旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年11月11日
2015年10月22日発 関西発 F605 フィンランド航空ビジネスクラス利用 北欧オーロラ&フィヨルドクルーズ 絶景と出会う旅10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を紹介します。
お食事は評価を星の数で表しています。(満点は 星5つ ★★★★★となります。)
また、クルーズの船内ってどんなん?という疑問にお答えすべく、船の内部の案内も少ししていますので、
ご参考になれば幸いです
◆++1日目++◆(10/22)
関西国際空港出発、フィンランド航空ビジネスクラスにてヘルシンキでお乗り継ぎ、オスロへ。
到着後の夕食はありませんので、関西国際空港でオニギリやパンなど買われておくほうが安心ですよ
◆++2日目++◆(10/23 / 8~11℃)
朝食はお泊りのラディソンブルースカンジナビアにてビュッフェでした。
午前、オスロよりベルゲン鉄道でベルゲンへ。
昼食はランチボックスなので、美しい車窓の景色を楽しみながらお食事を。
黄金の秋~Golden Autumn~と表される、秋色に染まったノルウェー西海岸。
湖と赤や黄色に染まった木々がとても美しい眺めです。
港町、ベルゲンへ到着。
カラフルな三角屋根が可愛いブリッゲン地区は世界遺産に選ばれています。
さぁ、いよいよ【世界で最も美しい航路】と称される航路の船旅へ。
沿岸急行船フッティールーテンにご乗船です!!
今回の船は、Finmarken号フレンドツアーでは、ノルウェー沿岸急行船の中でも最も新しいミレニアムシップでのお手配です。
こちらは、2002年造船で、唯一屋外プールのある船ですよ(もちろんジャグジーも)
夕食は船内レストランでビュッフェです。
エビやムール貝も食べ放題
≪星4つ ★★★★≫
◆++3日目++◆(10/24 10~11℃)
朝食のビュッフェ。野菜もあるのが嬉しいですね~♪
では、船に慣れてきたところで少し内部をご紹介していきま~す。
★船内レポート PART.1★
まずこちらは、船内の売店です。防寒具が一式揃う安心のラインナップ
船内の廊下に、
レセプション。
レストランはこんな感じ。
クルーズ船程の華やかさは無いですが、十分快適にお過ごしいただけますよ
★★★★★★★★★
そして、昼食ビュッフェ。サーモンはもちろん、お肉もしっかりあります。
≪星4つ ★★★★≫
10月8・22日出発限定で、のどかな村と、美しい山々が見られるヨールンフィヨルドを航行します。
テンダーボートで、人口わずか55人のウルケ村に上陸。
★船内レポート PART.2★
もちろん、船内のパノラマバーからもフィヨルドがご覧いただけますよ
船上ではローカル食紹介コーナーも。本日は羊肉の燻製でした
★★★★★★★★★
アールヌーヴォー調の美しい町並みが有名なオーレスンに到着。
今はカラフルでオシャレな町ですが、1904年の大火災で町の大半が焼け、このような町に生まれ変わったとのこと。
船に戻り、夕食です。
前菜はマスのマリネ。メインは羊肉のグリルと温野菜。
デザートは焼きリンゴのカラメルソース。
≪星4つ ★★★★≫
◆++4日目++◆(10/25 6~8℃)
朝食は昨日とほぼ同じラインナップ
中世の頃、ノルウェーの首都として栄えたノルウェー第三の都市トロンハイムに到着。
ノルウェー最大のバロック様式のニーダロス大聖堂ご覧いただきました。
この大聖堂、バイキングの王「聖オラフ2世」が祀られています。
展望台からは町のパノラマを川沿いの家々もカラフルです。
それでは、船の紹介をまた少し。
★船内レポート PART.3★
今回は、キャビンの中をお見せしますよ
フレンドツアーでは、全出発日「海側キャビン」を確約しています!
海側キャビンの内部はこちら。
★★★★★★★★★
昼食のビュッフェ。フルーツ、デザートも豊富です!
≪星4つ ★★★★≫
本日も船内ではローカル食 紹介コーナーがありました。
ノルウェー産の新鮮なムール貝
夕食にもシーフードがたくさん!
前菜にはノルウェー風カクテル、メインはオヒョウ(カレイに似た魚。大きさは1m以上になる大型の魚です)のグリル
デザートにはフルーツムース、アイス
≪星4つ ★★★★≫
★船内レポート PART.4★
船内のイベントで、北極圏通過の時間を予想するコンペティションを開催!
さてさて、予想は当たるのでしょうか・・・
★★★★★★★★★
◆++5日目++◆(10/26 5~6℃)
北極圏には7時14分26秒に通過この球体のオブジェが北極圏通過の目印です。
北極圏の朝日。氷河や、雪をかぶった山々がまた一層幻想的に。
このルートの中で最も美しい風景が続き、オルネスに寄港します。
★船内レポート PART.5★
北極圏通過の本日のみ、北極圏記念スタンプ(1枚:17NOK)が販売されます!日本までは20NOK。
ぜひ記念に投函してみてください~
そして、ネプチューン(海の神)の洗礼式のイベント。
おっと、ちょっとヨボヨボのネプチューンですね・・・(心配)
まずは北極圏通過の時間予想コンペテイションのWINNERを発表~
そして、ネプチューンの洗礼式(氷を背中に入れる儀式)を受ける勇者!!!!
(もちろん、希望者だけなのでご安心を)
★★★★★★★★★
昼食のビュッフェ。
毎回よく似た内容ですが、種類があるのでご自身でアレンジできますね。
さすがに森のベリーは種類も豊富!厳しい自然の中で育つので味も濃くて栄養満点
≪星4つ ★★★★≫
夕食はケーキみたいですがビーツ(赤かぶ)と麦のリゾットと、メインはビーフのビール蒸しと温野菜
レストラン中央でシェフ自ら盛り付けしてます。
ベリーソースのお菓子
≪星4つ ★★★★≫
お誕生日の方にはスタッフの方々が歌をプレゼント
さて、オーロラの方はと言いますと・・・
月明かりが大変美しかったものの
・・・見れず
◆++6日目++◆(10/27 0~2℃)
ハシュタの港と船(ご希望者の方と丘の上まで散歩しました)
★船内レポート PART.6★
本日のローカル食 紹介コーナーは、ベリーシロップとサーモンでしたよ。
これが噂のFinmarken号自慢の屋外プールとジャグジー北極圏で泳ぐ体験も?!
★★★★★★★★★
続いての寄港地、フィンネス港では港と船のお写真を撮ってみました
本日もブッフェの昼食です。今日は何たべようかな~?
≪星4つ ★★★★≫
そして北極圏最大の町トロムソへ。
北極水族館ではアザラシの餌やりも。
ご希望者と世界最北にあるMACKビール醸造所のパブへ行きました。白熊ラベルのビールが一番人気
ビールサーバーの種類が最も多いパブとしても有名です。
お試しサイズもありますので色々飲めますよ
但し港まで10分の雪の帰り道ご注意ください
夕食は、キャロットスープとマスのグリルwithポテト温野菜
フルーツムース
≪星4つ ★★★★≫
★船内レポート PART.7★
今宵のイベントは、船内ファッションショー!!
スタッフとお客様の見事なキャットウォーク
★★★★★★★★★
今日もオーロラは姿を見せてくれず・・・・
◆++7日目++◆(10/28 3~4℃)
今日は、ノールカップのツアーへ行きました。途中写真ストップ
サーミ族とトナカイ。
このサーミ族の方が着ている衣装、コルトといってフェルト地で作られています。
鮮やかな色使いが雪景色に映えますね!
ノールカップの断崖絶壁。
流石に北の果て、とっても風の強いところです。
ちょうど初雪が降って、一面雪化粧した自然美。
ノルウェーで、妖精として親しまれているトロール。
ブサカワとでも言いましょうか。なんとなく憎めない顔立ちです
今日のローカル食 紹介はBIDOS(サーミの伝統シチュー・トナカイ肉入り)でした。
船で食べる最後の夕食はノルウェーバイキング
タラバガニ 手長海老、ザリガニサーモン、マスなどシーフードも色々。お肉もトナカイ、羊など多数ありました
やっぱり蟹とかシーフードは美味しいですね!!
≪星5つ ★★★★★≫
残念ながら今回一度もオーロラの船内放送がかかりませんでしたが、(最後の夜オーロラらしきものが見えたような・・・)
日中は美しい黄金の秋 北極圏の雪景色の大自然を堪能し、夜のフィヨルドクルーズは満月の神秘的な世界に浸ることができました。
次のサーリセルカに期待
◆++8日目++◆(10/29 0~マイナス6℃)
教会の岬という意味のキルケネスで下船。
ロシア・フィンランド・ノルウェーの国境の街なので、時差も三種三様なのでその点の周辺では3つの標準時がひしめく、
世界的にも珍しい地域。
昼食は、国境を越えたフィンランドのイナリで。
フィンランドで最も大きな国立公園があります。
ホテル イナリのレストランからはイナリ湖がご覧頂けました。
サラダバー、キノコのスープ
ポークシチューに、デザートはアップルケーキでした。
≪星4つ ★★★★≫
そして高級リゾート地、サーリセルカへ。
10・11月出発日はサンタズホテル トゥントゥリのバスタブ・プライベートサウナ付きのギエラス棟に宿泊です。
夕食はホテルでビュッフェでした。
≪星4つ ★★★★≫
そして、22時頃から皆様でオーロラハンティング・・・・
待ってました!!!
最終日にしてやっとオーロラに出会えました!!!
何度か見ることができて、本当によかった!!!
◆++9-10日目++◆
朝食はお泊りのホテルでビュッフェ。
雪景色のサーリセルカに別れを告げ、日本に帰国・・・・
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今回のご出発では秋ということもあり美しい黄葉も見ることができ、オーロラも見ることができ、
まさに北欧の秋から冬のいいとこどりでした。
このコースは、沿岸急行船に乗船中、3回のオーロラ鑑賞のチャンスがあります。
オーロラが出ると、船内アナウンスが流れるので寒い中、待ち続ける必要もなし!!
もちろん、オーロラ以外の観光もお楽しみいただけるようにこだわっています。
昨年のコースも大人気で、
今年のコースも早くから、
たくさんのお申し込みをいただいている超人気コース!
なので、既に残席はわずか
ご検討中の方は、お急ぎください~~!!!
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