旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月12日
フレンドツアー 関西発 2019年6月12日出発
D332 フィンエアー利用 珠玉の街を訪ねる ポーランド世界遺産紀行10日間
のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事と観光地の様子をご紹介します
お食事の評価は★の数であらわしています。 ★★★★★星5つで満点です。
1日目(6月12日)
関西空港発、フィンエアーでヘルシンキで乗り継いでポーランドの北の都グダンスクへ到着しました
この日はホテルのお部屋でゆっくりお休みいただいて、翌日からいよいよ観光スタートです
2日目(6月13日)
お天気はあいにくの雷雨 、最低気温は約20度/最高気温は約24度でした。
朝食ビュッフェの様子▼
まずまず、普通のホテルの朝食ビュッフェでした
お味の評価は★★★★星4つ
午前中はグダンスク旧市街の観光へ
緑の門から旧市街に入り、ドゥーギ広場や市庁舎、木造クレーンなどをご覧いただきました。
グダンスクはバルト海でとれる琥珀で栄えた町で、町の広場や通りには琥珀を使ったアクセサリーなどを売る露店もたくさん並んでいましたよ。
ご昼食はレストラン「SWOJSKI SMAK」にてお召し上がりいただきました
▼前菜にサラダ
▼メインはタラのフィレムニエルにディルソースを添えて
▼デザートはベリーソースをかけたヨーグルト
ポーランドでも、ヨーグルトはよく食べられます。
どれも食べやすい味付けで、美味しかったです。
お味の評価は★★★★星4つ
午後はフリータイムで、皆様、思い思いに街歩きをお楽しみいただきました。
ご夕食はレストラン「GDANSKA」にて
▼お野菜のスープ
野菜がたっぷり入っていました
▼ポークチョップソテー
お肉もやわらかく、付け合わせのビーツとの相性グッドでした
▼デザートはケシの実とナッツのケーキ
甘さ控えめで美味しかったです。
お味の評価は★★★★★星5つ
3日目(6月14日)
お天気は晴れ 最低気温約20度/最高気温約30度と暑い1日でした
グダンスクを出発して、マルボルク城へ。
川の対岸からのお城の眺めです ▼
ご昼食は、レストラン「ZAJAZD POD KLOBUKIEM」にてお召し上がりいただきました
▼パンの器にはいったジュレックスープ
発酵した麦を使ったスープで、ポーランドの郷土料理のひとつです。少し酸味があった美味でした。
器のパンもおいしかったです
▼ポテトパンケーキ
ベーコンとカッテージチーズが重ねてあって、もちもちした食感がおいしかったです。
▼アップルケーキ
ランチをいただいたレストランの外観です▼
お城みたいなステキなレストランでしたよ。
お味の評価は、★★★★★星5つ
午後は、エルブロング運河クルーズへ。
なんと、船が陸上を走るんです
運河の高低差を解消するために設けられた「スリップウェイ」と呼ばれるレールの上を船が進みます。
▼船の上からの景色です。
船なのに、陸上を走る不思議な感覚でした。
ご宿泊の古城ホテルにて、ご夕食
▼前菜は、ニシンのタルタル
▼チキンのグリル
柔らかく焼いてあって、食べやすかったです
▼チョコレートブラウニー
お味の評価は、★★★★星4つ
4日目(6月15日)
お天気は晴れ 最低気温約23度/最高気温約32度。
この日も暑い1日でした
ホテルでの朝食ビュッフェの様子▼
お味の評価は★★★★星4つ
今回のツアーでご宿泊いただいたリンの古城ホテル「ZAMEK LYN」の外観です ▼
世界遺産トルンの街にあるレストラン「KARCZMA SPICHRZ」にてご昼食
▼サーモンのサラダ
お野菜たっぷり、嬉しいですね
▼ロールキャベツのトマトソースがけ
トマトソースの酸味が、さっぱり、食べやすかったです
▼ジンジャーブレッド(ポーランドでは「ピエロニク」と呼ばれます)
お味の評価は★★★★星4つ
ご昼食のあとは、ポーランドの首都ワルシャワへ
ご夕食は、ワルシャワの旧市街にある老舗レストラン「HONORATKA」でお召し上がりいただきました
ここはショパンもお気に入りだったことで有名なレストラン なんですよ。店内にはショパンの肖像画も描かれていました。
▼チキンのゼリー寄せ
チキンとお野菜がスープのゼリーの中に入っていました
▼ビーフシチュー
蕎麦の実とビーツの付け合わせが添えられています。店内が雰囲気良く、照明が暗いので写真でわかりづらくてすいません
▼クレープのオレンジソース
お味の評価は★★★★星4つ
5日目(6月16日)
お天気は晴れ時々くもり 最低気温約20度/最高気温は約30度でした
ご宿泊ホテルでの朝食ビュッフェ▼
お味の評価は★★★★星4つ
ショパンの生誕地、ジェラゾヴァ・ヴォラ村にある「ショパンの生家」のお庭に咲いていたバラがきれいでした
その名も「ショパン」という名前のバラだそうです。
地元でも有名なレストラン「DOM POLSKI」にてご昼食
▼店内の雰囲気も素敵な、エレガントなレストランでした~
▼鴨のパテを前菜に。
▼ポークサーロインと、付け合わせのザワークラウト
▼デザートはアップルパイ
盛り付けもオシャレでした
お味の評価は★★★★★星5つ
午後はワルシャワ歴史地区の観光へ
▼旧市街広場と、バルバカン(赤レンガで造られた円形の砦です)
▼ワルシャワ蜂起のモニュメント
夜のショパンピアノコンサートの後、夕食は自由食だったので添乗員と希望のお客様と一緒にホテル近くの日本食(うどん店)にご案内しました。
海外で食べる日本食ってあまり美味しくはないことが多いのですが、今回は「当たり」でした
ざるうどんとエビ天ぷらのセット、美味しかったです
6日目(6月17日)
お天気は晴れ時々くもり 最低気温は約20度/最高気温は約23度。
少しだけ涼しい1日でした。
午前中はポーランド高速鉄道EIPで、ワルシャワ→クラクフへ
クラクフ駅到着後、レストラン「JAREMA」でご昼食をお召し上がりいただきました
▼きのこのスープ
▼ポーランド伝統料理のひとつ「ピエロギ」
見た目はギョウザのようなお料理です。中身はチーズやジャガイモやミンチのお肉など・・
今回も3種類くらい味が違って、飽きずに美味しくいただきました。
▼いちごのゼリー
お味の評価は★★★★★星5つ
午後、ヴィエリチカ岩塩坑の観光へ
▼製塩事業を手厚く保護した、偉大なるガジミエーシュ大王の像です
クラクフに戻り、レストラン「MIOD I WINO」にてご夕食
▼野菜サラダ
▼パンの器に入ったビゴス
ビゴスとは、ザワークラウトやお肉、炒めた玉ねぎなどを数日間煮込んだ伝統的な煮込み料理です。
▼チーズケーキ
甘さ控えめで美味しかったです
お味の評価は★★★★星4つ
7日目(6月18日)
お天気は晴れ 最低気温約16度/最高気温は約26度。
▼ホテルでの朝食ビュッフェの様子
お上品な雰囲気でした
お味の評価は★★★★星4つ
世界遺産クラクフ歴史地区の観光へ
▼バベル城
歴代ポーランド王の居城です
▼中央広場と織物会館
▼聖マリア教会の内部
色鮮やかな装飾が美しかったです
ご昼食はクラクフ旧市街、バベル城近くのレストラン「BAZYLIA」にて
▼バルシチスープ
ビーツを使ったポーランドの伝統的なお料理です。
▼白身魚のソテーとライスの付け合わせ
▼フルーツケーキ
お味の評価は★★★星3つ
8日目(6月19日)
お天気は晴れ 最低気温は約18度/最高気温約31度。
暑い1日になりました
午前、世界遺産シヴィドニツァ観光へ
▼ヨーロッパ最大級の木造教会、シヴィドニツァ平和教会の内部
シヴィドニツァにあるレストラン「KARCZMA ZAGLOBA」にてご昼食
▼ミネストローネスープ
ポーランドの伝統料理もいいですが、食べなれたトマトのスープでほっと一息
▼ポークのグリル
▼デザートのアイスクリーム
お味の評価は★★★★★星5つ
どのお料理も美味しくいただきました。
ご夕食はクラクフのレストラン「GALICYJSKA」にてお召し上がりいただきました
照明が暗いのでわかりにくいですが・・店内の雰囲気がステキでした
▼カンベールチーズのサラダ
▼サーモンのグリル
▼チョコレートケーキ
お味の評価は★★★★星4つ
以上がお食事と観光地のご紹介です
ポーランドの北の港町からショパンの街ワルシャワ、古都クラクフをたどるポーランドのハイライトコース、いかがでしたか
前半のグダンスクは雷雨に見舞われましたが、その後はお天気が回復してくれて良かったです
気温が高く、陽射しも強い季節なので日よけ対策、水分補給はお忘れなく。
~最後までお読みいただき、ありがとうございました~
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