旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月17日
こんにちは 今回は人気ツアーの一つ、オーロラツアーをご紹介いたします。寒くて暗い冬ですが、北極圏の町々を訪れきれいな景色を楽しむツアーです。今回はオーロラが見られるのでしょうか!?
1日目 フィンランド航空にて出発です わくわく
2日目 朝食は宿泊ホテル「RADISSON BLU PLAZA HOTEL OSLO」
北欧のインテリアはすっきりスタイリッシュ そしてわかりやすい
昼食 車内にてお弁当 いかにも北欧のお弁当っぽい・・・
車窓からの景色です。雪景色
15時過ぎにベルゲンに到着 今回は大阪関空発のお客様と添乗員とジョイントツアーなので、ベルゲンの観光は大阪添乗員とお客様でいらしていただき、わたくしは先に船のチェックインへ
夕食 船内にて初のお食事 今回の船は トロルフィヨルド号です
基本的に朝とお昼はビュッフェスタイル、夕食はセットメニューですが、初日の今夜だけは飲み物の注文の仕方他お伝え事項があるので、みなさんご一緒に
3日目 朝食 船内のお食事は「SAGA HALL」でお召し上がりいただきます。サーモンやニシンが並びます
茶色いものはノルウェーオリジナルのブラウンチーズです。甘くないピーナツバターのような味!?
定番のソーセージに加えて肉団子などもあり、生野菜も・・・ ゆで卵はゆで時間別、パンも各種取り揃っています。
10時ころにオーレスンに到着。ここはアールヌーボーの町として有名です。ご希望の方と下船して町並みを見ながら散策しました。
お楽しみの昼食です 同じようにビュッフェですが、朝食とはレパートリーが異なっていろいろでてきました対して動いていないのに・・・なぜお腹にはいってしまうのでしょう
モルデに到着。ここは捕鯨の町として知られていた町で、特に見どころがあるわけではありませんが、運動不足解消のため、ご希望の方と下船。歩いて7分くらいのところにある教会までお散歩しました。教会は閉まっていましたが・・・
今日は強風のため、夕食時間を1時間早めるとの連絡があったので、少しあわただしい夕方となりました。
本日のお夕食メニュー 干しダラのカルパッチョ
ラム肉のロースト ポテトグラタン
キャラメルコーティングのリンゴにアップルシナモンアイス
この後・・・船はものすご~く揺れました 何度かこのコースに添乗しましたが、その中での最大級の揺れでした
4日目
船主催のバスツアー「ニーダロス大聖堂」と町の車窓見学、展望台 に出かけました。
英語ガイドツアーに乗っているので、写真撮る間がなく・・・スミマセン
船内では色々な催しものを開催します。そのひとつが「ローカルフードティスティング」 地元の食材を紹介するもので、
本日のお題は<ムール貝> ムール貝のワイン蒸しは無料でいただけますが、
アクアビット(ウォッカみたいなもの)は有料です。
夕食のお時間です
大麦入り野菜スープ
サーモンのグリル 根菜のソテー添え さすが本場ものです
ミルクプリンブルーベリーソース
本日も・・・大揺れ~ そしてオーロラも見えず
いよいよ明日の朝、北極圏に突入です
5日目
北極圏突入の時刻を当てるクイズで一番近かった人が優勝 みなさん、人生で最も北へ突入でーす
儀式では、なまはげと見間違うような風貌のネプチューン(海の神様)登場 大盛り上がりで終了
こんな雄大な景色を見ながらお食事ができます
またまた お夕食のお時間 です
赤かぶサラダ
大麦のはんぺん風、不思議なモノでした・・・ 今日はベジタリアンメニュー
大麦を中心としたシリアルとクリーム、赤スグリのコンポート
今日のお夕食は体に良さそうな食材を集めたメニューでした
それでは少し船内をご紹介いたしましょう。 朝昼晩のお食事は「SAGA HALL」というレストランでお召し上がりいただきますが、途中で小腹が空いたというときにはこのスナックコーナーで簡単なものが召し上がっていただけます。
スナックコーナーの椅子。何も頼まなくても座れます
そして、こちらはアラカルトレストラン「AURORA」 別料金ですが、ゆっくりとお仲間だけでお召し上がりいただけます。(要予約)
6日目
フィンスネス到着 粉砂糖をふったような町の景色が近づきます。この町の停泊時間は30分。船着き場の正面にある、この古めかしいポスターの写真を撮りに降りました。これはノルゥエーの製菓メーカー「FREIA」社のチョコレートの包み紙に描かれていた男の子です。最近はこの絵のついたチョコレートはめっきり見なくなりました・・・
今回乗船の「トロルフィヨルド」号
本土とセニャ島を結ぶ約1㎞のギスン橋 の下を航行します
14時ころにトロムソに到着です。ここでも船主催のツアーに参加。徒歩観光です。
まずはトロムソ博物館 サーメ人の生活の様子やアムンゼンについてかなり詳しく展示されています。個人的には最初の狩猟の様子の展示が多すぎて
このツアーの〆は 世界最北のビアホール での試飲です ずらっと並んだサーバーはみごとでした
船に戻って お夕食 本日のメニュー セロリのスープ
北極イワナのソテー ニジマスっぽい・・・?
チョコレートブラウニーとブルーベリーシャーベット
夜には <ローカルフードティスティング第2弾> 干しダラ
7日目 いよいよ最北の地、ノールカップに到着 ノルウェーの妖精トロルがお出迎え
北緯71度10分21秒 北極点から約2,100㎞です!
船上での最後のお食事は・・・ シーフードビュッフェ
テンションな皆様のお取り皿を撮らせていただきました~
一応、シーフードビュッフェのほかにもいろいろあります
20:40 オーロラ出現 添乗員、最もほっとした瞬間でした
8日目
下船です。キルケネスの町のロシア記念碑に立ち寄り、国境を越えてフィンランドに入ります。雪に覆われた森や湖などの景色の中を走りました。トナカイの出現も
イナリ湖湖畔の ホテルイナリ にて昼食をお取りいただきました。 メニューは決まっていますが、ビュッフェスタイルのお食事ですので、盛り付け例ということでご覧ください。
サラダ
チキンのカレーシチューソース
自家製アンズケーキ
ご宿泊の「SANTAS HOTEL TUNTURI」 ギエラス棟
本ツアー最後のお夕食は ホテル内の 「KOTA」、サーメ人のテント にて。
中欧にたき火がぼうぼうと燃えていて、雰囲気があります。
お魚入りクリームスープ
ビーフストロガノフ
ベリーのムース
朝焼け
やっと日が昇りました。
ここ数年不動の人気の「オーロラツアー」、2020年も10月末から設定されますので、ぜひ人生最北の旅、
ご参加ください
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