ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年12月12日出発 フィンエアー利用 北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅12日間【コース番号:FE531】

2025年1月14日

フレンドツアー 関西発 

2024年12月12日出発 

フィンエアー利用 

北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅12日間

【コース番号:FE531】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。


1日目 大阪~ヘルシンキ~オスロ

深夜、関西空港よりAY68便にてフィンランド、ヘルシンキへ(北回り12時間25分)。

翌朝、ヘルシンキ到着。予定していたオスロへの乗継便がパイロットのストライキでフライトキャンセルになり、オスロ市内観光がヘルシンキ市内観光に変更となりました。



朝食:CLARION HOTEL HELSINKI AIRPORT

観光に向けて、空港直結のホテル内レストランにて朝食。

種類豊富なビュッフェでしたが、機内で食べたばかりの為、皆さま少食。カレリアパイもありました。

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1952年に開催されたヘルシンキオリンピックの際のスタジアム。

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シベリウス公園。森の樹を思わせるパイプのモニュメントと右側には少ししかめ面をした、リアルなシベリウス自身の顔のモニュメントがあります。

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ちょうど空が焼けてきたので、シーサイドに向かいました。美しい朝焼けに心洗われます。

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屋内マーケットにも立ち寄りました(手前の建物)。奥には大聖堂も見えています。

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マーケット内にはサーモンやニシンなど所狭しと並んでいます。

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海のものだけではなく、フィンランドらしいトナカイ肉のサラミなども並んでいます。

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ヘルシンキ中央図書館「Oodi」のユニークな外観。

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約10万冊所蔵の図書館内部にはガラス張りの窓からたくさんの光が差し込み、キッズコーナーもあり、開放感いっぱいのデザインになっています。

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1階から3階をつなぐ螺旋階段。

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氷河期から残る岩をくり抜いて造られたテンペリアウキオ教会。直径24mの銅板とドーム天井とその周りの天窓のガラスが見事に岩に溶け込んでいます。

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昼食:MESTARITALLI

ブロッコリーと根菜の温サラダ、アーモンドハーブソース添え。

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サーモンのクリーミースープ、ポテトとチャイブ入り。

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ダークチョコレートペストリー。珈琲又は紅茶が付いています。

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昼食後、引き続き観光へ。ヘルシンキ大聖堂内部はルーテル派(新教)のためとてもシンプルです。

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元老院広場から見る大聖堂。中央部にはロシア皇帝アレクサンドル2世像があります。

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観光後、ご希望者を郊外のマリメッコ本社のアウトレットにご案内しました。日本には入っていない製品やお買い得品などもあり、日本人には大人気のスポットです。

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ヘルシンキに戻り夕食までフリータイム。元老院広場で開催中のクリスマスマーケットや散策、カフェで休憩など楽しまれたようです。

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夕食:KAPPELI

本日の夕食はヘルシンキの目抜き通り、エスプラナーデにあるレストランにていただきました。

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昔ビールを運んでいた馬車がクリスマス時期に復活。こちらのレストランでは馬と御者さんに食べ物とドリンクをふるまいます。馬優先でそれが終了するまで私たちはじっと待たされました。

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サーモンの冷燻パストラミ、マスタードソース添え&ミニサラダ。

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トナカイ肉のソテー&マッシュポテト、リンゴンベリー添え。 少し塩分がきつめでしたが、あまり臭みはなく食べやすかったです。

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季節のベリーパイ&バニラアイスクリーム。 コーヒー又は紅茶と共に。

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夕食後、ヘルシンキ空港よりAY917便にてノルウェー、オスロへ(1時間20分)。

ようやくオスロに到着!長い2日間でした。


宿泊:Radisson Blu Scandinavia Hotel Oslo



3日目 オスロ~ベルゲン


朝食:ホテル内レストラン

冬の時期なのにフルーツや野菜も豊富。サーモンやニシンも美味で大満足のビュッフェ内容でしたが、時間が短く残念でした。

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朝のカールヨハン通り。昨日のオスロ観光がなくなったため、ガイドさんとドライバーさんがオスロ大学、グランドホテル、国会議事堂、オペラ座、ムンク美術館、叫びの丘などを車窓から見せてくれました。

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オスロ中央駅からベルゲンに向けて出発です。大きなスーツケースは別送しますので楽ちんですね。

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オスロとベルゲンを結ぶベルゲン鉄道。17駅、496㎞、約7時間の旅のスタートです。

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好天に恵まれ、車窓からは雪国ならではの景色が広がります。

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ベルゲン鉄道中、1番標高が高いフィンセ駅(1222m)。

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フロム線との分岐点、ミュルダール駅もかなりの積雪量でした。奥に停まっているのがフロム鉄道の車両です。

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本日の朝食は列車内座席でランチボックスをいただきました。温かいドリンクは、カフェ車両で購入可能です。

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ベルゲンに15:00到着後、ホテルチェックイン。その後はフリータイムで皆様久しぶりにゆっくりと身体を休めることができたようです。

ホテルから2分でブリッゲン地区に歩いて行けます。ライトアップされた姿も美しいですね。

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宿泊:CLARION HOTEL BERGEN



4日目 ベルゲン~フッティルーテン

朝食:ホテル内レストラン

オスロに引き続き、こちらも種類豊富なビュッフェ。特に温かい料理は充実のラインナップでした。久しぶりにゆっくりと朝食をいただけました。

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朝食後、午前中はフリータイム。フロイエン山にケーブルで登ったり散策されたり、雨天だったのでお部屋でゆったりなど、思い思いに過ごされたようです。



昼食:Bryggen Tracuteursted

本日のランチは世界遺産ブリッゲン地区の一角のレストランでいただきます。

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ベルゲンフィッシュスープ。

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塩ダラエッグバターソース&キャロット&ポテト。

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チョコレートムース。コーヒー又は紅茶もサーブされました。

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昼食後、ベルゲン観光へ。こちらは昼間のブリッゲンの家並み。

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魚市場ものぞいてみました。干しダラ、エビ、カニなどがずらり。

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ブラウンチーズをはじめとする各種チーズ類。北欧の人々がクリスマス時期によく食べるペッパーコッカ(ジンジャークッキー)も並んでいました。

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市内中心部にある作曲家グリーグの像。

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今の時期限定のクリスマスマーケット。

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少し時間があったため、オスロでご覧いただけなかったムンク作品をKODOで何点か鑑賞しました。

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郊外のトロルハウゲンにあるグリーグの家も訪れました。

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観光後、ターミナルへ。安全ドリルのビデオ鑑賞後、いよいよ「世界で最も美しい航路」フッティルーテンに搭乗です。今回ご乗船いただいたのは「MS NORDNORGE」です。

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夕食:デッキ4「TORGET」

初日の夕食は各自お好きな時間に自由席でビュッフェをお楽しみいただきます。

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20:30ベルゲン出港。これから6泊7日の船旅スタートです。

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夕食後、レクチャールームにて船内案内と共に船内スタッフの紹介も行われました。

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宿泊:MS NORDNORGE



5日目 フッティルーテン

午前、オーレスンに寄港。オーレスンは1904年1月に大火災に見舞われ街の中心部が焼失、当時最先端のアールヌーボー様式に建て替えられました。

こちらはニシンの女性像と美しい街並み。

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キング通りのアールヌーボーの家並み。真ん中の家はオーレスンで最も間口が狭い家です。

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なんとマンホールの装飾もアールヌーボースタイルです。1904年の数字が見えています。

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ムンクの「叫び」がこんなところに!

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昼食:デッキ4「TORGET」

毎日ランチは各自お好きな時間に自由席でビュッフェをいただきます。もちろん毎日メニューは少しづつ変わります。

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オーレスンは10:30~20:00まで寄港の為、午後もショッピングや散策に行かれたり、418段の階段を歩いて展望台に上がられた方もいらっしゃいました。



夕食:デッキ4「TORGET」

夕食は、ファーストシーティングの18:00からグループでまとまってテーブル指定でいただきます。

毎晩、前菜とメインは3種、デザートは4種からお好みのものをチョイスする3コースメニューです。フッティルーテンは基本的に地産地消の為、その土地のものをいただく楽しみがあります。


塩ダラのカルパッチョ。

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おひょうのクリーミーソース&温野菜。

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本日のアイスクリーム&フルーツサラダ。毎晩1番人気のデザートはアイスクリームでした。

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夕食後、ローカルフードテイスティングが行われました。チーフシェフとレストランマネージャー、ホテルディレクターからのご招待。

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本日のフードは、クリスマスや建国記念日など特別な日に食されるラムの生ハムです。フードに合わせて北欧らしいジャガイモの蒸留酒アクアヴィットも販売されます。

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宿泊:MS NORDNORGE(連泊)



6日目 フッティルーテン

通常のメインダイニングに加えて、別料金でカジュアルなビストロや
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アップグレード料金を払ってのアラカルトレストランもあります。

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朝食:デッキ4「TORGET」

毎朝、朝食もメインダイニングで各自お好きな時間に自由席でいただきます。

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朝、この時期の北国ならではの現象が上空に出現。

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何とも形容しがたい美しい色彩の出現に目を奪われます。

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本日は中世の面影を残す街、トロンハイム寄港。車窓から市内中心部を見学した後、ニーダロス大聖堂へ。こちらは大聖堂西正面です。

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ロマネスクからゴシックへと長い時間をかけて建てられましたが、何度も火災にあったりして2000年代に入って修復作業が終了しました。

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大聖堂内には素晴らしいパイプオルガンが数基設置されています。聖堂内はどこを切り取ってもフォトジェニックです。

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北側から見た大聖堂の姿も美しい。

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街の高台からトロンハイムの街を眺望して、船に戻りました。

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航行中は、船内各所でゆったりお過ごしいただけます。こちらは7階のパノラマラウンジです。

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同じく7階には、ベーカリーカフェもあります。

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4階レセプション横にはショップもあり、土産品、衣類、ポストカード、切手、薬なども購入可能です。(薬は日本から飲み慣れたものをお持ちください)

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デッキ3にはランドリールームもあります。船によって異なりますが、30NOKのトークンを購入し洗濯機使用、乾燥機は無料で使用可能です。

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航行中、何度か南向きルートの船とすれ違います。こちらの船はミッドナットソル号でした。

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トロンハイム出航後、右舷にモンク島(修道院島)が見えてきます。

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本日のローカルフードテイスティングはムール貝です。それに合わせて販売されたのはシャルドネの白ワインです。

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本日の夕食:デッキ4「TORGET」

ノルウェーモツァレラチーズとミニトマト。

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チキンの胸肉グレービーソース&温野菜。

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こちらはサーモンのメイン料理。

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バニラプディング、ラズベリーソース添え。

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北極圏にまだ入っていませんが、日本語でのオーロラアナウンス有り。急いで7階アウトサイドデッキに集結!残念ながら添乗員の携帯カメラでは上手く撮れてません。。。

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宿泊:MS NORDNORGE(連泊)



7日目 フッティルーテン

本日08時00分12秒に北緯66度33分の北極圏通過。岩の上に見えている白くライトアップされたものが、北極圏を表す地球儀のモニュメントです。

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通過の際には、汽笛が鳴らされ、タイミング良くシャンパンが販売されます。

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オルネス寄港前の景色もこのルートにおける絶景ポイントのひとつです。

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極夜ならではの微妙な光の具合と月光で刻々と変化していく景色は、見るものを飽きさせません。

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美しいオルネスの街。

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毎日フッティルーテンが通過するたびに、自宅のベランダからノルウェー国旗を振ってお出迎えする名物のエヴァおばさん。

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フッティルーテン名物、北欧神話の神ニヨルドによる洗礼式がスタート! 栄えある最初の洗礼者は昨晩行われた北極圏通過時間を当てるコンペティションでの優勝者です。

なんと東京フレンドの女性のお客様が優勝!

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早速、ニヨルドの目の前にある氷と氷水をなんと背中に入れられるというサプライズがありました。 優勝せずとも我こそはという強者は並んで洗礼を受け、プラムリキュールもプレゼントされていました。

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北極圏通過を記念してショップでは、記念切手の販売とオフィサーからの特別消印の押印も行われました。

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本日はイベント目白押し。チーフシェフによるタラバガニのプレゼンテーションもありました。(残念ながらティスティングはなし)

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各キャビンには、北極圏通過証明書が届けられていました。左側は、行きのフィンエアー機内で頂いた北極圏ルート証明書です。

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午後、ロフォーテン諸島への玄関口、ボードー寄港。

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ボードー市庁舎。

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モダンな外観のボードー大聖堂。

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F内部もルーテル派らしいシンプルな造りとなっています。

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夕刻オーロラアナウンス有り、薄い緑色のオーロラ出現! 添乗員はミーティング参加で見られず残念。 突然アナウンスが入るので気が抜けません。



夕食:デッキ4「TORGET」

牛サーロインのカルパッチョ風パセリマヨネーズ添え&ポテト。

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タラのフィレセロリソース添え&マッシュポテト&セロリの根。

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こちらのメインはラムの足がじっく時間をかけて調理されています。

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クロスグリのムース&キャラメルシャーベット。 通常夕食後のホットドリンクはパノラマデッキでいただくのですが、今回の私たちのグループ担当ウェートレスはいつもテーブルでサーブしてくれました。

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スタムスン寄港。

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予定より遅れての到着で寄港時間がとても短くなりましたが、ご希望の方をマジックアイスにご案内しました(有料)。すべて氷でできたバーで、氷の彫像やテーブル、氷のコップでお好みのドリンクを飲んで、急いで乗船。
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本日のローカルフードテイスティングはロフォーテンフィッシュスープでした。身体が温まります。同時にトロールフィヨルドノック(リキュール入りハーブティー)がトロルの絵柄のマグカップ付きで販売されました。
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本日は強風のため、トロルフィヨルドの入り口通過は中止となりました。

宿泊:MS NORDNORGE(連泊)




8日目 フッティルーテン

フィンネスにちょこっと寄港。

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昔からあるレトロな老舗のチョコレート会社の看板がとてもキュートです。

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フィンネス出航後、すぐに本土とノルウェーで2番目に大きなSenja島を結ぶギスンド橋をくぐります。

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振り返ってみるフィンネスの街も素敵です。

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トロムソ寄港。まずは、ストルシュタイネン山展望台へケーブルカーで上がり、街の眺望を楽しみます。
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時刻は15:30、極夜の為、おひさまは昇りません。

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1956年に建てられた北極教会(トロムスダーレン教会)。西側正面は十字架と大きなガラスのファサードが印象的です。

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教会内部のパイプオルガンは2005年製作、2940本ものパイプで構成されています。大きなプリズムのシャンデリアも必見です。

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側面には、11枚のアルミニウムコーティングされたコンクリートパネル。

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東側も必見。外側から見るとステンドグラスのモザイクの色鮮やかさがよくわかります。

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最後にフルスチーム博物館にて、海サーミについての説明がありました。

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夕食:デッキ4「TORGET」

本日は各自お好きな時間にビュッフェをいただきます。シーフードがメインでエビ、カニ、ムール貝、サーモン、オヒョウなどが、どんどん補充されていました。

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宿泊:MS NORDNORGE(連泊)




9日目 フッティルーテン

午前、ノルウェー北部マーゲロイ島と本土の間の狭い海峡を航行します。ものすごい強風で立っていられないほどでした。

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ホーニングスヴォーグ寄港。40分ほど乗車しノールカップ(北緯71度10分21秒)へ。地球儀を模したモニュメントは大人気の写真スポットです。

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ホーニングスヴォーグ出航後、7階のカフェにてアップルパイとホットドリンクのセット販売がありました。身体がポカポカ、お腹もいっぱいになりました。

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本日の夕食はいつもの3コースのチョイスメニューでしたが、業務だったため写真はありません。また外海航行での揺れで、お食事を控えた方もいらっしゃいました。

深夜24時までに各自スーツケースを最寄りのエレベーターホールにお持ちいただくと、翌朝下船時に駐車場手前でピックアップ可能です。


宿泊:MS NORDNORGE(連泊)



10日目 キルケネス~サーリセルカ

強風のため1か所抜港し、少し早めにキルケネス到着。港には流氷が漂っていました。ベルゲンからキルケネスまで約2400㎞、7日間の船旅はここで終了です。
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ロシア記念碑にて写真ストップ。ナチスドイツによる占領からソ連兵が解放してくれた記念に造られました。

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キルケネス中心から約20分でロシアとの国境へ。前方の建物の先はロシアです。2023年にキルケネスにあるロシア領事館はビザの発給手続きを再開しました。

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その後、国境を越えてノルウェーからフィンランドに入っていきます。
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道中、トナカイの子供がバス前方を横切るため、しばしのトナカイストップ。

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昼食:Wildness hotel Juntua

種類は多くありませんでしたが、私たちのために心を込めて作ってくれた料理が並んでおり、久しぶりに地に足をつけて美味しくいただきました。

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昼食後1時間で、ラップランド最北のリゾート地サーリセルカに到着。お疲れの方は一足先にホテルチェックインして休憩、ご希望の方とショッピングセンター、街のメインストリートを散策してホテルへと向かいました。



夕食:ホテル本館レストラン

クリスマスバケーション真っただ中で、本日はビュッフェスタイルでの夕食です。内容も子供たちに人気のポテトやフライなども並んでいました。

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宿泊:SANTAS HOTEL TUNTURI



11日目 サーリセルカ~イヴァロ~ヘルシンキ~大阪


朝食:ホテル内レストラン

極寒の地ですが、新鮮な野菜、フルーツ類、ハム、チーズなどもあり十分な内容のビュッフェでした。

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今回お客様が宿泊されたギエラス棟。バルコニーもあり、各ルームにはサウナもあり疲れた体を癒せますね。

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ホテル裏側にある教会周辺も人気の写真スポットです。

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※今回フッティルーテン乗船中、3回のオーロラアナウンスがありました。「オーロラ出てます!」 ここでお客様が撮影された写真を又撮りさせていただきましたので、少しぶれていますが、せっかくですので皆様と共有したいと思います。


クルーズ4日目、北極圏手前ですが、珍しい縦オーロラ見えました!この日は縦、横、斜めと、白から肉眼でも薄い緑のオーロラ出現しました。(T様提供)

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こちらもクルーズ4日目、雲があるにも関わらず雲間から強いオーロラ出現。(以下は全てY様提供)

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こちらは北極圏に入って初日のクルーズ5日目。夕刻薄緑色のオーロラ出現。星まで美しく撮影されています。添乗員は残念ながらミーティング参加中で見てません。

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クルーズ6日目、アナウンス入りデッキに行くとものすごい強風。その中で必死に撮影された数枚のうちの2枚。天空全体に広がっており縦オーロラもあり貴重な写真です。

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イヴァロ空港よりAY604便にてヘルシンキへ(1時間25分)。ヘルシンキに1時間応れで到着、全速力で乗り継ぎゲートへ向かい、AY67便にて帰国の途へ(12時間25分、南回り)。翌日、関西空港到着。長い空の旅、お疲れ様です。

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最後まで旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございました。

今回は出発前からのスケジュール変更などもあり、ご迷惑をおかけしましたが、無事行程をこなし揃って帰国出来ましたこと、皆様の温かいご理解、ご協力に感謝いたします。

24時間太陽が昇らないポーラーナイト(極夜)を体験、その中でも「極光」と呼ばれるかすかな光が彩る空の美しさ、北行き航路だからこそ訪れることのできる美しい街々、雄大なノールカップなどこの時期ならではの絶景をお楽しみ頂きました。

真冬ならではのフッティルーテンの船旅、ぜひ一度は体感してみてください。皆様のご参加心よりお待ちしております。

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