ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関西発 2020年3月8日エミレーツ航空利用 地中海の十字路マルタ島7日間

2020年4月14日

フレンドツアー  関西発

2020年3月8日出発

 

 

D315 エミレーツ航空利用 地中海の十字路マルタ島7日間 

 のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。

風景写真も並びに撮ってきていますので、お楽しみいただければと思います。

食事の評価は印(5つが満点です)で示していますので、ご参考ください。

それでは旅ごはんのスタートです  dash

 

第1・2日目 関西空港 ~ ドバイ ~ 機中泊 ~ マルタ島

 

関西空港に21:00ご集合。EK317便にてアラブ首長国連邦のドバイへ。

機内食は関空離陸後とドバイ着陸前と2回のサービスがあります。

ドバイに到着後、ちょっと急ぎながらEK109便に乗り継ぎ。

このフライトはキプロス島のラルナカ経由です。ラルナカでは機内待機となります。

機内食はドバイ離陸後とラルナカ離陸後と2回サービスされます。

 

翌13:25にマルタに到着後、入国審査。

その後、空港からホテルへ。

マルタ島で4連泊のホテル「ザ・ウェスティン・ドラゴナーリゾート」にチェックイン後、

この日はゆっくりとホテルにて休憩。

 

 

restaurant 夕食 : 宿泊ホテルにて

夕食はホテルのレストラン、といっても宿泊客が少ないため、

ロビーにあるカフェテリアにて夕食をいただきました。

ちょっとピンボケしていてごめんなさい sweat01

まず、おつまみとしてラビオリが出されました。 トマトベースでボロネーゼ風のラビオリでした。

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そしてビーフのカルパッチョ。パルメザンチーズっぽいチーズが薄くスライスして乗っていました。

ルッコラとラディッシュのスライスも乗っていて、ビーフに巻いて一緒にいただくといいコンビネーションでした flair 

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メインはスズキのグリル。ちょっと暗かったのではっきりと映っていなくてごめんなさい。

カリッとフランベされた皮がおいしく、小さく飾られているマッシュポテトもクリーミーでおいしかったです。

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デザートはチョコレートブラウニーとアイスクリーム、ベリー添えです。

ブラウニーは大きいうえに甘かった~coldsweats01 アイスクリームがおいしいと好評でした heart 

コーヒーまたは紅茶付き。

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サービスもてきぱきして感じよく、丁寧に作られているお料理でした note

食事の評価 ★★★★ 

 

宿泊地 マルタ島 セント・ジュリアン : ウェスティン・ドラゴナーラ ホテル 4連泊

 

 

第3日目 セント・ジュリアン滞在  ヴァレッタ半日観光

 

cafe ホテルの朝食の様子

普段、この時期は国際会議が開かれる時期ですが、今年はすべてキャンセルということで、

広々としたレストランも空いていました。

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多くの人が利用するだけあってテーブルの数も多く、バイキングの品数もたくさんありました。

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もちろん、温かい食べ物もあります。ソーセージもポークや仔牛肉のもの、

チキンのもとなど数種類ありました。マッシュルームも日によって調理方法が違ったりしました。

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ベーコンや調理したポテト、スナックタイプのクラッカーなどもありました。

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大豆のトマト煮、ゆで卵もあり。ゆで卵はハードボイルのものとソフトボイルのものがありました。

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もちろん、スクランブルエッグもあります。

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食事の評価 ★★★★

 

 

朝食後、マルタの首都、バレッタへ。

バスで約20分です。

その後、歩いて観光。

シティゲートの手前にある広場にはトリトンの噴水があり、バスの発着所にもなっています。

タクシー乗り場もあります。

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シティゲート手前にある、天然の絶壁。騎士団によって計画的に作られた町です。

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8つの言語に騎士団は分かれており、その中の一つ、ポルトガルの騎士団の館。

現在は首相府となっています。官僚らしき人が集まっていました。

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眺めの良いテラス、アッパーバラッカガーデンへ。

クルーズ船も入ってきていないのでとても観光客は少なかったです。

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アッパーバラッカガーデンの下には軍事博物館があります。大砲がずらりと展示されています。

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バレッタの港と対岸にあるスリーシティズ。そしてバレッタの町の横顔。

細長く、街中には意外と坂道が多いところです。

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こちらがヨハネ大聖堂。外観はとてもシンプルですが、内装はとても豪華です。

ここに有名なカラバッジョの「聖ヨハネの斬首」の作品があります。

大聖堂美術館も人が少ないので、ゆっくりと鑑賞することができました。

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観光後、午後はフリータイム。

昼食、夕食は各自で。ご希望の方と市内にあるフードコードでランチをしました。

市内で各自フリータイムを過ごした後、夕刻、専用バスでホテルのあるセント・ジュリアンに戻りました。

 

 

 

第4日目 セント・ジュリアン滞在 ~ ゴゾ島終日観光 ~

 

今日はとても良い天気sun まさに観光日和です。

冬期は時々強風でフェリーが欠航になることがありますが、今日はとても穏やか。

マルタ島の西にあるチェルカウア港まで約40分ほどのドライブ。

そしてフェリーで約25分、ゴゾ島のイムジャール港に到着。

ゴゾ島ではちょっとレトロな専用バスに乗って観光。

 

まずはドウエイラ湾に向かいました。

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ゴゾ島の西側にあるドウエイラ湾にはかつてアズールウィンドウという自然の窓がありましたが、

数年前に突然崩れてしまい、現在はただの崖となっています。

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そしてかつてはこの島で多く見られた塩田。今は人手不足と重労働のため、

跡を継ぐ人がいなくなっているようで、このような光景はだんだんとみられなくなりました。

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お天気が良いので、海の色も生えます! リゾート地ということを改めて感じます。

今は人がいないけど・・・・・・sweat02 

そして赤砂海岸。写真で見ると、あまり赤く見えませんが、鉄分のために赤い色の砂浜です。

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その赤砂海岸を見下ろすところにあるのが、カプリソの洞窟。

この洞窟には伝説があり、かつては洞窟を訪れることができましたが、現在は上からのぞくことしかできません。

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マルタ島には巨石の文化が残っています。その一つ、ジュガンディーヤの神殿です。

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その後、クアーラという村に移動。

 

restaurant 昼食 : Il Wileg

村の農家を改装したレストランでランチをいただきました。

とても雰囲気がよく、猫も気持ちよく昼寝をしていました。

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前菜はマルタのおつまみの盛り合わせ。オリーブやクリームチーズやチーズの入ったペーストなど、

パンと一緒にいただくととてもおいしい。ついつい食べ過ぎてしまいます。

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そしてフレッシュなサラダ。シンプルにいただくとその新鮮さがわかってさらにいい感じです。

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メインはタコの煮込み。ちょっとピリ辛に調理してあって、アクセントになってとてもおいしいです。

トマトがベースとなっていて、タコがとても柔らかく煮込んでありました。

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デザートは自家製ティラミス。マスカルポーネチーズがふんわり、そして甘すぎずとてもおいしかったですheart01

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食事の評価 ★★★★★

 

 

 

昼食後、ゴゾ島の中心都市、ビクトリアへ。

リパブリック広場の近くでバスを下車し、高台にあるシタデルへは歩いて登りました。

エレベーターもあるのですが、いつも故障しているらしく、本日も使えませんでした・・・・coldsweats02 

シタデル内にある大聖堂。

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強固な城壁。影がないので、太陽光線がまぶしい~sun

こちらも人がまばらでした。

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シタデルは高台にあるため、見晴らしがよいところ。今日ははっきりと海まで見えました。

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シタデル内の路地。レースなどを売っている民芸品の小さなお店がありました。

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町の中心地、レパブリック広場の周りには、かわいいお土産物屋さんやカフェテリアなどがあり、

昔ながらの雰囲気を残している路地もあります。猫がいたら、どこかのテレビ番組の撮影そのものです・・・・cat

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お昼ごはんのあとなので、皆さん昼寝中かな・・・・・sign02 とても静かでした。

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ゴゾ島観光後、再びフェリーに乗ってマルタ島へ。

ホテルに戻って夕食まで休憩。

夕食はホテルの近くのレストランへ歩いていきました。

途中にスーパーマーケットがあるので、帰りに寄って行かれた方もありました。

 

restaurant 夕食 : Zeri's Restaurant

前菜はカリフラワーのクリームスープ。濃厚な口当たりの良いスープでほんのりやさしく

カリフラワーの香りが口の中に広がりました。

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メインはビーフステーキ。赤身のお肉でとても柔らかい。

お店のおすすめのグリルはミディアムの焼き加減。でも、お好みでレアやウェルダンに調理してもらうことも可能です。

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付け合わせにはたっぷりポテトがついてきます。これはみなさんで取り分けていただきました。

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デザートはチョイス。アーモンドパフェ(左)、バニラアイスクリーム(右)、写真にはありませんが

レモンシャーベットの3種からのチョイスでした。

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食事の評価 ★★★★

 

 

 

第5日目 セント・ジュリアン滞在

政府の要請により急遽観光が中止に。現地の人が観光客と接することは罰金の対象に。

私たちのツアーもホテルの部屋から出ることはできなくなりました。

ホテルが海の見えるお部屋でよかった~! バルコニー付きなので、外の空気も吸うことができましたが、

部屋からは出れず・・・・食事はすべてルームサービスでいただきました。

各お部屋にティーセットもあり、無料のお水も毎日用意されているので、温かい飲み物はお部屋でも作れます cafe 

 

cafe 朝食 : ルームサービスにて

温かいものはありませんが、コーヒー、紅茶は各自で作っていただけます。パンとバターの量がすごかった coldsweats02 

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restaurant 昼食 : ルームサービスにて

タリオリーニパスタのクリームソース。すご~いボリュームでした sweat02 食べきれない・・・・・delicious 

そしてパンもついてました。パスタの味はとてもよく、ソースもおいしかった。サラダとともにいただきました。

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食事の評価 ★★★

 

 

restaurant 夕食 : ルームサービスにて

スモークサーモンのサラダとシーフードのスープ。

薄くスライスされたスモークサーモンを想像していたのですが、まるでブロックのような分厚さのサーモンでした。

刺身ではありません・・・・・・・・・・sweat02 sweat02 coldsweats01

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魚介類のいっぱい入ったシーフードスープでした。たっぷり入った具材をちょっとアップにして写真を撮ってみました paper shine

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※当初、本日の夕食は自由食でしたが、今回はお部屋から出られないので、

会社から夕食のサービスをつけさせていただきました flair

食事の評価 ★★★★

 

 

 

第6・7日目 セント・ジュリアン ~ マルタ空港 ~ ドバイ経由 ~ 関西空港

空港に行く前にイムディーナの観光が予定されていましたが、昨日より観光地はすべてクローズとのことで、

観光は中止。

ホテルでゆっくりした後、空港へ向かいました。

 

cafe ホテルのルームサービスでの朝食

これが最後のマルタでの食事と思うと・・・・ちょっと悲しい sweat01

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ホテルをチェックアウトして、マルタ空港へ。

混雑を覚悟していましたが、意外と空いていました。

EK110便にてキプロス島経由ドバイへ。

その後、EK316便にて関西空港へ。

到着後、流れ解散。お疲れ様でした。

 

 

リゾートの島、マルタ島。人ものんびり、小さな島で何もかもがアットホームな感じです。

歴史的にも興味深く、自然もきれいなところです。

美しい自然につかりながら、のんびりと滞在できるのがこのツアーの魅力ですhappy01

 

 

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