旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月25日
フレンドツアー関西発
2020年2月20日出発
F605 フィンエアー利用
北欧 オーロラ&フィヨルドクルーズ絶景と出会う旅 10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価いたします。
満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
関空発フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎでオスロへ。
2日目
ご朝食は「ラディソン ブループラザオスロホテル」にていただきました。
生野菜類も豊富にありました。
星5つ★★★★★
朝食後、オスロからベルゲン急行にて港町ベルゲンへ。約7時間の列車の旅です。
この路線はベルゲン鉄道と呼ばれ、世界屈指の美しい車窓風景が楽しめる路線として有名です。
長い列車の旅となりますが、山を越え走る列車からの景色は美しかったです。
ご昼食は列車内で用意してもらったお弁当をいただきました。
星4つ★★★★☆
ベルゲン到着後、世界遺産のブリッゲン地区へ。
ここはかつてハンザ同盟が結ばれた時代に発展したドイツ人の村があったエリアで
今でも木組みの家々が残ります
その後、沿岸急行線「フッテイルーテン」にご乗船
今回は"トロールフィヨルド号"にて6泊7日の船旅が始まりました
ご夕食は船内にてバイキングをお楽しみいただきました。
業務の都合でお写真はありません。
星5つ★★★★★
3日目
今日の寄港地はオーレスン、アールヌーボーの建物の残る美しい町を散策しました。
ご昼食は船内でバイキングでした。
生野菜、温野菜、クスクスや野菜のマリネなど
星5つ★★★★★
ご夕食も船内で、コース料理をいただきました。
塩漬けしたタラのカルパッチョ
仔羊肉と温野菜
アイスクリーム
星5つ★★★★★
4日目
ご朝食は船内にていただきました。
果物、サラダ、ゆで卵、ヨーグルトなどなどが豊富にありました。
星5つ★★★★★
今日の寄港地はトロンハイムです。
こちらはニーダロス大聖堂への跳ね橋
木造建築の多く残る古都をお楽しみいただきました。
ご昼食は船内にてバイキングでした。
サラダ、温野菜、スモークされた魚や牛煮込みやパスタなど
星5つ★★★★★
ご夕食は船内にてコース料理をいただきました。
ミネストローネスープ 野菜と大麦がたくさんはいっていました。
キングサーモン
ヘーゼルナッツクリームのクランベリーソース
星5つ★★★★★
5日目
船内にはこのような航路を描いた地図が掲示されています。横線が北極圏の印
07時40分頃、北緯66度33分通過~北極圏突入しました
ご朝食は船内にて。
生野菜、ヨーグルト、野菜のマリネ等々
オーガニックな食材、ノルウェー産を心掛けられたた物が多く、ビーガンメニューもあります。
星5つ★★★★★
お昼頃ロフォーテン諸島の玄関口ボード―へ寄港。
散策をお楽しみいただきました。
これは↓「ネプチューンの儀式」の様子です。北極圏に入った日に行われます。
海の神様ネプチューンが現れます
北極圏らしい寒々しい景色が広がります~
ご昼食は船内にていただきました。
魚の燻製やコールドミートのセレクションも豊富に取り揃えられています。
ローストポーク等々もあれば、ベジタリアンメニューもそろっています。
星5つ★★★★★
ボードーで出航前のトロールフィヨルド号
ご夕食は船内でコース料理をいただきました。
オーガニックのヘルシーメニューなのですが、ボリュームに欠けて、やや不評。。。。。
ビーツと山羊のクリームチーズ
マッシュルームのケーキと温野菜
コケモモとクランチされたビスケットのデザート
星4つ★★★★☆
6日目
雪のトロンハイムに入港
ご朝食は船内でバイキングをお楽しみいただきました。
生野菜、ヨーグルト、野菜のマリネ等々
星5つ★★★★★
午前中、フィンネスに寄港。ここは昔のチョコレート屋の看板が有名です
ご昼食は船内にて。
いつものメニューに加え、スペアリブや魚の燻製等々が。
星5つ★★★★★
午後はトロムソへ。
ここは北極圏最大の街です。
最新鋭の病院もあり、遠隔地への医療もこちらから提供されています。
北極教会(下) や北極博物館へ行きました。
ご夕食は船内にていただきました。
セロリのポタージュスープ
魚のオーブン焼き
ショコラとコケモモのシャーベット
星5つ★★★★★
7日目
ご朝食は船内にてビュッフェ。
星5つ★★★★★
ホーニングスヴォーグへ寄港後、バスで欧州最北端の岬ノールカップを目指しました。
北緯71度、最果ての断崖絶壁に切り立つ岬の様子は圧巻です
船内での最後になる夕食をいただきました。
今晩は立派なシーフードがいっぱい並びます
新鮮で美味しいです
星5つ★★★★★
8日目
船内最後の朝食になりました。
星5つ★★★★★
下船後、ロシアとの国境のキルキネスを観光。
その後、国境を越えてフィンランドのイナリ湖へ
ご昼食はホテルイナリ内でバイキングをいただきました。
お料理が決まっているので、ほぼ、セルフサービス状態でした。
星3つ★★★☆☆
ご昼食の後、ウィンターリゾート・サーリセルカへと向かいました。
ご夕食は「リエコンリンナホテル」にてバイキングでした。
星4つ★★★★☆
9日目&10日目
ご朝食はホテルにていただきました。
星4つ★★★★☆
お昼前にサーリセルカからイヴァロ空港へ出発。
フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎで帰国の途へ。
お疲れ様でした
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
船内から3回ほどオーロラを見るチャンスがありました
お食事の写真あまり上手ではなくてごめんなさい
地域柄バイキングスタイルのお食事が多くなります。
寒い地域ですが種類は豊富で満足いく内容ですが、6泊となると
ちょっと飽きるかもしれません。お好みのおやつを持参するのもよろしいかと思います
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