旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月23日
関西発 2017年5月31日
ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス
うれしい連泊のポーランドの旅8日間
こちらのコースで実際にお召し上がり頂いたお食事のお写真を紹介します
お食事の評価を☆(5段階評価)でつけていますので、是非皆様のご旅行計画のご参考にしてみてください
また各地の観光内容や見どころなどもございますので、どうぞお楽しみくださいね~
出発日、ポーランドへはルフトハンザドイツ航空ビジネスクラスで
ひとクラス上の空の旅で、ドイツのフランクフルトで乗り継ぎ、ポーランドの都ワルシャワを目指します
到着後は宿泊ホテルへチェックイン 今回の旅は全都市デラックスホテル(当社基準)
明日からの観光にそなえてふかふかのベッドでごゆっくりお休みください。。。
●2日目
朝食:ホテルにてビュッフェ
さすが5☆デラックスホテル、充実の内容でした♪
お粥もありました
評価:☆☆☆☆☆
朝食後、ワルシャワ近郊のブロフフ村にあるショパンが洗礼を受けた聖ロフ教会を訪ねました
近くにはショパンの生誕地ジェラゾヴァ・ヴォラがあります。
緑豊かな公園内にあるショパンの生家を訪ねました
彼が産み出したあまりにも美しい旋律の数々は、今も世界中の女性たちの心を捉えて離しませんね
昼食:レストランKUZNIA SMAKUにて
落ち着いた、雰囲気のよいレストランでした♪
前菜は赤かぶのスープ“バルシチ”(ロシアを始めウクライナ周辺で広く愛されている郷土料理です)
メインはポーランド伝統の水餃子“ピエロギ”
2種類のピエロギの盛り合わせでした♪
デザートはアップルケーキ
評価:☆☆☆☆☆おいしかったです
午後、ワルシャワの観光へ。ショパンの心臓が柱に収められた聖十字架教会を訪れました。
観光には、彼が実際に使用していたピアノをはじめ、貴重な資料が展示されているショパン博物館も含まれています
第二次世界大戦での壊滅的な戦禍から奇跡的によみがえったワルシャワの旧市街は必見の世界遺産
夕食:宿泊ホテルにて
前菜はモッツァレラチーズとトマトのサラダ“カプレーゼ”
白身魚のフライに温野菜
デザートはイチゴのムース
ホテルだと落ち着いてお食事もできるのでうれしいです♪
評価:☆☆☆☆☆おいしかったです(食後のコーヒーもサービスでした)
●3日目
この日はゆったりと終日フリータイム
ご希望の方とショパンのモニュメントが飾られた市民憩いの場ワジェンキ公園や旧市街を訪れました
昼食、夕食共に自由食でしたが、ご希望の方は添乗員がお手伝いいたしますので、ご安心くださいね♪
●4日目
朝食後、ポーランド人の心のよりどころであり、またカトリックの聖地でもあるヤスナ・グラ修道院があるチェンストホーヴァの街へ
聖地ヤスナ・グラ修道院には年間1000万人以上の巡礼者が訪れます。参道はこの日も大賑わいでした
14世紀スウェーデンの侵攻より街を救ったとされる「黒いマドンナ」のイコンが修道院に祀られています
昼食:レストランZORNICAにて
前菜はブロッコリーのポタージュスープ
メインは七面鳥のグリルと温野菜
デザートはフルーツサラダのホイップクリームのせ
評価:☆☆☆☆
食後、クラコフのホテルへ
夕食:宿泊ホテルにて
前菜は根セロリのポタージュスープ
メインはタラのグリルに温野菜とライス
デザートはアップルクランブル
評価:☆☆☆☆味よく、ボリュームもちょうどよかったです
●5日目
朝食:ホテルにてビュッフェ
メニュー豊富でバランスもよく、満足の内容でした
評価:☆☆☆☆☆
朝食後、世界遺産ヴェリチカの岩塩鉱を訪れました
地下300mの坑道に、抗夫たちが信仰のために彫り上げた彫刻作品が織りなす神秘的な空間に圧倒されます
さらには礼拝堂まであり、その神秘的な空間を照らし出すシャンデリアもすべてが岩塩で作られているのです
観光後、無事に地上へと戻り、昼食へ
昼食:レストランMIESZCZANSKAにて
前菜は卵入りミックスサラダ
メインはポーランドの伝統的なロールキャベツ“ゴウォンプキ”
デザートはクリームパイ
評価:☆☆☆☆
午後、世界遺産のクラコフ歴史地区を観光しました。
観光中は、フレンドツアーならではのサービス、馬車にもお乗りいただきました
バベル城や市場広場など歴史的な街並みを馬車で駆け巡ると、さらに旅の風情がかき立てられますね
夕食:レストランWENTZLにて
今回のツアーでは最後の会食となりましたが、ごらんのようにとっても雰囲気のよいレストランでした
前菜はマスの燻製とアスパラガスが入ったミックスサラダ
メインはチキン胸肉のグリルにズッキーニ、トマト、マッシュポテトなど添えて
デザートは洋ナシの赤ワイン煮
ゴルゴンゾーラチーズのソースがアクセントとなっておいしかったです
評価:☆☆☆☆☆満足の内容でした
●6日目
ポーランドでの最後の日はゆったりと終日フリータイムでしたが、ご希望の方は世界遺産アウシュビッツ観光へ。
第二次世界大戦時、ナチスドイツによるユダヤ人強制収容所があったところです
アウシュビッツよりさらに大規模な収容所であったビルケナウ収容所跡地も訪れました。
非人道的な強制労働や人体実験、さらには大量虐殺が行われていたという事実に向き合い、いろいろと考えさせられた一日となりました。
今日のポーランドは、先の大戦の痛手や共産主義からの民主化革命を乗り越え、緑豊かな美しい国土と再建された歴史遺産に溢れるとっても美しい国です。
今回はショパンのメロディーさながらに美しい国をゆったりと連泊中心でお楽しみいただき、さらには宿泊ホテルもデラックスクラスと、品質にこだわるフレンドツアーらしい内容だと思います。またお食事も、全体的に強い個性もなく、お口に合いやすい味と内容だと思います
みなさまのご参加を心待ちにしております
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