旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年3月 5日
フレンドツアーの添乗員です
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フィンランド航空利用
北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間
世界で最も美しい航路と呼ばれるルートを
沿岸急行船で旅します。
夜はオーロラを、そして昼はフィヨルドを、
絶景をお楽しみいただくツアーです。
バスツアーでは立ち寄ることのない寄港地で
ご観光もお楽しみいただけます。
実際のお食事と、ご観光の様子を
ご紹介させていただきます。
思い出の整理に、ご旅行のプランニングに
お役に立てれば幸いです。
2日目ご朝食 オスロ ご宿泊ホテルにて
オスロのご宿泊は、RADISSON BLU SCANDINAVIAです
初日のノルウェー朝食
たっぷりな量の朝食
こんなに要るのかという程のオレンジジュースやチーズの山。
リンゴジュースは丸ごとリンゴが入っていてナチュラル~感100%
茶色のものは、ノルウェー特産ヤギチーズ
甘味抑えたピーナッツクリームの味です
この日、オスロ駅から列車に乗ってベルゲンへ
列車と座席です。
Wi-Fiが無料でつながり、充電もできるので、
プラグCタイプとコンセントをぜひお持ちください
2日目ご昼食 車中のお弁当
こちらが、列車内でおだしした、お昼のお弁当です
塩分が強いのはノルウェー風
ノルウェー第二の町ベルゲン到着です。
世界遺産ブリッゲン地区です
干しダラのおかげで栄えた町なので・・・
干しダラオブジェ煮干し風
魚市場のエビ・タラ・干しダラ
バスの運転手さんコレクション
2日目ご夕食 沿岸急行船内にて
ベルゲンの沿岸急行船でご夕食ビュッフェ。
今夜はいろいろあり、クローズ15分前にレストランに入ったため、
あまり撮れませんでした
あすからに備え、今夜は早めにお休みいただきました。
3日目ご朝食 沿岸急行船内にて
船の朝食です。
3日目ご昼食 沿岸急行船内にて
早めの昼食
町へ 北緯62度
オーレスンは10世紀に町がつくられました。
1904年の大火により町はほぼ全焼
その後、当時の流行を取り入れ、
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)で再建。
あちこちにその建物が見られます。
元は薬局だったユーゲントシュティール博物館。
オーレンスン市紋章
3日目ご夕食 沿岸急行船内にて
本日の夕食は、干し鱈カルパッチョ、ラムグリル根菜マスタードソース、
リンゴのシロップ煮ホイップクリーム
食後は、ラウンジでコーヒーや紅茶を飲みながら、
オーロラの出現を待ちます。
4日目 トロンハイム
11/21~1/21は極夜と呼ばれ1日太陽が上りません。
うっすら明るくなる程度。
朝は9時ごろ明るくなり、14時過ぎには暗くなります。
国の守護聖人でもあるオラヴ2世を祀っている教会です
以前は倉庫群です
トロンハイム出港後、2時間半くらいで
沿岸で最も美しいといわれる灯台が見えます。
デッキ9にて、ローカルフードティスティング
この日はムール貝です
あたたかで大きく身もプリプリです
そして、それに合うワインは白。
販売です。。。NOR99(約1600円)
もちろん、グラス1杯の値段です
北欧はアルコールの値段が高いのでご覚悟を
4日目ご夕食 沿岸急行船内にて
本日のご夕食
クリームスープ、サーモンソテー、パンナコッタ
5日目 沿岸急行船
朝10時の景色です。
今朝北極圏に突入しました。
モニュメント通過前にアナウンスしてくれると
いったにもかかわらず―
アナウンスもない上に、サーチライトで
照らしてくれることもありませんでした。
待っていたのに・・・
ネプチューンの儀式で。
北極圏入りは7時14分20秒で
数秒差で当てた人をお祝いします
フィッティルーティンの船長サイン入りフラッグが贈呈されます。
5日目ご夕食 沿岸急行船内にて
夕食は
鱈の燻製とポテト、ビーフブラウンソース、チョコレートムース ルバーブジャム
夜23時過ぎから、ラフトサンの狭いところを通り、
トロル(妖精)の生まれ故郷、トロルフィヨルドの入口付近を航行
トロルフィヨルドノックが販売されています。
紅茶にリキュールを入れたようなもので、
NOK99、アルコールなしNOK72
このカップは記念に持ち帰れます。
ちょっと。。。コワイ~
こちらは、トロルフィヨルドスープ。
少しとろみがあって、体があたたまります。
こちらは無料。なので()紙コップ
6日目 沿岸急行船
15分ほど停まったハシュタの町。
朝7:40頃撮りました
出港後すぐ見える13世紀建造の教会。
フィンネスではこの老舗のチョコレート会社
の看板が有名です。
出港後は、ノルウェーで2番目に大きなセニャ島と本土を結ぶ
1100mのギスン橋の下を通ります。
トロムソの観光です。
まず北極水族館。
これは作り物
こちらは剥製です。
ここには4頭のアザラシがいて、日本名の舞さんもいます。
北極教会は1965年建立で、
サーミ人のテント・氷山・魚を干すやぐらの形など、
北極圏を代表するものの形だそうです。
ステンドグラスは外から見ると、中の光を通してキレイ
少し時間があったので、ご希望の方と
スーパーやマックビール本社のビアホールへ
この日もオーロラうっすら・・・
6日目ご夕食 沿岸急行船内にて
夕食は・・・
ネギとポテトのスープ、イワナのバターソース赤かぶとポテトの付け合わせ、
ヨーグルトアイスとマフィン
7日目 沿岸急行船内
フロアマネージャーが、ノールカップ記念スタンプを
押してくれました
ノールカップへの入り口、ホーニングスヴォーグ
北緯71°10’21" ノールカップです
7日目ご夕食 沿岸急行船内にて
クルーズ最終日はノルウェービュッフェ。
エビ・カニ等中心にデザートも充実。
8日目 沿岸急行船 下船
6泊のトロルフィヨルド号とお別れし、
キルケネスのロシア兵記念碑へ・・・
途中の景色
外の気温
この後、-22度までいきました。
トナカイ出現。
お尻がキュート
フィンランドに入りました。
8日目ご昼食 イナリ ホテルイナリ
お昼はイナリ湖畔(もちろん凍っています)の
ホテルレストランにて。
セルフサービスで、
サラダ、ピラフ、野菜ブイヨン煮、チキンシチュー、ベリーケーキ、コーヒー紅茶
ワインがグラスで€5と安く感じます。
ビールは€3です
8日目ご夕食 サーリセルカ トゥントゥリ
ご宿泊ホテル。最終日のご宿泊棟
庭の飾りつけもやはりトナカイ
夕食はサーミ人のテント『コタ』で
ご夕食は
魚スープ、ビーフシチュー(というかハッシュドビーフのような)、ストロベリームース
9日目ご朝食 サーリセルカ トゥントゥリ
宿泊のギエラス棟ホール。
この奥が朝食レストランです。
ご朝食のビュッフェです。
フィンランド航空で帰国の途へ・・・
クルーズならではの観光地を訪れ、
オーロラを楽しむ北極圏の旅です。
ぜひ皆様にもご体験いただきたい場所が
たくさんあります。
ぜひぜひお越しください。
ご一緒させていただけますこと
心よりお待ち申し上げております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア