旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年10月20日
こんにちは!フレンドツアー添乗員です
バルトの古都の魅力をたっぷりとご堪能いただける
「リトアニア・ラトビア・エストニア3ヶ国の古都を訪ねて9日間」にて、
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます
リトアニア
2日目朝食 ヴィリニウスのご宿泊ホテル
まずは、中世の趣を残したレストランの内装をご覧ください
1500年代初めの建物をリノベーションしているそうです
当時にタイムスリップした気分で、バランスのよい朝食をいただきました
2日目昼食 ヴィリニウスの「AuLA」
赤ビーツのスープとポテト、チキンコンソメスープとキビナイ、アップルケーキ
身体に良さそうな赤ビーツのスープう~ん、まろやかで飲みやすい
メインは、名物料理キビナイというミートパイ
写真を撮り忘れてしまい、美味しさをお伝えできず残念
2日目夕食 ヴィリニウスの「LOKYS」
ミックスサラダ、白身魚のパン粉焼き 温野菜ライス添え、パイ生地ケーキ、コーヒーor紅茶
貸し切り部屋にて、民族音楽バンドが私達だけのために演奏してくれるフォークロア・ディナーショウを
楽しみながらのディナータイム
目の前で演奏を聴けるライブ感が大好評でした
メインの白身魚は、身がふっくら衣はカリっとしていてOK
デザートはミルフィーユのようにサックサクでちょうどよい甘さでした
3日目昼食 カウナスの「MEDZIOTOJU UZEIGA」
季節の野菜サラダ、コドゥナイ、バニラアイスクリーム
この日のメインは、リトアニア風水餃子”コドゥナイ”
皮がもちもちしていて、一口サイズで食べやすい
甘酸っぱいイチゴソースがかかったアイスクリームも、さっぱりしていて美味でした
ラトビア
3日目夕食 リガのご宿泊ホテル
モッツァレッラとトマトのサラダ、チキン胸肉のグリル クスクス添え、
ブラックフォレストケーキ、コーヒーor紅茶
リガでは、ダウガワ川ほとりに立つ好立地のデラックスホテルに3連泊
そのメインダイニングで、ゆったりとディナーをいただきました
メインプレートがシンプルに見えますが、手が込んでいて上質でした
4日目昼食 リガの「RUNDALES PALACE」
パルメザンチーズと季節のサラダ、白身魚の蒸し焼きマッシュルームソース ライス添え、
セモリナ粉のムース フルーツ添え、コーヒーor紅茶
ルンダーレ宮殿内レストランにて、結婚披露宴のようなエレガントなランチ
彩りのきれいな盛り付けで、工夫を凝らしたお料理はどれもとっても美味でした
個人的には、パルメザンチーズが贅沢にかかったサラダが大ヒットでした
4日目夕食 リガの「ALUS ARSENALS」
野菜のスープ、ローストポーク温野菜とライス添え、パンケーキ
連日、野菜が充実してるのがうれしいです
ローストポークは、ちょうどよい量でクリーミーなソースとマッチしていました
5日目昼食 シグルダの「GARSAS FREKVENCE」
白菜のサラダ、白身魚の蒸し焼き ハーブソース ポテトと温野菜添え、
フルーツサラダ ヨーグルトソース
ポテトたっぷり まあ普通・・・というレストランでした
エストニア
6日目昼食 タルトゥの「EDEARD VILDE LOKAAL」
マッシュルームクリームスープ、チキングリル 野菜サラダとポテト添え、
ラズベリーとアップルケーキ
美しく盛り付けられたお料理どれも上質で美味しくいただきました
6日目夕食 タリンの「BORDOO」(ホテルスリーシスターズ内)
エンペラーメニュー
・サンダニエール産プロシュートの野菜包み トマトのソルベ ラズベリーソース添え
・仔牛腰肉のグリル ショロンフォームのせ アスパラガス トマトのコンカッセ
トリュフ入りマッシュポテト添え
・温かいスポンジケーキ バニラアイス ピスタチオ添え
日本の天皇、皇后両陛下も食された有名レストランにて、エンペラーメニューをお楽しみいただきました
豪華な雰囲気で、味も最高素晴らしい
お客様も大満足で、思い出深いディナータイムとなりました
7日目昼食 タリンの「TORATTORIA MASSIMO」
フェタチーズ・チェリートマト・ブラックオリーブのサラダ、白身魚のチーズのせ蒸し焼き
マスタードと白ワインのソース、バニラとストロベリーのアイスクリーム チョコソース
ギリシャ風なサラダ、さっぱり美味しくいただきました!(写真を撮れず、申し訳ありません)
淡泊な白身魚も、チーズと味わい深いマスタードソースがアクセントとなり、食べ応えありでした
日本では、まだあまり知られていないバルト3国
バルト海の新鮮な魚や、北欧・ロシア・ドイツなど近隣の国々とどこか通じるお料理などを
味わえ、毎回お食事が楽しみでした
近年日本でもバルト3国が注目され、美しい街並みなどを紹介する番組が増えておりますが、
近隣のヨーロッパ諸国と比べれば、まだまだ観光化されていない今は貴重な時なのかもしれません
中世の佇まいと長閑さを残すバルトの魅力を体感しに行きませんか
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