旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月23日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
ビジネスクラス利用 珠玉の街を訪ねる
ポーランド世界遺産紀行10日間(コース番号:D332)
中世の趣が美しい街を巡る旅です。
お天気にも恵まれ、素晴らしい景色をご覧いただけました。
実際のお食事と景色をご紹介させていただきます。
ぜひご覧ください。
★★★2日目 グダンスク★★★
ご朝食 HOTEL QUBUS
ご宿泊ホテルでビュッフェのお食事です。
種類が豊富でおいしいお食事でした
ホテル自家製のピクルス・・・
すっごい大きかったんですよ~
ワッフルコーナーでは、ご自身で焼いていただき、
出来立てホカホカワッフルをお召し上がりいただけました。
グダンスクのご観光
ヴェステルプラッテという第2次世界大戦勃発の地で
平和記念碑をご覧いただきました。
青空に映える碑に、この美しい世界を戦禍で
再び混沌に陥れてはならないと心に刻んだ日でした。
グダンスクの旧市街中心にある噴水です。
カラフルで麗しい街並みは、お散歩に最適
ご昼食 SWOJSKI SMAK
この日のご昼食は、旧市街から少し歩いた
地元のレストランにて。
メニューは
パスタ入りコンソメスープ、タラのグリル ハーブソース、
ヨーグルトのラズベリーソース
あっさりした味付けで、とてもおいしかったです
ご夕食 GDANSKA
午後のご自由時間後、ご夕食へ。
旧市街にある、素敵なレストランでした。
メニューは
野菜入りコンソメスープ、ポークチョップ、サラダ、マコヴィエツ
マコヴィエツは、ポーランドでよく食べられる
ケシの実のケーキです。ちょっと我々には甘いです・・・
スープもメインもおいしく、雰囲気も素敵なレストランで
幸せな時間でした
★★★3日目 グダンスク→マルボルク→リン★★★
この日はドイツ騎士団が建造した城、マルボルク城を
ご観光いただきました。
騎士団らしく、質実剛健な城でした。
写真が薄暗くて申し訳ありません・・・
ご昼食 ZAJAZD POD KLOBUKIEM
この日のご昼食は、小さな小さな町のホテルレストランにて。
お庭には花が咲き乱れ、静かで素敵なレストラン
メニューは
ジュレック、ポテトパンケーキ+ベーコン&カッテージチーズ、
ルバーブケーキ&アイスクリーム
ジュレックはポーランドの名物料理。
発酵料理で、酸味がさわやかで栄養たっぷり
このレストランのジュレックは、くりぬいたパンの器に。
パンを食べるとおなかいっぱいになってしまいます~
ポテトパンケーキはとっても美味
・・・でも多すぎます。1個でいいなぁ・・・
ルバーブのケーキは甘くなくてとっても良かったです。
ご昼食後、エルブロング運河のクルーズを
お楽しみいただきました。
この運河は、傾斜面にレールを敷き、動力で台車を動かして
船・貨物を運ぶ装置、インクラインを利用しています。
日本でも蹴上インクラインが有名ですね。
こちらがインクラインです。
こんな感じで、台車に乗せられます。
船内はこんな感じです。
ゆるゆると運河を進みます。
ご夕食 HOTEL ZAMEK RYN
この日はポーランドの湖水地方、リンの古城ホテルに
ご宿泊いただきました。
14世紀にドイツ騎士団によって建立された城を改装したホテルは
重厚な雰囲気がそのままに残されています。
こちらがお食事会場です。
この日のご夕食は
ニシンのタルタル、チキンのグリル&ブロッコリー、チョコレートブラウニー
ニシンのタルタルは少し塩辛かったです。
チョコレートブラウニーは甘くなく良かったです。
★★★4日目 リン→トルン→ワルシャワ★★★
ご朝食 ZAMEK RYN
湖水地方の古城ホテルでご朝食。
お食事会場も中世の趣そのもの・・・
昨夜のご夕食会場と同じお部屋でした。
ご昼食 KARCZMA SPICHRZ
こちらも中世の街並みが素敵な街並み、
トルンを訪れました。
城壁がのこる街で、城門をくぐってすぐの
レストランでご昼食です。
こちらがレストラン
メニューは、
サーモンサラダ、ロールキャベツ トマトソース(ゴウォンプキ)、
ジンジャーブレッド
この町の名物はジンジャーブレッドです。
今回のものはチョコレートコーティングされていました。
ご夕食 HONORATOKA
首都ワルシャワに到着です。
この日のご夕食は、ショパンも通ったレストラン
HONORATOKAにて。
レストランの壁にはショパンの肖像画が・・・
メニューは
チキンのゼリー寄せ、ビーフの煮込み&カシャ(ソバの実)、クレープ
ポーランドでは、ソバの実をよく食べるのです。
パラリとした食感でした
★★★5日目 ワルシャワ&ワルシャワ近郊★★★
ご朝食 ノボテルワルシャワセントラム
ご宿泊ホテルでビュッフェのご朝食です。
種類豊富でおいしいお食事でした。
こちらがホテルのロビーです。
シンプルで上品。。。
この日はまず、ワルシャワ近郊のご観光。
ショパンが洗礼をうけたブロフフの聖ロフ教会へ
ミサの準備がされていました。
内部の様子。
ショパンの両親の婚姻やショパンの生誕に関する
記録が残されています。
教会の裏手に回ってみました。
小さな湖に教会が映っていました。
この湖にはビーバーがいるそう。
こちらがビーバーのかじり跡
その後、ジェラゾヴァ・ヴォラにある
ショパンの生家を訪れました。
こちらがショパンの生まれた部屋だそう・・・
今は周辺が整備され、美しい緑に包まれています。
ショパンの生家が木々の間から・・・
ワルシャワに戻り、ショパンの像で知られる
ワジェンキ公園へ。
週末はコンサートが行われており、像の右手に
見えるテントの下ではピアノが置かれ、コンサートを
楽しむ人々で混雑していました。
ご昼食 DOM POLSKI
この日のご昼食は、ポーランドの人気レストランにて。
メニューは
カモのパテ、ポークサーロイン、アップルパイ
とても上品なお味で、とっても美味しくいただきました。
お食事中、突然の土砂降りに
通り雨で、雨宿りしている間に晴れてきました。
先ほどまでの大雨が嘘のように晴れ上がった
ワルシャワ旧市街をご観光。
まずはショパンの心臓がおさめられている
聖十字架教会へ。
この柱にショパンの心臓が
街のあちこちにあるベンチ。
スイッチを押すとショパンの音楽が流れます
ヴィジトキ教会。
美しい内陣と、素敵なパイプオルガンが。
王宮が見えてきました。
旧市街広場にやってきました。
噴水を楽しむ人々
この日のご夕食はご自由食。
日本人オーナーがひらいたUKIUKIうどんにいってみました。
人気レストランで、満席。
日本のお味が楽しめてほっと一息・・・
皆様も、よかったらどうぞ。
★★★6日目 ワルシャワ→クラクフ★★★
この日、ワルシャワ中央駅からクラクフへ
列車旅をご体験いただきました。
特急列車が入線してきました。
列車内の様子です。
ご昼食 JAGIENKA
この日、クラクフにご到着後、ご昼食となりました。
メニューは
サラダ&スープ、ピエロギ(ポーランド風水餃子)、クリームケーキ
こちらのレストランにはKOMPOTがあったので
皆様にお試しいただきました。
どの家庭でも夏に作る飲み物で、各種フルーツを水に入れ
煮て作ります。
ほんのり甘いフルーツジュースです。
クラクフの市場を歩きました。
アスパラやチェリーなどが所狭しと並べられ、
本当においしそう・・・
クラクフの旧市街広場です。
中世の広場としては最大なのだとか。
織物会館と呼ばれる建物が、広場の真ん中に
建っています。
今はお土産物屋さんがひしめいています。
広場にある聖マリア教会へ。
この美しい色彩が素敵。
ご夕食 GALICJA
ユダヤ人街にあるレストランでご夕食。
メニューは
チーズ入りサラダ、ビゴス(肉とザワークラウトの煮込み)、チーズケーキ
★★★7日目 ワルシャワ・ヴィエリチカ・アウシュビッツ★★★
この日の午前、ビエリチカ岩塩坑へ。
世界遺産登録第1号は12の箇所が選ばれました。
この第1号登録箇所に、ヴィエリチカとクラクフ旧市街が
選ばれました。
シャンデリアも壁の彫刻や彫像も、ほとんどのものが
名もなき坑夫たちによって、岩塩で作られました。
ご昼食 BAZYLIA
この日のご昼食はクラクフにて。
メニューは
バルシチ、魚のフライ&ライス&温野菜、フルーツスポンジケーキ
この日の午後、ご希望の方と、アウシュビッツ強制収容所へ。
青空の下、胸の痛む歴史をご覧いただきました。
★★★8日目 クラクフ・シヴィドニッツァ・ブロツワフ★★★
この日、まずはシヴィドニツァの平和教会へ。
カトリックの国の下、プロテスタントの教会を
建立します。
建立は許可されましたが、耐久性のある材質での
建設は許可されず、木造の教会が建立されました。
ご昼食 KUZNIA
この日のご昼食はブロツワフ旧市街にて。
メニューは
オニオンスープ、ポークグリル チーズのせ、フルーツサラダ
★★★9日目 クラクフ→日本★★★
ご朝食 グランドホテル
クラクフのグランドホテルでご朝食です。
上品なお料理の数々。
クラクフの空港で見つけた雑誌
日本の可愛いは世界に通じるのです
美しい景色をお楽しみいただけるポーランド。
素敵な街並みが皆様をお待ちしております。
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