ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2018年10月30日発 F605 フィンエアー利用 北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間

2019年2月 4日

フレンドツアー 関西発  2018年10月30日出発

フィンエアー利用  F605 

北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ絶景と出会う旅10日間

 

pig最近ますますぽっちゃりしていたフレンドツアー食いしん坊添乗員です。

今回の旅のハイライトは、世界一美しい航路と称されるフッティルーテンでのフィヨルドクルーズship

お天気が心配でしたが、幸運にもオーロラの出現もありました!shine

ではではツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事と観光地の様子をぜひぜひお楽しみくださいねeye

食事の評価は5段階(最高★5)で表していますpaper

 

 

◎1日目

関西空港よりフィンエアーにて、“日本から一番近いヨーロッパ”ヘルシンキ乗継で、ノルウェーの都オスロへairplane


 

◎2日目

restaurant朝食@ホテル

F605_181030_OSAIMG_2059.jpg F605_181030_OSAIMG_2060.jpg
 

チーズ類が充実していました。capricornusヤギのブラウンチーズもありましたよ~delicious

F605_181030_OSAIMG_2061.jpg

まったりキャラメルのような風味でおすすめです!

評価:★★★★★


 

朝食後、ベルゲン鉄道にてオスロよりベルゲンまで列車の旅train

 

restaurant昼食@列車内

サーモンや生ハムなど、ノルウェーらしいグルメが詰まったお弁当delicious

F605_181030_OSAIMG_2063.jpg

冷製ですが美味しくいただけました♪

評価:★★★★



 

途中、夏の北欧旅行でもおなじみのフロム山岳鉄道への乗り換え駅ミュールダールも雪景色でしたsnow

F605_181030_OSAIMG_2064.jpg F605_181030_OSAIMG_2065.jpg
 

夕刻、古都ベルゲンで乗船までのひとときをshoe

F605_181030_OSAIMG_2068.jpg F605_181030_OSAIMG_2069.jpg
 

かつてハンザ都市として栄えた風情が残るブリッゲン地区の倉庫群などめぐりましたcamera

F605_181030_OSAIMG_2070.jpg

 

散策後、フィンマルケン号へ乗船。

いよいよ6泊7日のクルーズのはじまりですship



 

restaurant夕食@船内

クルーズ中のお食事はすべて船内のレストランです(朝と昼はビュッフェ、夜はコースが基本です)

乗船日のこの夜だけはビュッフェでしたdelicious

F605_181030_OSAIMG_2074.jpg F605_181030_OSAIMG_2073.jpg
 

ノルウェーらしいトナカイのハムなどもありましたeye

F605_181030_OSAIMG_2075.jpg F605_181030_OSAIMG_2076.jpg
 

あたたかいメインディッシュやデザート類も豊富でした♪

F605_181030_OSAIMG_2071.jpg F605_181030_OSAIMG_2072.jpg

評価:★★★★





 

◎3日目

restaurant朝食@船内

F605_181030_OSAIMG_2077.jpg F605_181030_OSAIMG_2078.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2079.jpg F605_181030_OSAIMG_2080.jpg
 

pigスコットランドやイングランド北部でもおなじみのブラックソーセージもありましたdelicious

F605_181030_OSAIMG_2081.jpg

評価:★★★★



 

朝、ノルウェーの人々がノルウェーで最も美しいと称する港町オーレスンへ入港ship

F605_181030_OSAIMG_2083.jpg F605_181030_OSAIMG_2087.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2088.jpg F605_181030_OSAIMG_2095.jpg
 

今朝は束の間の入港でしたが、少しお散歩しましたpig

F605_181030_OSAIMG_2092.jpg F605_181030_OSAIMG_2093.jpg

 

1900年代に街は大火にみまわれ灰塵に帰してしまったのですが、その後、時のドイツ皇帝の援助で街は生まれ変わりましたhappy01

F605_181030_OSAIMG_2094.jpg

 

当時流行したアールヌーボー様式の建物がそこかしこに、素敵に残っています。

夕刻、再入港した際に、改めてみなさまを散策へとご案内しましたshoe

F605_181030_OSAIMG_2107.jpg

night美しくライトアップされ、昼間とはまた違った趣がありますねshinelovely



 

restaurant昼食@船内

F605_181030_OSAIMG_2096.jpg F605_181030_OSAIMG_2097.jpg

fishノルウェーのサバはもう日本でもあなじみですねdelicious

評価:★★★★



 

shoe午後、この時期(夏~10月)だけのお楽しみ、ヨールンフィヨルドをクルージングship

F605_181030_OSAIMG_2099.jpg F605_181030_OSAIMG_2100.jpg
 

テンダーボートに分乗してウルケ村へと上陸しましたeye

F605_181030_OSAIMG_2101.jpg F605_181030_OSAIMG_2105.jpg

フィヨルドの奥にひっそりと佇むかわいらしい村でのひとときもよき思い出。。。crown




 

restaurant夕食@船内

前菜:白味魚のカルパッチョ

F605_181030_OSAIMG_2108.jpg
 

メイン:ラムのロースト

F605_181030_OSAIMG_2109.jpg

環境抜群の中で育まれた食材は味わい豊かですdelicious

 

デザート:アイス&シャーベット

F605_181030_OSAIMG_2110.jpg

評価:★★★★




 

◎4日目

トロンハイム入港

ノルウェー王国最初の都でもあった街の観光へcamera

F605_181030_OSAIMG_2113.jpg

王室の戴冠式が催されていた歴史遺産の大聖堂や、川沿いの情緒がすてきな倉庫群などめぐりましたshoe
 

 

restaurant昼食@船内

F605_181030_OSAIMG_2116.jpg F605_181030_OSAIMG_2117.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2157.jpg

毎日、少しずつ違ったものが楽しめますdelicious

評価:★★★★



 

クルーズ中、デッキではさまざまな催しがあるのですが、この日はムール貝のテイスティングup

F605_181030_OSAIMG_2118.jpg F605_181030_OSAIMG_2120.jpg

北の海の荒波で育まれ、プリプリ身が詰まったムール貝はとっても美味でした。
wineご一緒にスパークリングワインはいかが?(こちらは有料です



F605_181030_OSAIMG_2122.jpg



 

restaurantクルーズ中のディナーの一例ですlovely

ミートボール入りスープ

F605_181030_OSAIMG_2123.jpg
 

野菜のポタージュ

F605_181030_OSAIMG_2207.jpg
 

ニョッキのハーブソース添え

F605_181030_OSAIMG_2165.jpg
 

北極イワナのソテー

F605_181030_OSAIMG_2208.jpg
 

パンナコッタのベリーソース添え

F605_181030_OSAIMG_2125.jpg
 

フォンダンショコラ

F605_181030_OSAIMG_E2168.jpg

毎日、趣向を変えて北国のグルメが楽しめますnote




 

◎5日目

ship朝、いよいよ船は北極圏へflair

北極圏を示すモニュメントeye

F605_181030_OSAIMG_2128.jpg

 

bellは~るばる来たぜ、北極圏~happy01

F605_181030_OSAIMG_2132.jpg F605_181030_OSAIMG_2133.jpg
 

crown船では北極圏突入を祝うセレモニーが催されましたnote

F605_181030_OSAIMG_2142.jpg



 

そして北方神話の海の神様ニョールンのおでましですsign02

shine「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」shine

F605_181030_OSAIMG_2146.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2154.jpg

いまいち威厳のない神様。。。。。。sweat01

と、それはさておき、船上では北極圏突入タイム当てクイズの当選者の発表や、海の神様からの洗礼の儀式などが厳かに、もとい賑やかに催されました!

その洗礼の儀式とはなんと背中に氷を入れられるというものsign01

なんかの罰ゲームみたいですが、儀式を受けた方にはリキュールのプレゼントもあり。

もちろん希望者のみですが、pigは2回も洗礼を受けましたよ~

別にリキュールがそんなに飲みたかったわけではありません。。。



 

夕刻、船はボードーへ入港ship

F605_181030_OSAIMG_2160.jpg
 

ノルウェー最北端の鉄道駅やスーパー、ショッピングセンターなど散策しましたshoe

F605_181030_OSAIMG_2175.jpg

 

 

◎6日目

船は小さな港町フィンスネスへ寄港ship

F605_181030_OSAIMG_2138.jpg F605_181030_OSAIMG_2141.jpg

 

こちらのチョコレート会社の看板が観光客に大人気♪

F605_181030_OSAIMG_2178.jpg

とってもかわいいデザインですねheart02

 

さらに地元のキリスト教会の方々のおもてなしshine

F605_181030_OSAIMG_2184.jpg

あたたかいコーヒーcafeも振る舞ってくれましたnote

 

出港後、船は内陸と島を結ぶ連絡橋をくぐりましたcamera

F605_181030_OSAIMG_2186.jpg F605_181030_OSAIMG_2188.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2189.jpg F605_181030_OSAIMG_2193.jpg


 

午後、北の都トロムソship

北極圏の自然や生態系について学べるポラリアやルーテル派の北極教会など観光しましたcamera

F605_181030_OSAIMG_2200.jpg

かわいらしいあざらしの餌やり風景eye




 

◎7日目

この日は、船長はじめ船の主要スタッフが集まって何やらひそひそと悪だくみ、ではなく北極圏記念スタンプ付きサイン会を催してくれました♪

F605_181030_OSAIMG_2221.jpg

「・・・ひそひそ・・・ほんとフレンドツアーのpigはお調子者だよな・・・」「・・・洗礼を2回も受けたらしい・・・ひそひそ・・・」「・・・バカにもほどがあるよな・・・」

 

そしていよいよヨーロッパの最北端ノールカップの観光ですbus

F605_181030_OSAIMG_2223.jpg F605_181030_OSAIMG_2224.jpg

悪天候(強風、大雪)などでしばしば冬季は観光できないこともあるのですが、この日は無事にみなさま楽しんでいただけましたhappy01



 

明朝、船は折り返し地点のキルケネスへ入港、というわけで船では最後の夜を彩る豪華なビュッフェディナーが振る舞われましたdelicious

restaurant最後の夕食

クルーズ最後の夕食は、シーフードが中心のビュッフェでしたshine

F605_181030_OSAIMG_2241.jpg F605_181030_OSAIMG_2242.jpg
 

お寿司もありましたよheart04

F605_181030_OSAIMG_2243.jpg F605_181030_OSAIMG_2246.jpg
 

脂ののったオーロラサーモン、とっても美味でしたshine

F605_181030_OSAIMG_2245.jpg F605_181030_OSAIMG_2247.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2248.jpg

評価:★★★★★




 

クルーズ中はさまざまな北のグルメを楽しみましたが、ファンタスティックなデザートも味わえるチャンスがありますsign03

F605_181030_OSAIMG_2237.jpg F605_181030_OSAIMG_2239.jpg
 

flair今回、クルーズ中に3度(3夜)もノーザンライト(オーロラ)を鑑賞することができましたshine

F605_181030_OSAIMG_E2212.jpg F605_181030_OSAIMG_E2213.jpg


shine刻一刻とさまざまに姿を変えながら天空を舞う、まさに神秘の天空ショーですnight

F605_181030_OSAIMG_E2214.jpg F605_181030_OSAIMG_E2228.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_E2229.jpg F605_181030_OSAIMG_E2238.jpg

 

スマートフォンでの手持ち撮影ですので、画質が今ひとつですが雰囲気を味わっていただければ幸いです。

flairオーロラを撮影を希望する方は多いと思いますが、オーロラは常にゆらめき動いています。それを暗い中撮影することになるため、きれいに撮影するためにはそれなりのセッティングが必要です。

まずカメラはぜひマニュアル撮影ができるもの(シャッタースピード、絞りが任意で設定できるもの)、なるべく高性能で明るいレンズのものが望ましいです。そういう意味では一眼レフ、もしくは高性能のコンパクトがベター。スマホでという方はそれ用のアプリがいろいろありますのでインストールされておいてください。

あと三脚も必須です!

何はともあれ、オーロラとの出会いは一期一会

この世に2つと同じオーロラはありません。




 

◎8日目

下船後、陸路国境を越えてフィンランドのサーリセルカへbus

F605_181030_OSAIMG_2251.jpg

途中、イナリという湖畔の村のレストランで昼食タイム♪


 

restaurant昼食@ホテルイナリのレストラン

前菜のサラダ、メインのチキンのカレー風味、デザートのベリーケーキなど、それぞれビュッフェスタイルでいただきましたdelicious

F605_181030_OSAIMG_2254.jpg F605_181030_OSAIMG_2255.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2253.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2252.jpg

評価:★★★★



 

restaurant夕食@ホテル

ホテルの敷地内にあるコタ(先住民族サーメ人の住居スタイル)にて

F605_181030_OSAIMG_2256.jpg F605_181030_OSAIMG_2258.jpg

 

あたたかい暖炉の火を囲みながらのお食事delicious

前菜:サーモン入りクリームスープ

F605_181030_OSAIMG_2259.jpg
 

メイン:ビーフの煮込み、マッシュポテト添え

F605_181030_OSAIMG_2260.jpg
 

ベリーのムース

F605_181030_OSAIMG_2262.jpg

フィンランドもベリー類が豊富です♪

評価:★★★★

最後のホテルのお部屋はフィンランドならではサウナ付でしたup

あいにくの曇り空でオーロラの出現はありませんでしたが、ゆったりと旅の疲れを癒していただきましたsleepy

 

 

9日目

restaurant朝食@ホテル

F605_181030_OSAIMG_2263.jpg F605_181030_OSAIMG_2264.jpg
 

F605_181030_OSAIMG_2265.jpg F605_181030_OSAIMG_2266.jpg

評価:★★★★




 

名残惜しいですが帰国の日。。。

イヴァロ空港より、ヘルシンキ乗り継ぎで帰国の途へ。。。という予定だったのですが、イヴァロ周辺が濃い霧に包まれ、なんと予定便がキャンセルに。。。sign01sweat02

夕刻のフライトに振替となりましたが、ヘルシンキで乗り継ぎができなくなり、ヘルシンキのホテルに一泊することになりました。

F605_181030_OSAIMG_2267.jpg

空港で見つけたかわいいハスキー君、つぶらな瞳に負けて購入

 

明日、無事に帰国できますよう願いをこめて、みなさまにもプレゼントしましたhappy01

ご覧のように夜霧に包まれたイヴァロ空港airplane

F605_181030_OSAIMG_2277.jpg F605_181030_OSAIMG_2278.jpg

翌日、ヘルシンキから無事に帰国できましたhappy01

 

フッティルーテンはもともと地元の人々や物資を運ぶための運搬船ですので、けっして豪華客船ではありません。

けれどもごらんのようにフィヨルドの眺めや北極圏ならでは大自然に出会えることができる贅沢な最上のクルーズだと思います。

またオーロラに出会えるチャンスも大!

ということで大人気のこのコース。

来年、ぜひみなさまのご参加を心待ちにしておりますpig

最後までお付き合いくださりありがとうございました!paper

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。