旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年11月10日
フレンドツアー添乗員です。
「全都市デラックスホテルに泊まる
ショパンゆかりのポーランド世界遺産めぐり8日間」
にて、実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます
こちらのコースは、ワルシャワで2連泊、クラクフで4連泊
全てデラックスホテル宿泊で、ゆったり優雅にショパンの足跡をたどります
ポーランドの名物料理もたっぷりご賞味いただきますので、お楽しみに
2日目朝食 ワルシャワのご宿泊ホテル
種類豊富で、朝から豪華なお食事と好評でした
2日目昼食 ジェラゾヴァ・ヴォラの「Pizepis ma Kompot」
バルシチ、ポークのプルーン包み、アップルパンケーキ
ショパンの生家に隣接する広々としたレストラン
周囲の田園風景とマッチした素敵な雰囲気でした
バルシチとは、ポーランドの伝統的なスープで、ビーツの赤色が特徴です。
ロシアのボルシチと名前が似ていますが、ポーランドのバルシチには肉や野菜は入っていなくて、
基本的にスープだけをいただきます。
メインのポークは、プルーンの甘みと酸味がアクセントとなって、美味
アップルパンケーキは素朴な感じがよかったです
このレストランでは、自家製のジャムやピクルスを販売していました。
2日目夕食 ワルシャワのご宿泊ホテル
マッシュルームスープ、ターキーピカタ&温野菜グリル、ストロベリームース
この日は終日ショパンゆかりの地めぐり 夕刻にはショパンプライベートコンサートをお楽しみいただきました
夕食はホテルでのお食事だったので、気持ち的にもゆったりできてよかったです
長テーブルに全員で着席 きちんとした会食という雰囲気でデラックス感がありました
味もサービスも良く、気持ちの良いディナーでした
3日目昼食 ザモシチの「MUZEALA」
ジュレック、タラのソテー サラダとポテト添え、フルーツカクテル
ジュレックは、ポーランドの家庭の味!
ライ麦を発酵させたものから作るちょっと酸味のある伝統的なスープです
タラのソテーには、持参した醤油をお配りしました。お好みで
全体的に味が濃かったように感じました。
3日目夕食 クラクフのご宿泊ホテル
ベーコン入りサラダ、ほうれん草とフェタチーズのラビオリ、チーズケーキ
デラックスホテルにふさわしく、エレガントなムード満点
レトロでクラシカルな雰囲気の中での優雅なディナータイム
フェタチーズは、羊あるいは山羊の乳からつくられるチーズ
ラビオリはフェタの個性が生き、味わい深かったです
チーズケーキも濃厚で美味しかったです
4日目朝食 クラクフのご宿泊ホテル
種類豊富で、充実したビュッフェ これだけ豪華なら、4泊でも飽きません
4日目昼食 クラクフの「C.K DALERITER」
野菜スープ、ゴウォンプキ、アイスクリームパフェ
ゴウォンプキとは、ポーランド風ロールキャベツのこと。
トマトソースで食べやすく、美味しい!と好評でした
パフェもまた美味でした
4日目夕食 クラクフの「MIOD I WINO」
サラダ、グラーシュ、クリームパイ
ホテルから徒歩3分 生演奏もあるポーランドらしいレストラン
和食器のようで、お洒落
生野菜がたっぷりなのも嬉しいところ
メインのグラーシュはビーフシチューのことですが、ハンガリーのグヤーシュとはイメージが違いました!
でも味付けが良く、お肉もやわらかくて美味でした
地元で人気のポーランド料理店のようです
今回は5日目以降の写真が撮れず、申し訳ありません
日本ではまだまだ情報量の少ないポーランドですが、ご紹介させていただきましたように
日本人の口に合うお料理が多々あります
観光面でも、ショパンゆかりの地をはじめ、世界遺産の建造物を連日ご覧いただき、
実は華やかな見どころが盛りだくさんであることを感じていただけるかと思います!
今年度はこちらのコースの受付を終了させていただきましたが、
現在来年度のコースを企画検討中でございますので、どうぞご期待くださいませ
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