旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年12月18日
フレンドツアー 関西発 2018年10月10日出発
D339 フィンエアー利用 歴史薫るポーランドと森と湖の国ベラルーシ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
フレンドツアーでは初登場のベラルーシ。
まだまだ観光客も少ない地域なので、一生懸命写真をとってきました
それでは早速旅ごはんスタートです
1日目
関西空港よりフィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎ、ポーランドのグダンスクへと向かいます。
2日目
グダンスク~トルン~ワルシャワ 6~22度
朝食/ホテル
小さいながらもアメリカンタイプのブッフェが並びます。
お泊りのホテル「QUBUS」のロビー。清潔感もあります
ホテルを出発し、世界遺産の街トルンへ。
到着後、まずは、ランチで腹ごしらえを。
昼食/SPICHRZ ★★★★★
●サラダ・・・上にはサーモンがのっています。
●ゴヴォンブキ・・・ポーランド版ロールキャベツ。ピクルスとジャガイモとともに。量が多い!
●ベリーのゼリー・・・たっぷり生クリームとともに。食べても食べても減らない
天文学者のコペルニクスの生家、聖ヨハネ大聖堂などをご案内して、
ポーランドの首都ワルシャワへと向かいます。
19時過ぎにワルシャワのホテル「ノボテル」に到着。
夕食/ホテル ★★★
質素~なブッフェ。ちょっと残念
3日目
ワルシャワ 6~24度
ホテルのお部屋から見えたワルシャワの朝日
ショパンの故郷、ジェラゾヴァヴォラへ。
ショパンの生家とお庭をご案内。
ちょうど紅葉シーズンに入っていて、雲も空も紅葉も全てが美しかったです
昼食/Kamanda Luowska ★★★★
●ジュレックスープ・・・ライ麦の酸味のあるスープ。美味しいけれど塩辛すぎて最後まで飲めず
●ピエロギ・・・ポーランド風餃子。お肉とチーズとのミックスでした。
●チーズケーキ・・・全体的に日本人には量が多すぎました。
午後は、ワルシャワに戻り観光へ。
旧市街広場
4日目
ワルシャワ~ブレスト 6~21度
朝食/ホテル
種類も多くGOOD。
朝食後、国境を越えベラルーシのブレストへ。
到着後、まずはランチです。
昼食/JULES VERNE ★★★★★
クラシックで雰囲気のあるお店。
●ギリシャ風サラダ
●パン代わりのナン・・・塩味で美味しい!
●おひょうのパイ包み・・・下の緑色はチョップドブロッコリー。焼きたてで本当に美味しい!塩加減も完璧です。
●チーズケーキ・・・リコッタチーズが濃厚で美味しい甘さも控えめで食べやすかったです。
実はベラルーシでもボヘミアングラスを多く作っているんですよ。
午後、ブレスト観光
まずは、ブレスト要塞へ。広大な敷地のまわりは美しく紅葉していました。
そして雲ひとつない青空
巨大なモニュメント
建物で赤く見えるのはツタの紅葉巨大な広場にある博物館です。
ソビエツカ通りの聖ミカエル像
大統領も手土産にするチョコレート屋さんの板チョコ
ホテルに戻り、ご夕食。
夕食/ホテル ★★★★
●ドラニキ・・・ベラルーシ名物ジャガイモのパンケーキ。サワークリームをつけていただきます。
ジャガイモをスライスして、玉ねぎと一緒に焼いたもの。
●鴨肉のコンフィ・・・鴨の下はアップルケーキ。鴨肉は柔らかかったです。
●焼きりんごとバニラアイス・・・見たままの味、でしたこのあたりはりんごがたくさんとれます
5日目
ブレスト~ミール 6~19度
ブレスト市内もインフラ整備が進んでおり、ここでは高速道路を絶賛建設中
車窓から、今も続くコルホーズ(ロシア統治時代の集団農場)が見えました。
世界遺産ベラヴェジの森の入り口です。
森に住む動物の生態系がわかる博物館
森の地図。赤色=保護区、青は湖・沼、緑は観光可のエリアです。
ベラヴェジの森のエンブレム
この森で最初に保護されたバイソンの剥製
バイソンとの共存ができず、絶滅した熊たち。
黄葉、紅葉が見ごろをむかえていた美しい森
日本ではわら人形・・と聞くとおどろおどろしいものを想像してしまいますが、ベラルーシではお守りになっています。
こちらの民家は博物館として使用されています。
可愛らしく並ぶ小屋はハト小屋
サマゴン(自家製造の蒸留酒)の蒸留所に行きました。試飲のサマゴンと、黒パンの上にラードを乗せたおつまみ
美しい湖もあります。
ジャイアントオーク。背中をくっつけてエネルギーを吸収しました
その後、ベラルーシ版サンタクロース「デットマロース」に会いにいきます。
案内係の方も素敵な衣装(withガイドさんたち)
デットマロースのおでましです
昼食/BELOVEZHSKAYA PLBCHA ★★★★
●きのこのスープ・・・白いものはチーズ。具沢山スープはとっても美味しかったです。
●グリル野菜・・・茄子とパプリカ、トマト
●ヴェニソンのシチュー・・・鹿肉なので、好き嫌いが分かれました。
●クランベリー・・・酸っぱい~!でも体にはいいですよ!食べても食べても減らない
飼育されているヨーロッパバイソン!
ホテルに戻り、ご夕食。
夕食/ホテル ★★★★
●シーザーサラダ
●壺入りポテト・・・ポテトの他にきのこやポークが入っていて美味しかったです!
●クレープ・・・りんごと洋ナシのコンポート乗せ
6日目
ミール~ミンスク 7~14度
今回ミールでご宿泊いただいたホテル「ミルスキーポサド」
朝食/ホテル
朝食のセットメニュー(コールスロー、オムレツ、お野菜)
清々しい秋晴れの中、ミール城をご案内しました。
その後、ネスヴィジ城へ。
こちらは舞台装置。音が出るようになっています。
城内レストランでランチ。
昼食/GETMAN ★★★★★
●リキュール・・・きれいな色ですが、ウォッカなみのアルコール度数!
●赤カブのビネグレッドサラダ
●ソバ麦とビーフストロガノフ・・・サワークリーム入りなので色は白っぽい
●マチェドニア
紅葉が美しかったネスヴィジ城をあとにして、ミンスクへと向かいます。
ミンスクの市内観光へ。
ユニアット教会にご案内しました。
聖霊教会
市庁舎
飛行機雲が四方八方に出ていてキレイでした!
涙の島からの写真。(逆光になっちゃったのが残念)
涙の島の涙の塔
トロエツカヤ旧市街地区
独立広場の赤の教会
独立広場 真ん中にはレーニン像が。
独立広場にはベラルーシのシンボルコウノトリのモニュメントもあります。
夕食/ホテル ★★★★★
●トマト、キュウリ、パプリカのサラダ
●ボルシチ
●タラのグリルとラタトゥイユ
●キャロットケーキ
どれも味はGOODでしたが、ランチの量が多かったのでお腹がすいておらず、残念でした。
7~8日目
ミンスクよりフィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎ、帰国の途へ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
美しい秋の景色の中であまりツアーも少ないベラルーシ、ポーランドを周遊いただきました。
自然に癒され、人々も温かい、ぜひ一度訪れてみてください♪
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