旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年5月29日
2015年4月17日出発
「005 大塚国際美術館をゆっくり訪ねる1日 ~フェルメールに逢いたくて~」
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介します!
9:50 神戸三宮より出発。
梅田・難波出発日は9:00出発で、朝もゆったりご準備していただけますよ
出発地からは、他の出発地をいくつか経由する、といったことはなく、直行なのでラクラクです
観光バスで約1時間半(大阪方面からは約2時間)で明石海峡大橋(世界一の吊り橋です)を渡り、
淡路島を縦断し四国の鳴門へ。鳴門大橋からは時期もちょうどよく渦潮が見えました
昼食はデラックスホテル「ルネッサンスリゾートナルト」で阿波三昧バイキングをお楽しみいただきました。
春は鯛のシーズンで3種の鯛
淡路島の特産品玉ねぎなどの天ぷらコーナー
薬味も色々用意されています。
お寿司コーナー
四国のおうどんコーナー
薬味も充実
左手のところで自分好みでうどんをゆでます。
サラダコーナー
お豆腐料理
おばんざいコーナー
デザートコーナーには鳴門の金時芋のソフトクリームやカボスジュース、フルーツなどが並び大満足の内容でした。
満足度★★★★★
観光の後、バスで数分の移動で大塚国際美術館へ。
2000年以上色あせない迫力の西洋絵画が2000点以上オリジナルの原寸大の陶板で再現された世界初の陶板名画美術館です。
1日で世界の名画が見て回れる唯一の美術館です。
陶板なので、写真撮影も問題なし!触っても大丈夫です
正面玄関から入るとまずこのお部屋がご覧いただけます。
バチカン美術館(イタリア・ローマ)の見どころでもある、壁に描かれたフレスコ画(門外不出です)が完璧に再現された展示室です。
フェルメールのお部屋には「真珠の耳飾の少女」をはじめとする名作が展示されています。
「最後の晩餐」のお部屋では修復前と修復後の展示があり、1977年から1998年にかけて実際に修復をされたピニンさんも大塚美術館にいらっしゃって今は見ることができない修復前の絵画をご覧になったそうです。
【修復前】
【修復後】
2007年3月31日に大塚美術館の館長はキリスト教の伝統を数多くの美術作品を通じ、日本国内で紹介し理解を深めたと功績により、ローマ法王庁より聖シルベストロ騎士団長勲章を授与されたそうです。
2時間強岡村理事によりご案内いただいた後、たっぷり2時間自由にご覧いただきました。
観光の後、淡路島を縦断し神戸三宮へ。
淡路ハイウエイオアシスで休憩の後、明石海峡大橋を渡り三宮(18時10分解散)へ戻りました。
解散時間も早いので、お疲れも残りにくいのが魅力ですね。
「夏の海外旅行を楽しむ為に絵画の知識を深めたい!」と旅のご準備をお考えの方も、
「出発時間が早すぎない!」「解散時間が早いから、帰りに寄り道もできるのが嬉しい」と
ゆったりバス旅行を楽しまれたい方も、皆様にご好評のお声をいただきました。
1日で世界旅ができる魅力的な美術館「大塚国際美術館」。
是非フレンドツアーでお出かけください
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