旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年12月 8日
フレンドツアー 関西発 2016年11月25日出発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
2つの貴族の館ホテル泊 ポルトガルと
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します!
お食事の評価は☆☆☆☆☆で表しています。
1日目
関西空港から出発です!フランクフルトまでは順調でしたが
フランクフルトからポルトガルのポルト行の飛行機が
ルフトハンザドイツ航空のストライキでキャンセルに
フランクフルトからスイスのジュネーヴそしてポルトへ。本来よりも早く着きました
2日目
ホテルはポサーダ・ド・ポルトという国営の宮殿だったホテルで2連泊です。
朝食は豪華でフルーツもハムの種類もたくさん、もちろん生ハムは美味。
チーズは丸いのはヤギのチーズで濃厚!
ジャムはトマトとパンプキンのジャムで美味しかった~。
今日はポルトガルから北スペインのサンチアゴ・デ・コンポステーラへ日帰旅行です
昼食はガリシアの名物のシーフード、貝料理でオリーブオイルたっぷりのタコ
プリッとムール貝
こちらはマテ貝でガーリックがきいて好評
アサリですが日本ではこういう食べ方をしないので新鮮です。
ランチのメインであるホタテだったのに、
写真を撮るのを忘れて食べてしまい・・・・・
お客様が撮っておられたのを撮らせて頂きました
ご提供ありがとうございました
デザートはサンチアゴケーキ(アーモンドが入った素朴なタルト)
お客様から星は☆☆☆☆と頂きましたよ。
夕食は涙の館でゆったりとアスパラガスのスープから。
メインはサーモン、ボリュームがあって驚きでした。
デザートはチーズケーキで甘酸っぱくナイス!
星は☆☆☆と半分です。
ホテルのロビーにはキリストの誕生のシーン、
赤ちゃんがイエス・キリスト隣にはヨセフとマリア様
3日目
世界遺産の街ポルトの観光でお天気も良くきれいに旧市街が見れましたよ。
午前中はたくさん歩いたので、サラダからスタート
メインはカタプラーナという魚介たっぷりのスープみたいなお料理、食べやすいです。
デザートはポルトガルの国民的デザートのエッグタルト
星は☆☆☆です。
午後はコスタ・ノヴァという昔の漁師さんの街で建物がストライプでかわいいです
夕方コインブラに到着でホテルは涙の館。
涙とはさみしい感じですが、ペドロ王とお妃様の侍女だったイネスという女性との
恋物語の舞台の貴族の館だったところです。
夕食は涙の館ででスモークチキン、サラダとキッシュ。
キッシュが温かくおいしい
メインは厚切りポークとポテトのミルフィーユ
最後は大きなプリン。
ポルトガル人はプリンが好きなのかスーパーにもいろんな種類が売っています。
星は夕食が終わったらお客様から星は5つでとのお声が!!☆☆☆☆☆
ありがとうございます
こちらはなんと涙の館の内の日本庭園で紅葉がきれいでびっくり
4日目
朝食はシンプルなパンにお野菜や卵、ベーコン・・・・
素材が良いのかどれもおいしい!
シャンパンが出ていましたよ。
昼食はアルコバッサのレストランで温かい野菜のスープ
メインはポルトガル人の大好きなバカリャウ(タラの干したもの)を使った家庭料理
黄色のものは卵。タラの卵とじって感じです。
デザートは果物でしたが、ちょこっとプレゼントのチーズのケーキを
買いに行っており写真を忘れてしまいました
星は☆☆☆と半分です。
今日は朝からコインブラの観光→アルコバッサの観光、
最後は城壁の街オビドスで散策。
オビドスの名物のジンジャというサクランボのお酒で、
チョコレートのカップに入れて飲みます。
観光後、リスボンのホテルへ。3連泊です!
夕食は自由食でしたので皆様と歩いて5分の所にあるデパートにお買い物に行きました。
ホテルの近くのステーキ屋さんに行かれた方もおられました。
5日目
朝食はハムにパン、甘いお菓子も多かったです。
朝食後に西の果てロカ岬を訪問、お天気も良く大西洋がきれいでした。
昼食はリスボンでオリーブオイルをかけてサラダから
ヴィーニョ・ベルデというワイン付きでした。
メインはシーフードリゾットでエビがたっぷりで完食してしまいました。
デザートはパンデローといって日本のカステラの原型
といわれているお菓子でふんわりしていてお味もグッド!
コーヒー、紅茶もついていました。
星は☆☆☆☆です。
リスボンの観光中にリスボン名物ケーブルカーがきました。
夕食はポルトガルのファドを聴きながら。
カルド・ヴェルデというキャベツのスープ
メインはポークとサラダ、お肉の付け合わせがポテトチップスのことがあります。
デザートはアイスクリーム
室内が暗くてすいません・・・・
ファドは演歌みたいでしんみり良かったですが食事は星は☆☆☆です。
6日目
本日フリータイムで午前中はご希望の方とトラムに乗ってリスボンの市場に行きました。
リスボンはケーブルカー、サンジェスタのエレベーターに乗ったり乗り物も楽しめます。
交通機関1日乗り放題券付です
リスボンのお菓子屋さんはこの時期ボーロ・レイという、
クリスマスに食べるケーキがたくさん売られていますよ。
中にはそら豆と小さなマスコットが入っていて、
切り分けて食べたときにそら豆が入っていたら来年購入する人に・・。
小さなマスコットが入っていたら望みが叶うといわれています。
昼食はと夕食は自由食でしたがホテルの近くのお寿司屋さん、ステーキ屋さんなどでお食事。
7日目
早朝出発なのでお弁当でした。
ルフトハンザのストライキがまだ終わっておらず・・帰国便もご迷惑おかけしました。
リスボンからコペンハーゲンへ。
待ち時間に皆様でクリスマスマーケットに行きソーセージを食べました。
関西空港には夜の到着となり申し訳ありませんでした。
ヨーロッパの西に端にあるポルトガルですが、
モダンな街並みへ進む他のヨーロッパに比べて昔の街並みが残る、人々も素朴な国です。
大西洋に面しており食事もシーフードが多く食べやすいです。
遠いなと思われるかもしれませんが、
まだこんな風景が残ってるんだと思ってもらえると思います。
冬でも温暖ですのでご検討ください。
最後までお読みくださりありがとうございました
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