旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月24日
フレンドツアー 関西発・関東発
2025年6月23日出発
フィンエアー利用 美しき北欧3カ国紀行9日間
【コースコード:FE530】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港に夜にご集合頂き、フィンランド航空にてヘルシンキへ。
(所要時間約13時間5分)
機内はマリメッコのカップやナフキンでした。
ヘルシンキ~オスロに飛行機で約1時間25分でオスロに到着です。
機内で東京からご出発された皆様と合流しました。
早速、観光でフログネル公園でおこりん坊の像
赤ちゃんが怒っていてみんなが触るので左手が金ぴかになっています。
この後、オスロの国立博物館でムンクの叫びも鑑賞しましたよ。
昼食は前菜はサラダ、野菜がパリパリで新鮮。
メインはチキンの胸肉とポテト、キャベツ。
タルトのデザート
昼食、星は☆☆☆です。
夕食は自由食でカフェに行かれたりされました。
3日目
日の出3時54分
朝食はバッフェスタイルでこちらはヨーグルト、ビルヒャー・ミューズリーというスイス生まれの
健康食品です。
ソーセージ、卵料理など。
一つ一つが小さくなっていて食べやすい。
北欧は保存食が多く(寒くて冬が長いので昔から保存食を作ります)
ニシンの酢漬け、色んな味があります。
オスロからフィヨルドに向かう途中に昼食です。
野菜のスープ、パンも香ばしくておいしい。
メインはポークとマッシュポテト、キノコのクリームソース添え
ベリーケーキとカスタードクリーム
ポークが少し硬かったですがお味は◎
星は☆☆☆☆です。
お手洗い休憩でヴォーリングの滝へ。
散策道もあり滝に近づきましたよ、迫力と滝の水の音にびっくりされていました。
ホテル、ロフトフースという地区のウレンスヴァングに到着。
夕食はバッフェスタイルで、日本ではバイキングという名前。
北欧発祥の食べ方で日本には帝国ホテルの料理長がバイキングという名前で紹介したそうです。
海老が美味しい、塩味絶妙でした。
ムール貝もパクパク。
ハムもアルコールと合うそうです。
ケーキも客様から美味しいよ~と教えてもらって頂きましたが濃厚でグッド!
星は☆☆☆☆☆です。
夕食後、ホテルからフィヨルドをパチリ。日没は22時40分。
ウレンスヴァングのホテルはグリーグが作曲活動をしたホテルでピアノが保存されています。
4日目
ノルウエー人が大好きなヤギのチーズでキャラメル味がします。
サーモンも色々。朝食からモリモリ食べましょう。
魚の燻製。
今日はベルゲン鉄道~フロム鉄道に乗車。
景色もかわいい~。
フィヨルドクルーズもゆったりして世界遺産の景色も堪能しました。
ホテルに戻って夕食、グリーグがリサイタルをされた部屋で頂きます。
前菜はサーモン、新鮮で美味。
ホテルの周辺はリンゴの産地でリンゴジュースが特産品です。
メインはローストビーフ、柔らかくて量もちょうど良い。
リンゴとアイスクリームとコーヒーか紅茶。
星は☆☆☆☆☆です。
5日目
おはようございます。
連泊なので朝食は昨日と同じです。
チェックアウトをしてフィヨルド地区からベルゲンへ。
昼食はベルゲンのレストラン、Frescohallenで魚のスープ。
魚スープ、すごく美味しくて好評。
スープが入ったらこのようになりました。
サーモンと野菜ですが茹で具合が抜群で少し固めでナイス。
アイスクリーム。
星は☆☆☆☆☆です。
食後、グリーグのピアノコンサートをゆったり聴きました。
魚市場の見学、室内の魚屋さんで大きな蟹や魚のたまごなど売っていました。
マテ貝、ムール貝などの貝コーナー。
ホテルはホームホテル・ハヴネコントローレ。
立地が良く便利。
屋上を開放してもらえてベルゲンの景色がきれいでしたよ。
夕食は自由食で近くの有名なシナモンロールを購入したり中華レストランに行かれたりされました。
中華レストランの量が多かったそうですみません・・・・。
6日目
朝食はバッフェスタイルでフルーツたくさん。
オープンキッチンです。
今日は飛行機でベルゲンからスウェーデンのストックホルムへ移動(所要時間約1時間20分)
ストックホルム近郊のドロットニングホルム宮殿へ。
今も王室の方々がお住まいされているそうです。
ホテルはアットシックスというモダンなホテル、立地が良く徒歩3分で目抜き通りです。
夕食までスーパーマーケット、デパートに行ったり出来ました。
夕食はホテルのレストランで前菜は北欧のトースト・スカーゲンというトーストの上に
小さなエビがマヨネーズで和えたものが乗っていてとても美味しい、大好評!
メインはビーフステーキおひとり240グラム、焼き具合もミディアムレアでちょうど良く
柔らかくてしっかり食べれます。
アイスクリームではありませんよ、パブロバというメレンゲのお菓子とベリーソース。
夕食は☆☆☆☆☆です!
夕食後、まだ明るいんですよ。
7日目
朝食。
北欧の国はシナモンロールが大好きな国民で出てました、
フカフカで美味。
種類が多くて悩みます・・、どれも少しずつ頂きましょう。
ぺったんこ桃、日本の桃とお味は一緒。
快晴、ストックホルムの市庁舎。
ノーベル賞の晩餐会が開かれる会場です、12月が楽しみ。
テレビに映ったらじっくり観ましょう。
昼食はHubertusというレストラン、前菜にサラダがありました。
メインは北欧の家庭料理のミートボールとポテト、ピクルス。
ピクルスがよく合います。
アイスクリームでさっぱり。
量も良くて星は☆☆☆☆です。
ストックホルムから飛行機でフィンランドのヘルシンキへ移動(所要時間約1時間)
ヘルシンキの到着が19時半だったので空港から市内に行き夕食で遅くなりました・・・。
20時45分ごろから夕食、SAVOTTA レストラン
メニューはサラダ、北極イワナ、アイスクリームでした。
ホテルはHavenという日本大使館の前でした。
8日目
朝食はバッフェ、フィンランドの国民食のカレリアパイは登場、
隣の卵とマーガリンが混ざったのを添えて食べますよ。
フィンランドのカレリア地方発祥です。
はちみつ、人気の朝食のメニュー。
ヘルシンキ大聖堂、工事中で残念・・。
昼食は自由食でヘルシンキにはたくさんのカフェがありファッツェルがお勧めです。
チョコレートの会社でもありお土産も買えますよ。
ホテルに再集合して頂いて空港へ。
ヘルシンキから関西空港へ直行便で帰国します(所要時間約12時間50分)。
6月23日出発の北欧でしたが21日が夏至で日照時間がとても長くて街歩きを満喫出来ました。
気温は日によりますが涼しい期間で快適、(2週間前は30度の日もあったそうです)
肌寒い日もありました。
北欧はウインドブレーカー、ゴアテックスがあれば小雨の時は便利ですよ。
キャッシュレス化が進んでおり日本での両替はユーロだけで他の国はクレジットカードをご持参ください。
クレジットカードは2枚以上あれば安心です。
大自然、都会、両方観光出来る清潔な国です、冬はオーロラも良いですよ!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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