旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年3月 8日
フレンドツア- 関西発
D315 2017年2月25日
エミレーツ航空利用
地中海の十字路 マルタ島 7日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ ★★★★★ となります。
今年もやってきましたー
マルタでは2月23日~2月28日までカーニバルが行われており、
1年がかりで用意された山車やダンスを披露しています。子供たちは学校もお休みとなり連日大賑わいでした 。
1日目&2日目
エミレーツ航空にてドバイとラルナカ(キプロス島のギリシャ側)を経由し関空へご集合いただいて24時間後にようやくご宿泊のホテルへ。
デッラクスクラスの 「グランドエクセルシオールホテル」にゆっくり4連泊でした。
さっそくチェックインの後世界遺産ヴァレッタの入り口シティゲートへ行ってみると、山車の練り歩きが我々に向かってきました。
メインストリートの道幅いっぱいで大騒ぎでした。
ご夕食はホテルの5階のレストランでいただきました。
バイキングで前菜からメイン、デザートまで色々お召し上がりいただきました。
星4つ ★★★★☆
3日目
ホテルより歩いて世界遺産ヴァレッタの旧市街へ行きました。
シティーゲートより国会議事堂、オーベルジュなどをご覧いただきながらアッパーバラッカガーデンへ。
その後聖ヨハネ大聖堂へ。当時の騎士団の優雅さが想像できる教会です。
騎士団長の宮殿では(2017年2月27日現在2階は修復中)兵器庫をご覧いただきました。
街の名前の由来になったヴァレッタ騎士の絵↓
こちらは権力の象徴、飾りの鎧です↓
カーニバルは今日も盛り上がっており、午後からは「ダンスコンペティション」チームごとに
1年かけて練習したダンスを披露し優勝を狙います。例年に比べると今年のお衣裳は豪華でした。
彼女たちの後ろ姿はピエロさんです↓
暗くなると山車はライトアップされています。
山車がクラブのような雰囲気で盛り上がっていました。
4日目
バスで1時間、チェルケウア港へ。連絡フェリーに乗り換え20分でゴゾ島へ到着します。
まずは数々の映画の撮影場所になっているアズールウインドウ(青い窓)へ行きました。
ゴゾ島の中心ビクトリアの町の大聖堂↓
こちらはバイアの塩田です。夏になると乾燥した海水から塩が取れます↓
ご昼食は TA'FRENC にていただきました。
ハリウッドの有名な映画にゆかりのあるレストランでのお食事となりました。
こんなスターの写真も店内に展示されていました。
●ゴゾチーズのサラダ
●ブラジオーリ(牛肉の薄切りに野菜やゆで卵をまいた名物料理)
●ヌガーケーキ
美味しかったです♪
星5つ ★★★★★
ご昼食の後、カリプソの洞窟へ行きました。
初春のうかがわせる黄色いお花はどこでも満開でした。
カリプソの洞窟からの景色↓
最後にジュンガディーヤ遺跡へ行きました。
この当時この辺りには23もの巨石神殿があったそうです。
往路と同じルートでマルタ島へ戻りました。
ご夕食はA MONDO MIOにていただきました。
●ポルチーニ茸のリゾット
●ポーク
●カーニバルのケーキ
星4つ ★★★★☆
5日目
スリーシティーズの観光へ行きました。
セングレアのヨットハーバやビットリオーザをご覧いただきました。
青の洞門↓
巨石神殿 世界遺産ハジャーイム神殿の三石門↓
マルタの€ユーロ通貨の絵に使われています。
よーく見ると石に点々と模様がつけられているのがご覧いただけると思います。
約5000年前のカレンダーだそうです。そんな昔にこれだけの文明があったことに関心させられます。。。
イムナイドラ神殿からの道中でカメレオン発見!面白い歩き方をするのでしばらく見入ってしまいました
朝閉まっていた青の洞門の船が動き始めたので早速乗船!9人乗りの小舟で大海に行きますので揺れますが、石灰岩が自然に織りなした景観は素晴らしいものでした
ご昼食は漁村マルサシュロックのLA NOSTRA PADRONAにていただきました。
今日はあまりにも天気がいいので屋外でお食事をいただきました。
レストランからの景色↓
●シーフードスープ(写真忘れました)
●シーフドプレート(エビ、ムール貝、イカフライなど)
●サラダとポテト
●アイスクリーム
星5つ ★★★★★
こちら↓は今回自由食でご案内したレストランでの私のお食事です。
さすが島国、シーフードも豊富ですよ
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
すっかりマルタのカーニバル要員の私ですが(笑)、
今年のカーニバルはいつになく豪華でお天気ににも恵まれ盛り上がっていました
来年のご旅行の参考になれば幸いです
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