旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月 9日
フレンドツアー 関西発 2019年2月22日出発
F605 フィンエアー利用
北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
【1日目】
北欧の飛行機会社フィンランド航空にて関西空港からフィンランドのヘルシンキへ(所要約9時間30分)
ヘルシンキからノルウエーのオスロへ(所要約1時間20分)
オスロのホテルはRADISSON BLU
お部屋はこんな感じ。
こちらはロビー
【2日目】
朝食から旅ごはんスタート
さすが北欧デザインでインテリアがきれい、バッフェのメニューも豊富でした。
今日は沿岸急行船の出発地のベルゲンまで列車の旅、オスロからベルゲンまで約6時間半でゆったり過ごしました
昼食はベルゲン鉄道内でのお弁当。ボリュームがありました
ベルゲンに到着後、世界遺産〈1979年)のブリッゲン地区へ。木造家屋がとてもカラフルです。
夕方5時頃に沿岸急行船に乗船しました。トロルフィヨルドという船名です。
初めての夕食はバッフェスタイル、今日は席も自由席です。
シーフードが多く、サーモン、エビ、ムール貝などうれしい
星は☆☆☆☆です。
【3日目】
朝食のバッフェ、ヘルシーな内容で盛り付けもおしゃれです。
トロルフィヨルド号の模型
2002年、16140トン、ミレニアム船(2000年以降に造られた新しい船のこと)です。
昼食 ローストビーフ、スモークサーモン、野菜も豊富
星は☆☆☆と半分です。
寄港地の最初の地、オーレスン アクラス山は風が強かったですが、眺めがきれいでした。
夕食は今日からコース料理
たらの塩漬けスライス。ちょっと塩味がきついですが、たらもノルウェー名物。
ラムもも肉のロースト。ラムも名物で、くせがなく美味なんです
りんごキャラメルコーティング&アイス
外国のデザートは甘いのが多いですが今日はあっさりしていました。
星は☆☆☆☆です。
【4日目】
今日は朝8時半から下船してトロンハイムの観光です。
観光前にパチリ!トロルフィヨルド号の全景。
トロンハイムのニーダロス大聖堂。堂々たる姿、ノルウエーの王の戴冠式も行われていました。
観光後、乗船して船のデッキから灯台が見えました。
昼食はバッフェスタイルで乗船後に各自様で召し上がって頂きました。
夕食はお団子入りコンソメスープで温まります
サーモンと温野菜、ノルウェーのサーモンは美味
ミルク入りベリーソース、ベリーも寒い地方・北欧の名物
星は☆☆☆は半分です。
【5日目】
今朝、7時8分11秒に北極圏に突入しました
船内に海の神様、ネプチューンが登場、北緯66度33分入りのセレモニーがありました。
船はボードーに入港、大聖堂に行き「オーロラが見えますように」とお祈り!
夕食はヤギのクリームチーズのカナッペ。上品な味
マッシュルームガレット&温野菜とマッシュポテト、ハンバーグのような感じ。
ミルククリーム、リンゴベリーソース、タピオカのような食感
星は☆☆☆と半分です。
今晩は星も見えるぐらいの天気になりましたがオーロラは見れませんでした・・・・・・
【6日目】
午前中、フィンネスという街に30分だけ停泊。
ノルウェーのチョコレートメーカーフレイアのレトロな男の子の看板をパチリ。
昼食後(昼食はバッフェスタイルでした)トロムソの街の観光に出かけました。
日の出は7時15分、日の入り16時33分でした。
夕食はセロリのスープ、トロムソ産のベーコンと共に。
美味しい北極イワナがメインでした。
濃厚なチョコレートケーキがデザート
星は☆☆☆☆です。
23時30分、オーロラコールが船内に出ました
【7日目】
あー!!同じ沿岸急行船がすれ違いです!!
MS.Richard With号、ここは北緯70度を超えています。
朝食、昼食はバッフェスタイル。
昼食はノールカップの到着時間の関係で10時半~でした・・・。
ノールカップの観光へ。ノールカップの館内には妖精のトロールがお出迎え。
見慣れてくると愛着がわきます・・・。
北緯71度10分21秒
今日の夕食は充実のシーフードバッフェです
海老、カニが特に人気、ムール貝は少し飽きてきたかも・・・・。
シーフードオンパレードの夕食は☆☆☆☆☆です。
今晩はオーロラは雪で見えず・・・・・でした
【8日目】
沿岸急行船ともお別れ・・・。下船してノルウェーからフィンランドにバスで移動
昼食はイナリ湖の湖畔のレストラン、シックなデザイン
バッフェで種類も少ないですが外国に来ると野菜不足になるのでうれしい!
アジアンテイストでチキンカレーとライス。
デザートもちゃんとあります。コーヒーもありましたよ。
フィンランドは一人当たりのコーヒー消費量が世界一とか!?
こんな感じで盛り付けました。
イナリ湖は真冬は凍結しています。
サーリセルカのホテルはリエコンリンナなんとサウナ付のお部屋です。
夕食はホテル内のレストランで。木目調で落ち着きます。
バッフェには、ラムのシチュー、サーモンのフィッシュケーキなど珍しいメニューが登場。
星は☆☆☆☆です。
今晩は歩いてホテルの近くの暗い場所に行き、オーロラ鑑賞。
22時ごろにオーロラが出てくれました
【9日目】
朝食はフィンランド名物のカレリアンパイもありましたよ。(お皿に載せてある楕円形のもの)
サーリセルカのスキーリゾートで-23度、樹水でダイアモンドダストが見れました。
フィンエアーの機体。楽しかった思い出とともに帰国です。
フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎで関西空港に帰国です。
フィンエアーはフィンランドを代表するブランド。
マリメッコを機内の毛布、食器などに採用していてかわいいですよ。
沿岸急行船は元は(今もですが・・)ノルウェーのフィヨルド地域の空港がない辺りに住んでいる人たちの為に物資を運ぶ船でベルゲンからキルケネスまで30か所ぐらい停泊していきます。
物資だけを運んでいるときにあれっ!?景色がすごく綺麗ということで観光客の人も乗船するようになりました。
停泊する港を船内から見ているだけでも楽しいですし、時に絵葉書みたいな景色と出会うこともありますので、デッキ(寒いですが)またはゆっくりくつろげる船首部分のラウンジから景色を堪能してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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