旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月23日
フレンドツアー 関西発
2019年7月14日出発
F019 フィンエアー利用 美しき北欧3カ国紀行 9日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
関西国際空港から、直行便でヘルシンキまでひとっ飛び。
現地時間15時前に到着しました。
2日目朝食からの旅ごはんと、初夏の北欧観光の様子をご紹介いたします
2日目
気温12~25℃/
ホテル 「スカンディック シモンケンタ」の朝食ビュッフェ
1泊目はヘルシンキの街の中心地にある、便利なホテルに宿泊しました。
都会の中心地にあるホテルなので、朝食ビュッフェも、北欧のお洒落な雰囲気です。
評価は★★★★★
カレリア地方発祥で、フィンランドでは良く食べられている「カレリアパイ」(左)もありました
朝食後は、ヘルシンキの観光にご案内。
元老院広場からは、大聖堂が見えます。
マーケット広場にはお店がたくさん並んでいます。季節の様々なベリー類が売られていました。
シベリウス公園はステンレスパイプで造られた巨大なモニュメントで有名です。
テンペリアウキオ教会は、巨大な岩をくり抜いて造られた教会。見上げると、屋根は銅板で出来ていました。
レストラン ZETOR での昼食
観光後はフィンランド料理のレストランで、名物のニシン料理をどうぞ。
評価は★★★
前菜のマッシュルームスープは美味しくて、ペロッと食べてしまいました。
メインはニシンのフライ。美味しいのですが、切り身2つと少な目で、ちょっと残念でした。
デザートは北欧らしい素朴なブルーベリーケーキ。
夕方の便で、ノルウェーの首都オスロへと移動しました。
ホテル 「ラディソンBLUスカンジナビア」での夕食
移動後の疲労を考慮した、ご宿泊のホテルでの夕食は気が休まります。
評価は★★★★
前菜はきれいに盛り付けられたスモークサーモン。
メインは、チキンとラタトゥイユ。ポテトも添えられてボリュームが有りました。
デザートはベリーケーキですが、ランチと違ってムース仕立てのおしゃれなケーキでした。
3日目
気温12~24℃/
ホテル 「ラディソンBLUスカンジナビア」の朝食ビュッフェ
前夜の夕食と同じレストランでの朝食。
ここはフルーツやパンの種類が多く、お客様に好評でした。
評価は★★★★★
パンやミューズリー(右)が、カフェ風でおしゃれな感じで並べられています。
新鮮なフルーツやいろいろなホットミールも用意されていました。
午前中は、オスロ市内の観光にご案内。
フログネル公園にはヴィーゲランの彫刻が数多く配置されています。噴水も、ヴィーゲランのユニークな彫像でできていました。
ムンク美術館では、有名な「叫び」(左)などの代表作をご覧いただきました。
館内は、フラッシュは禁止ですが、写真撮影OKです
レストラン RUSTAD CAFE での昼食
昼食では、本場のノルウェーサーモンを召し上がっていただきました。
評価は★★★★
前菜のサラダは、お取り分け。メインのサーモングリルはクリームソースでいただきました。
デザートはフルーツサラダでした。
午後は、フィヨルド地区のロフトフースにある、作曲家グリーグゆかりのホテル「ウレスヴァング」を
目指して、森の中をひたすら走りました。
ホテル 「ウレスヴァング」の夕食ビュッフェ
1泊目はビュッフェの夕食となりました。
ビュッフェは体調に合わせてご自分で食べる量を調整することができますね。
なにより、このホテルで用意されているお料理が良かったので、好評でした。
評価は★★★★★
朝食とは違って、メイン料理の種類が多いです。
この季節の風物、ザリガニもありました。
4日目
気温12~23℃/
ホテル 「ウレスヴァング」の朝食ビュッフェ
昨晩と同じレストランが朝食会場でした。
夕食に比べると朝食仕様で、種類は少な目に感じますが、充分な内容です。
評価は★★★★★
ノルウェー特産のブラウンチーズもありました。
レストラン FURUKROA での昼食
ベルゲン鉄道とフロム鉄道を乗り継ぎ到着した、フロム駅の近くのレストランで昼食をいただきました。
評価は★★★★★
前菜はスープ。北欧の定番料理の美味しいミートボールがメインでした。
デザートは素朴なスタイルのチョコレートムースでした。
昼食後、フロムの船着場からフィヨルドクルーズに出発の予定でしたが、
船のトラブルがあったらしく、グドヴァンゲンからの船に変更になってしまいました
少し時間のロスが生じましたが、世界遺産ネーロイフィヨルドの素晴らしい眺めを楽しむことができました
ホテル 「ウレスヴァング」での夕食
2回目の晩御飯は、グリーグがリサイタルを開いた個室でコースディナーをお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
どのお料も盛り付けがきれいでした。前菜はスモークチキン。メインはビーフでした。
デザートのチョコレートフォンダンアイスクリームも、とてもおいしかったです!
5日目
気温13~22℃/ 時々
フレンドツアーでは、ウレスヴァングホテルの「フィヨルドの見えるお部屋」に2連泊していただきます。
この日の朝もお天気が良くて、ハダンゲルフィヨルドを眺めることができました。
朝食後、港町ベルゲンへとバスで移動しました。
AUGUSTIN HOTEL 内のレストランでの昼食
ベルゲンの中心地にあるホテルレストランで、ベルゲン名物のフィッシュスープを召し上がっていただきました。
評価は★★★★
フィッシュスープはしつこくない、薄味で良かったです。小さな魚の身が入っていました。
メインのポークのグリルはボリュームたっぷりでした。
デザートはスイカとシャーベットで、思いのほか美味しかったです。(輪切りのシーチキンではないですよ(笑))
午後は、世界遺産ブリッケン地区や、魚市場などの観光にご案内しました。
6日目
気温13~24℃/
ホテル 「ファーストマリーン」の朝食ビュッフェ
ベルゲンでお泊りいただいたファーストマリーンホテルの朝食会場には、ワッフルを自分で焼く器具が有りました。
お料理の補充に少し時間がかかってしまったのが残念・・・。
評価は★★★
お客様に話題のワッフルコーナー。
ベルゲンからフィンエアーで、スウェーデンの首都ストックホルムへと移動しました。
到着後、空港から、世界遺産ドロットニングホルム宮殿の観光へ向かいました。
スウェーデン王室の居城が一般公開されいます。
北欧のヴェルサイユとも呼ばれている美しい建物と、窓から見える、広々とした庭園の眺めを楽しみました。
ホテル 「シェラトンストックホルム」での夕食
ツアーで最後のお食事は、ご宿泊のホテルのレストランでお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
海鮮好きにはたまらない、シーフードプラッターに舌鼓を打ちました。
新鮮なロブスター、エビ、ムール貝、生ガキ、手長エビ等々が載っていて、
お客様に大好評!(これで2人前です。)
結構お腹が一杯になってしまいました。食後のコーヒーか紅茶をいただけます。
7日目
気温12~23℃/
ホテル 「シェラトンストックホルム」の朝食ビュッフェ
フレッシュな生野菜や果物が多いのが、とてもありがたいです。
評価は★★★★★
オムレツは目の前で焼いてもらえます。 お味噌汁も用意されていました。
午前中は、ストックホルムの観光にご案内をしました。
リッターホルメン島は、市庁舎の全景を眺めることができるベストスポットです。
観光後は自由行動となり、お客様はホテルが便利な立地なので、
思い思いに午後のお時間を過ごされましました。
今回は、お天気に恵まれ、初夏の北欧をさわやかに観光していただくことができて良かったです。
ツアーの流れに沿ってお食事を中心にご案内させていただきました、
「フィンエアー利用 美しき北欧3カ国紀行9日間(コースコード:F010)」ですが、
北欧観光のベストシーズンに限定して出発日を設定した、お客様に好評のコースです。
北欧3カ国の主要な観光を、飛行機で移動をすることで効率的にご案内しいたします。
限られた日数でも、無理のない行程でご旅行していただけるので、ご年配の方にもおすすめのコースです。
来年も初夏~晩夏にかけて、設定をご用意する予定ですので、
北欧への旅にぜひご参加くださいね。
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