンポステーラ『SEXTOⅡ』
キリスト教聖地のサンチャゴ・デ・コンポステーラでのお食事。
サンチャゴ(=12使徒の聖ヤコブ)の象徴、名産ホタテをどうぞ
メニューは・・・ガリシア風パイ、ガリシア風タコとポテト、ホタテ、サンチャゴタルト(アーモンドケーキ)
↓これが名産ホタテ
5日目ご昼食 カスカイスのレストラン『FORTALEZA DO GUINCHO』
某レストランガイドで1ツ星のレストランです すべてが『さすが』です
お客さまからも大好評でした
メニューは・・・ウズラ、スズキのポワレ、チョコレートケーキとモカアイス、プチデザート
う~ん、この盛り付け 目と舌、そして雰囲気を肌で楽しめるお食事でした
5日目オプショナルツアーのご夕食 『CASA DE LINHARES』
オプショナルツアーでファドのディナーショーに行きました。
ファドの切ない調べに聞きほれていると・・・メイン以外お写真を撮り損ねてしまいました
メニューは・・・豆のスープ、ポークのマッシュルームソース、アイスクリーム ワイン付
6日目ご朝食 リスボンのご宿泊ホテルにて
『美味しくて長居しちゃったわ~』とのお声を頂戴した朝食です。
私が参上したときは、ちょうど補充前だったようで
ポルトガルは、文化的にも日本とつながりの深い国です。お料理のお味も日本人好み
人々も親日で、お料理のお味が象徴するように、素朴でやさしく感じられます。
是非ツアーにご参加いただき、お楽しみください。素敵な旅です
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