旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月22日
フレンドツアー 関西発 2018年12月13日出発
フィンエアー利用 F605
北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ絶景と出会う旅10日間
こんにちは。
フレンドツアーの添乗員です。いつも「旅ごはん」をお読みいただき有り難うございます
今回お届けするのは、ノルウェー沿岸急行船「フッティルーテン」で巡るオーロラに出会う旅です
10日間の道中の観光地やお食事の写真をご紹介させていただきます
評価は、★★★★★(5つ星)~★(1つ星)までの5段階評価です
それでは「北欧オーロラの旅」をご紹介して参ります
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まずは今回の旅の日程です
■1日目 関西空港→フィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎ→オスロ <オスロ泊>
■2日目 午前、ベルゲン鉄道で世界屈指の車窓からの風景をご覧いただきながらベルゲンへ
午後、世界遺産ブリッゲン地区を散策後、沿岸急行船「フッティルーテン」に乗船 <船中泊>
■3日目 朝、アールヌーボー調の美しい町オースレンに寄港
夜、散策後、オースレンを出航 人気の「北行き航路」でご案内します <船中泊>
■4日目 朝、中世の面影を残すトロンハイムに寄港
昼、木造建築が残る古都でニーダロス大聖堂など観光、トロンハイムを出航 <船中泊>
■5日目 午前、いよいよ北極圏(北緯66度33分)に入ります
昼、ロフォーテン諸島の玄関口・ボードーに寄港
午後、自由行動後、ボードーを出航、夜は船上からオーロラ鑑賞 <船中泊>
■6日目 午後、北極圏最大の街トロムソ(北極圏水族館、北極教会)に寄港
夕刻、トロムソを出航、夜は船上からオーロラ鑑賞 <船中泊>
■7日目 昼、ヨーロッパ最北端、ノールカップの玄関口・ホニングスヴォーグへ寄港
北緯71度に位置する最北端岬ノールカップで断崖絶壁の最果ての岬を観光します
午後、ホニングスヴォーグを出航、夜は船上からオーロラ鑑賞 <船中泊>
■8日目 午前、フッティルーテンの北の終着地キルケネスに到着、ロシア記念碑見学とイナリの町へ
観光後、サーリセルカへ 夜はホテル周辺でオーロラ鑑賞 <サーリセルカ泊>
■9日目 午前、イヴァロ空港へ
午後、イヴァロ→フィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎ→帰国の途へ <機中泊>
■10日目 午前、関西国際空港到着
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■2日目朝食 オスロの宿泊ホテル「ラディソンBLUスカンディナビア」の朝食の様子です
食事評価:★★★★(4つ星)
▼オスロ駅の構内の写真です この時期はクリスマスムード一色です~
▼ベルゲン鉄道の車内の様子 世界屈指の美しい景色がご覧いただけますよ~
■2日目昼食 この日はベルゲン鉄道の車内でお弁当のランチです
食事評価:★★★★(4つ星)
スペイン料理のタパスみたいに、おつまみ感覚でいろいろとお召し上がりいただきました
黒パンも美味、本場のサーモンもGOODです
■2日目夕食 この日の夜からは沿岸急行船「フッティルーテン」に乗船 船内でお召し上がりいただきます
食事評価:★★★★(4つ星)
野菜が豊富で、デザートも種類が多かったです ちなみにムール貝は毎日出ました~
▼沿岸急行船「フッティルーテン」の船室の様子です
■3日目朝食 「フッティルーテン」の朝食の様子 朝食ビュッフェは毎日ほぼ同じ内容です
▼生野菜もたっぷり、この辺りの名物ニシンの酢漬けもあります
▼茹で卵もたくさん(笑)
食事評価:★★★★★(5つ星)
フルーツやチーズ、パンやデザートも種類が豊富、飽きないような工夫がされていました
ニシンやサーモンなど、北欧らしい海の幸がたくさんありましたよ~
■3日目昼食 「フッティルーテン号」の昼食ビュッフェ 下船→観光→乗船→お食事→下船の繰り返しです
食事評価:★★★★(4つ星)
▼アールヌーボーの町、オースレンを散策 実は1901年に大火災があったあと、見事に復興したんです
澄み切った空気の中の散策はとってみ気持ちいい~
■3日目夕食 今回は船内でセットメニューのお食事です
▼干しタラのカルパッチョ(少し塩辛かったです 北国特有ですね..)
▼仔牛のロースト(臭みがなくて、とっても美味しかったで~す)
▼デザートのアイスクリーム(アップル味)
食事評価:★★★★★(5つ星)
■4日目 トロンハイムに寄港 写真はトロンハイムのニーダーロス大聖堂
北極圏なので、午前10時頃にやーっと明るくなってきます
▼トロンハイムの街並みと、ご希望の方はご一緒に町を散策
▼コチラは沿岸急行船フッティルーテンの「フィンマルケン号」
地中海などの大型クルーズ船とは違って、この地方の人々の移動の足となる「定期船」なのが特徴です
■4日目昼食 船内での昼食ビュッフェの様子
食事評価:★★★★(4つ星) 昨日と内容はほぼ同じでしたが、スペアリブがお客様には好評でした
■4日目夕食 3日目夕食に引き続き、今夜の夕食もセットメニューでのご用意です
▼ミートボール入りのスープ(具だくさん これだけでおなかいっぱいになってしまいます)
▼サーモンの蒸し焼き(さすがノルウェーです とにかくボリュームがすごいっ)
▼デザートはパンナコッタです、甘さ控えめで美味でした
食事評価:★★★★(4つ星)
▼5日目、いよいよ北極圏(北緯66度33分)へ突入です
ネプチューン(海の神)の儀式があり、背中に氷を入れてもらうとリキュールがもらえますよ~
でもつめた~い
▼コチラは日程表に押してもらった、北極圏突入記念スタンプです 希望者用のデスクが設置されます
■5日目昼食 船内での昼食ブッフェの様子
食事評価:★★★★(4つ星)
▼ロフォーテン諸島の玄関口、ボードーの町のボードー駅 ノルウェー国鉄最北の駅舎です
■5日目夕食 船内での夕食ブッフェの様子、今日はベジタリアン的なメニューとなりました
▼チーズの前菜
▼ベジバーガー?的なメイン料理(大麦とキノコがのっています)
▼大麦のオートミールデザート(お味はちょっとイマイチでした)
食事評価:★★★★(4つ星)
▼ドロールマジックドリンク(甲板で特別販売、マグ付きで99ノルウェークローネでした)
ちなみにこの日はオーロラが見えましたよ~
▼6日目 フィンスネスの名物看板(30分だけの寄港でしたが、ちょっと下船してみました)
▼出航後にこの橋の下をくぐりました、橋は「ギスンド橋」っていいます
▼北極圏最大の街、トロムソに入港、写真はトロムソの展望台からの風景(ロープウェイで登りました)
■6日目夕食 船内でセットメニューをお召し上がりいただきました
▼ベーコン入りのクリームスープ(ベーコンが塩辛かった..)
▼メインはマスの蒸し焼きです
▼ガトーショコラ、マカロンを添えて(デザートはどれも美味、ちなみに食事中に放送があってすぐに甲板へ)
食事評価:★★★★(4つ星)
■7日目朝食 今回はチーズや魚類の写真を撮影してみました
食事評価:★★★★(4つ星)
▼船内で開催された、船長さんのサイン会です
▼船内の共有スペースからの風景
▼極夜で日が昇らないため、これぐらいしか明るくなりませ景ん
▼欧州最北の岬、ノールカップもモニュメントです
風が強くて寒かったんですが、気温はマイナス7度、これも暖流のおかげです
■7日目夕食 今夜はセットメニューでなくブッフェスタイル
▼今日はカニも用意されてましたよ~ シーフードもいつもより多め、旅もいよいよ終盤です
▼コチラが広いレストランの様子です(だいたい座るところも決まってくる感じですね、笑)
▼沿岸急行船の船内の様子、ショッピング店もあります
▼8日目 最後に下船したキルケネスの風景、写真はロシア記念碑(この町をナチス軍から解放しました)
▼何の写真か分かりますか?実はノルウェーとフィンランドの国境です(親切なドライバーが停まってくれました)
■8日目昼食 サーリセルカへの途中、イナリという町のホテルでの昼食ビュッフェです
食事評価:★★★(3つ星)
ビュッフェとはいえずイマイチの内容 ローストポークも固くて食べにくかったです...
■8日目夕食 サーリセルカの宿泊ホテル「Rinkon Linna」でのディナー
食事評価:★★★(3つ星)
コチラもイマイチの内容 沿岸急行船のビュッフェが良かっただけに、ちょっと残念な内容でした
■9日目朝食 サーリセルカの宿泊ホテル「Rinkon Linna」の朝食ビュッフェ
食事評価:★★★(3つ星)
いかがでしたでしょうか、北欧、沿岸急行船の「旅ごはん」
船旅の魅力はなんといっても、観光地を歩く時間が少ないこと
移動中に船内で宿泊しますので、効率よく、お疲れも少なく旅することが出来るんですよ~
沿岸急行船のツアーは、10月~3月までがシーズン。
冬の旅行も、逆に寒さを味方につけると楽しさも倍増しますね 是非、北欧オーロラツアーにお出かけください
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