
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年9月 1日
フレンドツアー 関西発・関東発
2025年6月23日出発
フィンエアー利用 美しき北欧3カ国紀行9日間
【コースコード:FE530】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目 <各空港~ヘルシンキ〜オスロ>
各空港に夜にご集合頂き、フィンランド航空にてヘルシンキへ。乗り継ぎオスロへ
(所要時間約13時間5分)
着後観光が始まります。
彫刻と自然が調和する、オスロ・フログネル公園

フログネル公園の静けさに包まれて

命の循環を表現する、フログネル公園の噴水

今日も元気に大激怒中!フログネル公園の名物「おこりんぼう」くん

2022年に生まれ変わった、ノルウェーの誇り「国立美術館」

ムンクの心の叫びが、静かに響く空間

ムンクが描いた少女の「思春期」

観光後昼食は地元のレストランKaffistovaレストランにていただきました。
サラダ

チキンのグリル

キャラメルケーキ

評価:星3つ ★★★
その後、オスロのホテル ラディソンBLUプラザにチェックイン
夕食は自由食でした。
皆さんお疲れの様子で軽く済まされる方が多かったです。
3日目 <オスローハダンゲルフィヨルドーロフトフース>
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

パンの種類が豊富でした。

ハムなどのコールドメニュー

シリアルの種類も多かったです。

評価:星4つ ★★★★
朝食後はフィヨルドにむけて出発です。
午前中は車窓をお楽しみいただきながらのドライブです。
ノルウェーが誇るナショナルツーリストルートのうちの一つ7号線にて
昼食は地元のレストランVestlia Hotel内のレストランにていただきました。

カリフラワースープ

ポークソテー

ベリーケーキ

評価:星4つ ★★★★ 全体的に塩辛いお味でした。
昼食後はいよいよフィヨルド地帯へ。
落差172Mのヴォーリングの滝(Vøringsfossen)真っ白な霧のヴェールの奥に、かすかに覗いておりました。

本日はフィヨルドの奥座敷、ウーレンスヴァングホテルにて2連泊
グリークが愛したホテル
夕食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

一つではやめられない美味しいケーキ

生ハムなどのコールドメニュー

サラダコーナーもあります。

ホットメニューには肉厚のノルウェーサーモン♪

卵サラダやビーツなどもありました。

チーズも種類が豊富です。写真撮り忘れましたが、ノルウェー名物ブラウンチーズもありました。

湖畔の奥座敷、ウーレンスヴァングホテルの庭で静けさに包まれるひととき


4日目 <ロフトフースーフィヨルド観光>
今朝は少し青空が顔を見せてくれました。

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

サラミなどのコールドメニュー
北欧の朝食は種類が多く何を食べるか悩みます。

ヨーグルトやシリアルも

パンケーキにワッフル






評価:星5つ ★★★★★
朝食後はフィヨルドの観光です。
途中Skjervsfossen(スケルフス滝)のほとりでお写真をパチリ

まさかの絶景トイレ!
スケルトン床の下に広がるのは、雄大な渓谷と滝の景色。足元が透けるスリルと、自然美の共演です。

昼食レストランパークホテル前のVangsvatnet湖。
穏やかな水面が、山々の姿を静かに映し出していました

昼食はビュッフェスタイルでいただきました。

早めの昼食で軽めにするつもりが・・食べてしまいました。

意外にホットメニューも充実

デザートまでしっかり。

冷菜コーナー

評価:星4つ ★★★★
山と湖に囲まれた、フィヨルドの旅、今回の始発駅。ヴォス駅

山岳を貫く絶景ルート、北欧随一の風景列車。ベルゲン鉄道

ミュールダール(Myrdal)は、ベルゲン鉄道の山岳地帯にある小さな駅。ここでフロム鉄道に乗り換えました。

途中列車はショースの滝で5分停車します。伝説の妖精フルドラにも出会えました。

フロム鉄道の車窓より

断崖を縫うように走る、世界屈指の絶景路線。フロム鉄道

穏やかな水面と山あいの村が迎えてくれる、アウルランフィヨルド

段々に流れ落ちる姿は、まるで山の階段を水が駆け下りているよう。フィヨルドの景色に彩りを添えてくれました。

切り立つ崖と静寂に包まれた、世界遺産 ネーロイフィヨルド

夕食は作曲家グリーグがリサイタルを開いたホテル内の個室にていただきました。

自家製スモークサーモン ケッパーと赤玉ねぎ、サワークリームが添えられていました。

メインディッシュは鹿肉のロースト ジビエ料理です。癖がなくやわらか

地元名産のリンゴを使った伝統的なハルダンゲル地方のデザート

評価:星4つ ★★★★
5日目 <ロフトフースーベルゲン>
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後、港町ベルゲンへ
昼食はベルゲンの地元のレストランFrescohallenレストランにていただきました。
シーフードがゴロゴロ入ったフィッシュスープ

スープを注いで完成したベルゲン名物フィッシュスープ

サーモンのグリルエスプーマソース

バニラアイス ベリーソース掛け

評価:星5つ ★★★★★
昼食後はグリークの家のある、ベルゲン郊外のTroldhaugen(トロールの丘)にてミニピアノコンサートでした。
自然に溶け込むように建つ、作曲家グリーグを象ったモニュメントです

木の温もりと湖の風景に包まれたホールで、グリーグの音楽を聴く特別なひとときでした。

湖を臨む庭に佇む、作曲家グリーグのブロンズ像

木立に囲まれた静かな佇まい、作曲家グリーグの旧邸

魚市場には、いろいろなお魚が並んでいました

カラフルな木造家屋が並ぶ世界遺産 ブリッゲン地区


6日目 (ノルウェー・ベルゲン~スウェーデン・ストックホルム)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

みずみずしいスイカも並んでいました

ホットメニュー

パンケーキ

冷菜

ブラウンチーズもありました。

サラダもうれしいですね。

種類も多いです。

評価:星3.5つ ★★★☆
朝食後は空港へ
空路スウェーデンのストックホルムへ。
昼食は各自軽くお済ませの方がおおかったです。
到着後ドロットニングホルム宮殿観光でした。

豪華絢爛な金の装飾に包まれた、王妃の寝室。北欧のヴェルサイユとも呼ばれる宮殿らしい華やかさです。

白と金に彩られた優雅な図書室。

きらびやかなシャンデリアと壁画に圧倒される宮殿内部

宮殿内部からパチリ

世界遺産ドロットニングホルム宮殿。絵に描いたようなシンメトリーの庭園と優雅な外観に、まるでタイムスリップしたかのような気分になりますね。

夕食はご宿泊ホテルアットシックス内のレストランにていただきました。
エビのオープンサンド

ビーフステーキ

パブロバといわれるメレンゲのお菓子。旬のベリーとともに

ベリーソースをかけていただいて完成。

評価:星5つ ★★★★★
7日目 (スウェーデン・ストックホルム~フィンランド・ヘルシンキ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

朝食ビュッフェには、サラミやチーズなど冷菜も充実していました。

ソーセージやポテトなど温かい料理

評価:星4つ ★★★★
朝食後、ノーベル賞の晩餐会が開かれることで知られる、ストックホルム市庁舎を訪れました。
赤レンガが美しいストックホルム市庁舎の外観

赤レンガに囲まれた大空間、青の間。
青い床が湖を思わせ、市庁舎が水に浮かんでいるように見えることから、この名が付けられました。
ノーベル賞の晩餐会が行われる格式あるホールです。


現在も市議会が開かれている、議会の間。重厚な木の装飾と自然光が調和した空間です。

エアコン

幻想的な空間・黄金の間。ノーベル賞の舞踏会の舞台ともなっています。

さわやかに久々の青空が広がりました。

堂々とガムラスタンにそびえるストックホルム王宮。

今も国王の公務に使われる、まさに“生きた宮殿”です。

王宮の前庭に置かれた大砲。今は撃たれることなく、訪れる人々に時代の重みを伝えていました。

昼食は地元のレストランDA PEPPEにていただきました。

サラダ
撮り忘れました (´;ω;`)ウゥゥ
スウェーデン名物 ミートボールはコケモモのジャムと一緒に。

ピスタチオとバニラのアイスクリーム

昼食後、空路にて旅の最終目的地フィンランド・ヘルシンキへ向かいました。
フィンランド到着とともに時計の針を1時間進めます。
たった1時間なのに、なんだかちょっと損した気分です。
本日の夕食は移動と時差の関係で遅くなりましたが、地元のレストランSAVOTTAにていただきました。
チーズとグリーンサラダ

北極イワナのグリルは皆様大きさに驚かれていました。

ヨーグルトムース

評価:星4つ ★★★★
8日目&9日目 (ヘルシンキ〜各空港)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
中庭にある桜の飾り

はちみつがとてもインパクトありました。

ブルーベリーパイ。ベリーが旬の今はベリーを使ったお菓子がたくさんあります。

シリアルなど

ジュース



朝食後ヘルシンキ空港へ。直行便で各空港へ帰国。
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
静寂なフィヨルドが深く刻まれたノルウェー、
洗練と自然が調和するスウェーデン、素朴で温かな文化が息づくフィンランド。
個性豊かな北欧4か国をめぐる旅は、どこを切り取っても感動の連続でした
次回の夏のご旅行に、ぜひ北欧の美しい国々へお出かけください。
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