旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月 1日
フレンドツアー添乗員です。
2015年8月18日出発「ビジネスクラス利用 素敵なポルトガル8日間」
にて、実際にお召し上がりいただきたお食事をご紹介させていただきます
2日目昼食 カスカイスリの「Fortaleza Do Guincho」
メニュー:ウズラのサラダ、スズキのグリル、ストロベリーシャーベット・ケーキ、コーヒー、プチフルール
大西洋を望む旧要塞レストランでの優雅なランチタイム
有名レストランガイドで、1ツ星レストランとして紹介されたそうです
眺めが良く、開放感のある店内
お料理はどれも繊細な味付けで、盛り付けも美しく、さすが星付き
お客様にも大好評のランチでした
2日目夕食 ポルトの「Terrella」
メニュー:モッツァレッラとトマトのサラダ、鴨ライス、お誕生日ケーキ
爽やかなサラダ
メインの鴨ライスは、鴨の旨みがよく出ていて風味豊か
この日は、ご参加のお客様のお誕生日だったので、ポルトガルらしい鶏卵のケーキでお祝いさせていただきました
美しいホールケーキだったのに、油断していたら撮影前にカットされてしまいました
3日目昼食 サンティアゴ・デ・コンポステーラの「SEXTO Ⅱ」
メニュー:エンパナーダ、タコのガリシア風、ホタテのグラタン2ケ、サンティアゴケーキ
国境を越え、北スペインにあるキリスト教聖地の1つサンティアゴ・デ・コンポステーラにやってきましたよ
名物料理オンパレードのランチ
タコは、湯気のたつアツアツで運ばれてきて、とってもやわらかく美味
ホタテ貝のグラタンも、身がしっかりとしていて味付けもGOOD
美味しいだけに、まだまだ食べられるという感じでした
4日目昼食 コインブラの「CARMINA de MATES」
メニュー:サラダ、カタプラナ、エッグタルト
生野菜たっぷりのサラダは、旅行中には特にありがたいです
カタプラナは、ポルトガルの鍋料理。魚介類や野菜を蒸し煮にしています。
魚介から出るエキスが、アツアツほくほくのじゃがいもにしみ込んでいて、お客様も美味しい!と笑顔でした
日本でもおなじみのエッグタルトも、本場の味を堪能しましたよ
4日目夕食 コインブラのご宿泊ホテル
メニュー:フィッシュスープ、ポークグリル&ポテトグラタン&温野菜、プリン
この日は、貴族の館を改装したホテルにご宿泊
ホテルでのディナーは、気持ちも安らぎますね。
スープは、魚のだしがしっかりと感じられるトマト風味でした
メインは、やわらかなポーク そして、ここでもポテトグラタンが大好評
デザートのプリンは、自家製で、どこか懐かしい味でした
5日目昼食 オビドスの「MURALHAS」
メニュー:カルド・ヴェルデ、シーフードリゾット、パオデロ
カルド・ヴェルデは、ポルトガルを代表するスープで、キャベツのスープです
リゾットは、エビとムール貝がごろごろ入っていて美味
パオデロはカステラの元祖 ポルトガル風スポンジケーキです。
ドライバーさん曰く、パオデロには半生タイプと火を通すタイプとあるそうで、こちらはしっかり焼いてありました
≪オプショナルツアー ポルトガル民謡ファドのディナーショー≫
5日目夕食 リスポンの「CASA de LINHARES」
メニュー:豆と野菜のこってりスープ、ポークソテー キノコソース、アイスクリーム
雑誌FIGAROに掲載された記事(日本語)が入口に貼ってありました
スープは、豆と野菜が煮込まれたとろとろのもので、これ一杯でお腹が満たされました
ポークはやわらかく、ソースとの相性もバツグン
ワイン・コーヒーor紅茶も付いていました
ファドは、歌手が3人マイクなしで素晴らしい声量でした
みんなで大合唱するシーンもあり、大変盛り上がった夜でした
以上、旅ごはんレポートでした。
ポルトガルは、大西洋に面しているのでシーフードが美味しく、日本人の味覚に合う名物料理がたくさんあります
ポルトガルは年間を通じて温暖な過ごしやすい気候なので、これからの時期はもちろん、寒い日本の冬を飛び出して、快適にご旅行できるおすすめの国です
まだ訪れていない方は、ぜひとも今後のご旅行にご検討ください
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