ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年3月25日出発 ターキッシュエアラインズ利用 地中海の十字路マルタ島7日間【コースコード:FE315】

2025年4月22日

フレンドツアー 関西発   2025年3月25日出発

ターキッシュエアラインズ利用 

地中海の十字路マルタ島7日間 【コースコード:FE315】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事は★の数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。



1日目

20時関西空港集合、22:25出発のターキッシュエアラインズにてイスタンブール空港経由、マルタへ



2日目

朝、マルタ島に到着。

日程表ではヴァレッタ半日観光の予定でしたが、ちょうど青の洞門の船が出ているとの情報が!

季節風(シロッコ)の吹き荒れる時期、昨日までもほとんど欠航だったとのこと、
この先の天気予報も危ういので、急遽 青の洞門へ向かいました。

高台から見下ろした青の洞門

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早速ボートに乗り込んで青の洞門へ。

海の底が透き通った碧い色、ボートのスピードが出ているので写真はぼやけていますが。。。

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小雨のなか、ボートが青の洞門へ行き交います。

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いくつかの洞窟に入りますが、それぞれ海底の微妙な色の違いで海の色が変わって見えます。

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海から見た断崖絶壁と様々な形の洞窟

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小雨のなか、ボートはすごいスピードで20分ぐらいの青の洞門めぐりでした。

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そして世界遺産のハジャイーム神殿観光。

ビジターセンターで神殿の建て方など映像を見てから神殿へ。
地中海の古代遺跡として保存状態が良いことで知られています。

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神殿内部。奥の神室の出入り口や神官がお告げを授けた壁の穴など、興味深い謎は尽きません。

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神室奥の穴からお告げを聞いたとか・・・。

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今から5000年ほど前に建てられた神殿ですが、神殿奥の岩の間からぴったり島が見えます。

逆光の加減で写真に写っていませんが。。。

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一番高さのある岩は5メートル以上。てこの原理で立てたようです。

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スリーマの街で散策&ランチフリータイム、スーパーにも立ち寄ってホテルへ。

ホテル ウェスティン ドラゴナーラ リゾートに今日から4連泊です。
お部屋はゆったり広く、快適な滞在です。

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ゆっくり休憩のあと、ホテル敷地内のレストランQuadroにてディナー。
中はふわふわ、外はカリっと香ばしいマルタパンに、ハーブバターとトマトペースト

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鴨肉のコンフィを巻いたカネロニ 味噌と人参のピュレ 大根のピクルス添え

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鱸のグリル ホワイトバターソース キノコのキムチソテー ローストポテト添え

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白いデザートプレート

ココナッツマリブチーズケーキ 
パイナップルのジュレ 
パイナップルとライムのソルベ
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星5つ★★★★★、満足です!



3日目

朝のホテルのロビー、明るく開放的。地中海が望めます。

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ロビーから朝食ダイニングに下りる階段(もちろんエレベーターで直接アクセスできます)

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プールエリアとその向こうの地中海を眺めながらの朝食です。

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広々したレストランでゆったり朝食を楽しめます。

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種類豊富なビュッフェ。

こちらはペイストリーや蜂蜜、ジャムのコーナー

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新鮮な果物もたくさん

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甘いケーキやマフィン、ドーナツ類・・・・・ダイエットは今は忘れることにします。

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ハム、チーズや野菜など冷たいもの、トマトやルゲッタなどの青野菜もあります。

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こちらは日替わりのマルタ名産コーナー

甘いパイやパンプディングなど

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スモークサーモンが美味しくて毎朝いただきました。

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卵料理は目の前で作ってくれます。パンケーキコーナーもありました。

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温かい料理はソーセージやベーコン、スパイスの効いたエスニックな卵やビーンズなどもいろいろ。

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今日は終日ゴゾ島へ。

島の北端のチェルケウア港からフェリーで25分、ゴゾ島に渡ります。

ゴゾ島では最初に世界遺産のジュガンティーヤ神殿遺跡へ。

こちらも、まず博物館でパネル展示などを見学してから移籍へ。

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神殿内部

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周囲の緑とのコントラストが美しい

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倒壊を防ぐために補強されている部分

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次に、カリプソの洞窟のあるところから赤砂海岸を展望

地中海の青と赤砂が綺麗です。

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そして塩田。今も、昔ながらの製法で塩を作っています。すぐそばの売店や

ゴゾのヴィクトリアの土産店でも売っています。

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ランチはレストラン「Ta Frenc」にて

ゴゾチーズのサラダ

柔らかいフレッシュチーズと野菜がよく合います。

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メインはタコのシチュー、温野菜とベイクドポテト添え

しっかり煮込んだタコは柔らかく、美味しかったです。

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デザートはシンプルにチョコレートアイス。お味は好評でした。

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星5つ★★★★★、美味しかったです。



レストランのロビー部分

落ち着いたバーカウンターがあります。

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レストラン内部。ブラッドピット&アンジョリーナ・ジョリーの映画「白い帽子の女」が

このレストランで撮影されたそうです。

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アンジョリーナ・ジョリーの写真も

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午後はゴゾ島の中心、ヴィクトリアへ
チタデル(要塞)にあるゴゾ大聖堂

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ゴゾ大聖堂は外観観光ですが、フリータイム中に各自で内部観光もできます(5ユーロ)。

クーポラのだまし絵が有名です。正面から見ると、まるで本当に窓や柱があるように見えますが。。。。

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クーポラ部分を横から見ると違和感。。。

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要塞からゴゾの風景が360度眺められます。

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要塞内側

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そしてヴィクトリア中心でフリータイム

お土産屋さんやレストランが並びます。

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広場にある食料品を扱ったお店

ゴゾのお塩も売ってます。

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観光客でいっぱいのテラスカフェ

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今日の夕食はホテル近くのレストラン「Gojitan」にて

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魚のスープ

ムール貝も入っています。トマトとハーブが効いて優しいお味でした。

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ゴゾのパン、ハーブバターとトマトペースト

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子豚のロースト

じっくりローストされていて皮はカリカリ、身はさっぱりとして好評でした。
フライドポテトとローストポテトがたっぷりついてきます。

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デザートはゴゾのお菓子

ナッツのアイスクリーム、ヘルワ、ナツメヤシのジャム入りパイ

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星5つ★★★★★、です。



4日目

今日は古都イムディーナ&ラバトへ。

まずはラバトの聖パウロ教会。聖パウロがローマへの帰途、漂着した時にこの地で避難したとか。

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そしてイムディーナの旧市街を歩きます。

ヨハネ騎士団の館だった建物

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マルタ限定 ヨハネ騎士団バージョンのマスコット

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イムディーナの大聖堂

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大聖堂内部。ここの入場券は博物館と共通券なので、後のフリータイムに博物館へ行かれた方も。
聖具だけではなく、絵画も見応えがあります。

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よく撮影スポットになる場所

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イムディーナのメインゲート。

映画「ゲーム・オブ・スローンズ」にも登場します。

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そしてスリーシティーズへ。

セングレア側から見た聖アンジェロ要塞

カラヴァッジョも幽閉されていたことがあるとか。

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今日のランチは海沿いのDon Bertoにて

隣の部屋が大パーティー開催で賑やかでした。

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まずはサーモンと海老のソースのハーフマカロニ

薄味で食べやすいですが、すごい量。

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メインはスズキのグリル グリーンソース

わかめのマリネが酸味が効いて美味しかったです。

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大量の付け合わせを皆さまでシェア

野菜のソテー、生野菜サラダ、ポテト2種

もうすでにおなかいっぱい。。。

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プロフィットロール(シュークリームのチョコレートソースがけ)

これは別腹で入ります。

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星5つ★★★★★ にしておきます。


午後はスリーシティーズのヴィットリオーザの路地裏を歩いて廻りました。

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5日目

ヴァレッタ観光

聖ヨハネ騎士団長が築いた強固な城壁の中へ

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カスティージャのオーベルジュ

今は首相官邸です。

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アッパーバラッカガーデン

春の日差しが気持ちの良い庭園です。

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アッパーバラッカガーデンからの眺め。向こうはスリーシティーズ

ちょうど衛兵がいました。

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聖ヨハネ大聖堂の内部

床の墓碑も美しい芸術品です。

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美しさに圧倒される内部

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主祭壇

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カラヴァッジョ『聖ヨハネの斬首』

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カラヴァッジョ『聖ヒエロニムス』

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騎士団長の館 内部 武器庫

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騎士団長の館 内部

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6日目

朝、ゆっくりチェックアウトしてマルサシュロックへ。

カラフルな船がたくさん浮かぶ漁師町の浜辺でゆっくりフリータイム。

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あいにくの曇り空&小雨でしたがサンデーマーケットにたくさんの人が出てきています。

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カラフルで新鮮や野菜

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今朝採れたばかりの魚介類。イカをさばきながら売っています。

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ハーバークルーズのころには晴れ、波もなく、快適なクルーズでした。

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海から見た景色がやはり最高。

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聖アンジェロ砦(右)カラヴァッジョも囚われていたとか。

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そして空港へ。

19:30発ターキッシュエアラインズ、イスタンブール乗り継ぎで帰国の途に。

4連泊でゆったり、フリータイムも楽しめるコースでした。

一年を通して温暖な地中海性気候、世界遺産の古代遺跡、地中海の十字路と言われるだけあって民族や文化の息付く街、

小さな島なのに魅力溢れるマルタへ是非一度お出かけください。

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