旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月29日
フレンドツアー 関西発
2017年11月12日出発 F605
フィンランド航空利用 北欧 オーロラ&フィヨルド
クルーズ 絶景と出会う旅10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
2日目
オスロの宿泊ホテル「ラディソンBLUスカンディナビアホテル」で朝食バイキング
北欧のモダンテイストのインテリアで、おしゃれなレストランで用意されていました。
種類も豊富、北欧らしく、コールドミールが充実しています。
おしゃれなカフェのようです。
フレッシュな野菜。チーズコーナーには、山羊のチーズがありました。
魚コーナー。ニシンです。
朝から満足★★★★★
オスロからベルゲン急行でベルゲンへ移動しました。約7時間30分の列車の旅です。
朝出発して、午後遅くに到着しました。
車窓からの眺めです。
昼食は列車内で、ボックスランチ
列車の食堂車で予約したボックスランチを車内でいただきました。
右回りに、パン、ポテト、チキン、肉団子、サラダ、生ハム、サラミ、サーモン、エビマヨ。
サンドイッチなどと違い、結構しっかりした内容でした。
お弁当としては上等です★★★★
ベルゲンに近付くにつれ、列車からの眺めも雪景色になりました。
ベルゲン到着後、ブリッケン地区を散策しました。
三角屋根の伝統的な建物が並びます。
ブリッケン地区のメインロード。昔ながらの町並みです。
沿岸急行船の出港船前に、港町ベルゲンの夜景も眺めることができました。
いよいよ、沿岸急行船フッテールーテン”フィンマルケン号”に乗船、6泊7日の船旅が始まりました!
夕食は船内のデッキ4にあるレストランでバイキング
北欧伝統のバイキング(ビュッフェ)を”スモーガスボード”と呼びます。
特徴は、北の海で獲れたシーフードが多いことです。
肉は切り分けてもらいます。新鮮なエビ。
ホットミールも豊富です。魚料理も何種類かありました。
レストランの様子です。
北欧風味付けで★★★★
2日目
船内での朝食バイキング
焼き立てのパンケーキもありました。
★★★★
船内の昼食バイキング
7日間、船内でのバイキングの食事が中心になるので、メニューはできるだけ種類が多く、違うものを出すように工夫されています。
★★★★
昼食後、オーレスンの町に寄港。
アールヌーボー調の建物が美しい街の散策をしました。
古いお店の雰囲気が素敵です。
夕食は船内のレストランでコースディナー
今日の夕食は、時間も決められたコースディナーが用意されていました。
前菜は干しタラのカルパッチョ(写真有りません)、
メインはラムのモモ肉の温野菜添え、最後は焼きりんごのデザートでした。
★★★★
4日目
早朝、次の寄港地トロンハイムに到着しました。
朝食後、木造の建物が多いトロンハイム観光をしました。
トロンハイムのパノラマ。ニーダロス大聖堂。
旧市街橋は、木のアーチがある跳ね橋です。沖合のムンク島には虹がかかっていました。
昼食は船内でバイキング
トロンハイムの町から戻って、船内で昼食をいただきました。今回の肉料理はポークが用意されていました。
評価は★★★★
船からは1880年代のかわいい灯台が見ました。
午後に、ローカールフードテイスティングとして、ブルーマッスルの試食も有りました!
レストランに集合してデモンストレーションと説明もありました。
夕食は船内のレストランでコース料理
ポテトとリークのスープ。クリーミー。メインはサーモンと温野菜、ポテト。
デザートはパンナコッタにベリーソース。
評価は★★★★
明日は北極圏に入るため、何時に境界の北緯66度33分を通過するかを当てる、
「北極圏通過コンペティション」が開催されました。
夜の21時までに自分の予想時間を用紙に記入して、投函します。
夜中23:00にオーロラ出現を知らせる「オーロラコール」が有りました!
グリーン色の強いオーロラを観察することができました!
5日目
朝7時27分20秒、北緯66度33分を通過、北極圏に入りました
船内では、通過直前約10分前にアナウンスがありました。
オルネス港がみえました。
昨晩乗客が投函した「北極圏通過コンペティション」の当選発表と、背中に氷を入れる「ネプチューン神の洗礼式」が開催され
ました。冷たいけれど、お約束の儀式です!
船内での昼食バイキング
バイキングで飽きないコツは、同じもの毎回食べない(選ばない)ことです!
★★★★
午後、ロフォーテン諸島の玄関口ボードーに到着、下船して散策をしました。
徒歩で町の中心地へ。大聖堂と市庁舎(工事中)を見た後、自由行動のお時間をとりました。
夕食は船内レストランでコースメニューです
前菜のニシンのマリネはさっぱりした味付けでした。メインはビーフリブにマッシュポテト添え。柔らかいお肉でした。
デザートはチョコレートムースにルバーブ添え。
評価は★★★★
夜、9時から約1時間、スヴォルバールに寄港。
ご希望のお客様と一緒に”マジックアイス館”の見学をしました。
クルーズ船のボーディングパスを見せると、割引料金で入場できます。
氷で造られた展示をご覧いただきました。
6日目
お昼前にフィンネスに約30分寄港しました。
FREA社のチョコレートの看板と、ギズンド橋のフォトストップ。この橋の下をクルーズ船で通り抜けました。
船内レストランの昼食バイキング
船内の料理は、寄港地で仕入れたものを原料に調理されているそうです。
評価は★★★★
午後、トロムソに到着。夕方の出港まで、観光をしました。
北極圏水族館では、アザラシのマイちゃんに会いました。
三角の北極教会と、カテドラル。
出港までの時間、スーパーなどにも立ち寄ることができました。
7日目
船内レストランで昼食バイキング
午後の観光に備えて、早めの時間に、しっかり腹ごしらえしました。
★★★★
ホーニングスに到着後、バスでノールカップ観光に向かいました。
北極圏の寒く厳しい光景が広がります。
ヨーロッパ最北端の地に到着です!!(北緯71度)
モニュメントの地下にあるノールカップビジターセンターも見学しました。左は中の教会です。
船内での最後の夕食は、沿岸急行船名物・シーフードバイキングです!
シーフードスープ、魚料理
エビやムール貝も。キングクラブ(蟹)はサラダで用意されtれいました。
シーフードをお腹いっぱい楽しみました★★★★
22時頃からオーロラが・・・。
23時に「オーロラコール」がありました。
8日目
朝、9時過ぎに終着地キルケネスに到着しました。7日間のクルーズが終了です。
フィンマルケン号。なんだか名残惜しいです。
ノルウェーとロシアの国境地点に建つロシア記念碑にも立ち寄りました。
昼食は「ホテル イナリ」のレストランでバイキングスタイルで
キルケネスからサーリセルカへの途中にある、小さな町イナリに昼食で立ち寄りました。
温野菜とチキンカレー
サラダ、デザートのチェリーケーキとホイップクリーム。
評価は★★★★
夕食はサーリセルカの宿泊ホテル「サンタズホテル トゥントゥリ」にて
ホテル敷地内のKOTAレストランでいただきました。
フィッシュスープ、ビーフシチュー。シチューはマッシュポテトをご飯代わりに一緒に食べるとちょうど良い味付けです。
デザートのベリームース。
評価は★★★★
お泊りの「サンタズホテル トゥントゥリ」は、本館といくつかの棟に分かれています。
今回は、みなさまギエラス棟のお部屋になりました。
小さいオーロラが見えました。
9日目
朝食後、イヴァロの空港へバスで移動しましたが、道中の雪景色がとても印象的でした。
イヴァロ空港から国内線でヘルシンキへ移動後、フィンランド航空で関西空港へ帰国しました。
おまけ。iphoneで撮影したオーロラです。
(F605)フィンランド航空利用 世界で最も美しい航路 ノルウェー沿岸急行船「フッティルーテン」で巡る 北欧 オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間
は、冬のオーロラ観測で人気のノルウェーの沿岸急行船「フッティルーテン」で約1週間の
クルーズと、寄港地の観光を楽しめるツアーです!
冬の期間限定となりますが、冬ならではの感動に出会える旅にぜひご参加お待ちして
おります!!
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