旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年11月27日
フィンランド航空ビジネスクラス利用
北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ
絶景と出会う旅 10日間
こちらのコースでいただいたお食事をクルーズ内の様子も交えてご紹介していきます!
お食事の評価は星で評価いたします♪ 最高は5つ星です
次のご旅行のご参考になりましたら、嬉しい限りです
~ご出発前に~
当コースは「往復のお荷物宅配サービス」がついております!
最終日程表とご一緒に送付しているクーポンを使って、事前に、お荷物を空港にお送りいただけます!
もちろん、帰国時にも空港からご自宅までの宅配いたします♪
家を出るときから始まる、快適なご旅行をお楽しみください
【1日目】
午前10:45に関西空港を出発し、フィンランド航空ビジネスクラスにてヘルシンキへ
そこからエコノミークラスを使い、オスロへと降り立ちました\(^0^)/
みなさま、長い空の旅お疲れ様でございました
18:00ごろ、本日ご宿泊いただくオスロでのホテル「ラディソンBLUプラザ」に到着!
こちらのホテルはデラックスクラスホテル(弊社基準)で、市内中心部・うれしいバスタブ付き
~~~~~~
移動手段のひとつである飛行機ですが、長時間となるとやはり気になる機内での快適さ。
ワンランク上のご旅行をお届けするために、弊社ではビジネスクラスのコースを多数ご用意しております!
今回のコースでご利用いただきましたフィンランド航空ビジネスクラスは
●シートピッチ:150cm~160cm
●シート幅:51cm~56cm
●リクライニング角度:180℃ と、ゆっくりお休みいただけるお座席です。
また、お食事も一流レストランの味をご用意しています!
北欧の素材を生かし、各路線のテイストを取り入れたバラエティ豊かなメニュー。
また、エアラインの中でも最高ランクと評されるシャンパンやワインセレクションをお楽しみいただけます。
~~~~~~
【2日目】
朝食@ご宿泊ホテル「ラディソンBLUプラザ」
◆バイキング
ホットミールのご用意もありました 味もなかなかGOOD
食事の評価 ★★★★★
お席はこのような感じです
ホテルを7:45に出発し、歩いて駅へと向かいます
■オスロ駅
カラフルな色分けがされた路線の電光掲示板と広々としたプラットホーム。
■ベルゲン鉄道に乗車します!
車内の座席と、本日の昼食BOX (チキンサンドをすでに食べてしまいました、ごめんなさい)
■車窓からの眺め 一面、雪景色です
牧場や氷河湖などの景色を楽しみました
ベルゲンまでの鉄道の旅が終わりましたら、ブリッケン地区(世界遺産)や屋内魚市場などを観光
その後、こちらの「ミッドナットソル号」に乗り込み
「世界で最も美しい航路」での船旅の始まりです
では、ここで船の中を少しご紹介いたします
■客室の様子
添乗員のお部屋なので海側キャビンではありません
お客様のお部屋は窓の付いた海側キャビンをご用意しております
(お部屋によって備え付けてあるものが多少違う場合があります)
ベッドの下にスーツケースが入るようになってます
収納もたっぷりあり、快適な空間です
続きまして、こちらはデッキにあります、カフェテリア
くつろいでいただくのに十分にスペースがあります
夕食@船内
◆バイキング
茹でエビ、ムール貝、サーモン、サラダバー、お肉やお魚など盛りだくさんでした
自由席でしたが、みなさま近くのお席で過ごしました
【3日目】
朝食@船内
◆バイキング
品数が少なかったのが残念でした...
食事の評価 ★★★
こちらは最初の寄港地オーレスンで
盛大な歓迎セレモニー!
私たち乗客のために、なんて嬉しいのでしょう
...と思っていたら、乗船1000回目だという▼こちらの男性のためのものでした。笑
■パノラマラウンジにて
どこまでも続く空と海。息をのむほどの美しさです。
どこを切り取っても絵になる、そんな風景が続きます。
昼食@船内
◆バイキング
昨日の夕食と似ていました。
でも、毎日これだけの種類や量を作ってくれるコックさんに感謝ですね(^^)
食事の評価 ★★★★
そろそろ、ウルケ村へ到着しまーす!
お天気に恵まれ、ポカポカしていて過ごしやすい一日でした
こちらはこの村で唯一のスーパーマーケット。
このゆったりとした空気感に、とても癒されます
そして、ここでも大自然が私たちを待っていました。
MAPを配ってくれるおじいさんチャーミングです♪
この後、再びオーレスンに寄港し、ショッピングセンターなど散策を楽しみました。
夕食@船内
◆前菜の鱒のマリネ
◆ラム肉のメイン
◆やまりんご
食事の評価 ★★★★
21:00ごろより、デッキにてオーロラハンティングをしてみましたが、
残念ながら見られず すごーーーく寒かったです。。。。
【4日目】
朝食@船内
きのうとほぼ同じですので、割愛いたします。
朝、中世の面影を残す街、トロンハイムに寄港。
■ニーダロス大聖堂
この日もお天気に恵まれ、またこちらのガイドさん:ボーディーさんもとても親切な方でした
昼食@船内
◆バイキング
昨日のランチとほぼ同じでした。
ただ、毎日エビとムール貝が出てきますので、シーフード好きの人にはもってこいです
食事の評価 ★★★★
■ストックスンド海峡 通過しまーっす!!
幅がわずか40キロメートルしかないそう!!そのため悪天候の日は通過できないそうです
橋をくぐる時に船員さんから「シャッターシャンスです!」という号令がかかり、カメラを構える乗客のみなさん
夕食@船内
◆前菜に蟹のテリーヌ
(お写真撮り忘れました、すみません)
◆ハリブットのクリームソース
◆ミルクプリン
食事の評価 ★★★★
【5日目】
ついに北極圏にやってまいりました!
■デッキにて、
ネプチューン(ギリシャ神話での海の神様)による洗礼式
こちらは、背中に氷を入れてもらう という、考えただけで寒くなる儀式
だって、北極圏に浮かぶ船の上で、ですよ...??
でも、せっかくなので安全なご旅行も祈願して、是非やっていただきましょう♪笑
■1日限定、記念切手の販売中です~
限定切手ということで、旅の記念にいかがでしょうか??
昼食@船内
◆バイキング
一部、メニュー変更がありました。
食事の評価 ★★★★
夕食@船内
◆ビーツと大麦のリゾット
◆ビーフの赤ワイン煮
◆ラズベリーとクリームチーズ
食事の評価 ★★★★
♪船上から1回目のオーロラ鑑賞のチャンス♪
今日はお天気があまりよくなかったこともあり・・・
オーロラは出てくれませんでした
次のチャンスに期待です!
~~~~~~
では、ここでオーロラに関する情報をご紹介いたします!
◇◆オーロラとは、何?◆◇
太陽から飛んでくる電気を帯びた粒子(プラズマ)が地球の磁力の勢力圏に入り、
極地の大気と激突し、その時のエネルギーが光となって出現するのがオーロラです。
◇◆北欧のオーロラ出現の時間帯が早い◆◇
アラスカやカナダは、深夜から明け方が見ごろといわれていますが、
北欧でのオーロラ見頃時刻は20:00~0:00頃と言われています。
夕食後にオーロラ観測を始めて夜中を過ぎたら就寝、昼間も有効に過ごせます
◇◆そんなに寒くない!◆◇
ノルウェー沿岸はメキシコ暖流の影響で比較的温暖です。
アラスカやカナダのように、マイナス20~30℃にまで下がることはめったにありません。
冬の北海道へ旅行するイメージでご準備を。
(とは言っても、温かい服を準備するに越したことはありませんので、
帽子や耳当てやタイツ、カイロ(人&カメラ用)などお忘れなく!)
~~~~~~
【6日目】
■朝8:00からスタートの焼きたてパンケーキのサービス
■午後、北極圏最大の街トロムソに寄港し、北極圏水族館へ!
こちらはアザラシの餌付け
■トロムソ橋と街並み
夕食@船内
◆イワナのグリル
◆クランベリーとチーズムース
食事の評価 ★★★★
♪船上から2回目のオーロラ鑑賞のチャンス♪
23:00ごろ10分くらい、
オーロラが見られました!!
さらに頑張って粘りましたが・・・、
少し出ただけでした...(><)
【7日目】
昼に、ヨーロッパ最北端「ノールカップ」の玄関口、ホニングスヴォークへ寄港!
そしてその観光の帰り道に、サーミ族のお土産店とテントに立ち寄りました。
夕食@船内
船での最後の夕食ということで、豪華なバイキングでした!
◆ムール貝とタラバ蟹が食べ放題!!
食事の評価 ★★★★★
♪船上から3回目のオーロラ鑑賞のチャンス♪
22:00ごろからデッキでに出てみましたが・・・、
雨の為、1時間半ほどで諦めました
【8日目】
■クルーズ最終日のとっても美しい朝日。
■小さな町イナリの売店と「イナリ湖畔」
■ホテルイナリのレストランからの景色
昼食@ホテルイナリ
セルフサービスで盛り付けです。
◆サラダ
◆マッシュルームスープ
◆ポークシチュー
◆アップルケーキ
食事の評価 ★★★★
■サーリセルカの街のショッピングセンター。
今日は17時までの営業でした。
夕食@ご宿泊ホテル「サンタホテルトントゥルリ」
こちらもセルフサービス
サラダ、野菜スープ、サーモン、ポークチョップ、チョコケーキ、コーヒー紅茶がありました。
食事の評価 ★★★
♪ホテル周辺にて4回目のオーロラ鑑賞のチャンス♪
21:40ごろから23:00ごろまで寒い中頑張った甲斐あって、
23:30ごろに
素晴らしいオーロラが現れました!
そのあとも、ちょろちょろと出てくれました
【9日目】
■ホテルにて 夜明け前
朝食@ホテル
◆バイキング
食事の評価 ★★★
■サンタホテルトントゥルリの本館
■ロビー
■ホテルの庭
■ギェラス館
■ギェラス館のロビー
朝10:30ごろにホテルを出発し、イヴァロ空港から飛行機へ乗り込みます。
キニータ空港で乗り継ぎ、ヘルシンキへ。
【10日目】
フィンランド航空ビジネスクラスにてヘルシンキから関西空港へと帰国いたしました。
ご参加くださいましたみなさま、大変おつかれさまでございました。
今回の旅ごはんは以上ですが、いかがでしたでしょうか。
海の上ということもありお食事はバイキングが続き、
あまり見ごたえはなかったかもしれませんが、美味しいシーフードが盛りだくさんでしたし、
時々いただくコース料理は、見栄えも味もよかったと思います
また、「世界最北の定期航路」であり、北部の人々の生活を支える沿岸急行船の
リアルな様子も感じていただけたら光栄です
当コースは、全出発日を2名様より催行確約しております!
もう空席がない出発日も出てきておりますので、ご検討中の方は
下記のページまたはお電話・店頭にてお早目にご予約ください
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました
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