
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月18日
フレンドツアー 関西発
2025年6月19日出発
【6/19】【6/20】
イスタンブール経由でマルタ・ルア国際空港へ向けていざ出発
こちらはトリトンの噴水。ヴァレッタのシティー・ゲート手前にて。
ロイヤルオペラハウス。
戦争中に破壊されましたが、修復され野外劇場となっています。

オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ。
こちらは現在の首相官邸です。かつてのスペイン・ポルトガル騎士団の
宿泊所となっています。

アッパーバラッカ・ガーデン。
対岸のスリーシティーズの町並みとグランドハーバー。

ヴァレッタの町並みです。
ハチミツ色の石灰岩の建物が立ち並びます。

聖ヨハネ大聖堂。
簡素な外観とは対照的に内部は豪華でした。

床一面、騎士団員の墓碑だそうです。

カラヴァッジョの洗礼者 聖ヨハネの斬首

こちらは執筆する聖ヒエロニムス。

こちらは騎士団長の宮殿です。
武器庫では甲冑や武具が多数展示されていました。

内装は赤で統一された大使の間

こちら宿泊ホテルのウェスティン・ドラゴナーラ リゾート。
チェックインして暫くすると ロビーラウンジでピアノ演奏がありました。

~夕食~
まずはクジュールと言うシュークリームの皮の様な生地にチーズが入ってます。

そして前菜のビーフタルタル。
ユッケの様な料理で新鮮な牛肉の赤身肉です。

スズキのポワレ。ムール貝も添えて地元産のスズキで鮮度良し!!

デザートはローストココナッツ入りのパンナコッタ。
トロピカルフルーツがあしらわれています。

評価:星5つ ★★★★★
【6/21】
宿泊ホテルのロビーエリア。
下のレストランに続く大階段が印象的です。

早朝のプールエリア。
まだ泳ぐ人もなく静かな時間帯。
リゾートの雰囲気たっぷりでした。

~朝食~
新鮮なカットフルーツがたくさん。
丸のままのフルーツも色々ありました。

パンの種類も豊富でした。甘いケーキやドーナツ類も。

ハム類やお野菜ももちろんあり 日替わりのお料理もありました。

温かいお料理の一部も日替わりです。

スパークリングワインのご用意もありました。

こちら朝食レストランの雰囲気です。
とても広々していて屋内からプールや海が見えました。

光が差し込んで とても気持ちが良かったです。

ロビーラウンジ近くの フラワーアレンジメント。

そしてフェリーにてゴゾ島へ。
わくわくしますね。
ジュガンディーヤ神殿の全景。
エジプトのピラミッドより古い歴史があります。

こちらは赤砂海岸。
カリプソ洞窟の上の展望台より。
海の色もとても綺麗です。

塩田風景。
海水を使った天然の塩田からのお塩もその場で購入できます。

~昼食~
とても素敵なレストランでした。
石造りで重厚感が漂います。

まずはゴゾチーズのサラダから。
全くクセのないたんぱくな味わいチーズでした。

メインがタコのシチュー温野菜添え。
ハーブが効いたトマトベースで柔らかく煮込まれていました。
デザートはアイスクリーム。
お味は珍しい 月桂樹のフレーバー。
地中海の国 マルタらしいですね!

評価:星5つ ★★★★★
ゴゾ大聖堂。
食後は島の中央にあるシタデルへ。
この日大聖堂では結婚式の準備がされていました。

シタデルの城壁を歩き
こちら別の角度からの大聖堂を撮ってみました。

城壁からの眺め。

とても広大でした!!

~夕食~
まずは野菜のスープから。
ハーブが効いていました。
少しピリ辛で暑い夏にぴったりでした。

子豚の丸焼き。
食べやすい大きさにカットしてくれています。

デザートは3種盛り。
デーツの揚げパイ、イチジクのアイスクリーム、ハルヴァ(ゴマペーストで作るお菓子です)

評価:星4つ ☆★★★★
【6/22】
~朝食~
この日はスモークサーモンや白身魚の燻製、干し肉等も有りました。

これはマルタ定番の軽食、パスティッツィ。
リコッタチーズ入りと豆入り。2種類が出てました。

評価:星4つ ☆★★★★
こちらはホテルの外観です。
私たちは写真の左側の 南館に宿泊しました。

こちら青の洞窟。
8人乗りマルタ伝統の小舟ルッツに乗って向かいます。

ブルーグロットという名の通り太陽の光によって
様々な青色をご覧頂けます。

この日の青色も圧巻でした!!

断崖絶壁が続きます。

ハジャーイム神殿の全景です。
風や雨の浸食を防ぐためにカバーで覆われています。

こちらは装飾が施された祭壇です。

神託の間
夏至の時、億の穴に太陽の光が入るよう計算されています。

昼食レストラン入り口のディスプレイ。
目の前が海であがった魚です。

マルサ・シュロック
漁船ルッツが海に浮かび、湾沿いにサンデーマーケットが並びます。
フルーツの屋台。
お魚をはじめ 生鮮食品、お土産になる雑貨も売っています。

~昼食~
まずはアリオッタ。魚のスープです。
レモンを絞ってどうぞ。

メインはシーフードプレート。
この日はスズキ・エビ・タコ・イカのフリット。
ライスコロッケやフィッシュケーキもありました。
これ以外に別のボールにムール貝の白ワイン蒸しもありました。
シーフード好きにはたまりませんね。

デザートはアイスクリーム。
さっぱりと〆れました。

評価:星5つ ★★★★★
食後もマーケット散策の続き。
湾沿いにカラフルな扉が並ぶ建物も。
写真映えしますね!!

スリーシティーズのヴィットリオーザ。
メインゲート手前のテラスからの眺めです。
ヨットハーバーやセングレアの街並みが美しいです。

ヴィットリオーザの路地裏。
段差の低い階段は甲冑をつけた騎士が歩きやすいように

騎士団のオーベルジュ(寄宿舎)が点在していました。

勝利の広場

聖ローレンス教会。
今年は聖ローレンス生誕1800年祭

聖アンジェロ砦。
ヨットハーバー沿いを歩きながら砦に向かいます。

聖アンジェロ砦からのグランドハーバーとヴァレッタの眺めです。

【6/23】
~朝食~
朝食の日替わりメニュー。
サーモンのパテや白身魚のトマトマリネ、チキンのハンバーグなど

この日は朝食でこんな色とりどりのミニケーキが並びました。
まるでアフタヌーンティーの様でした。

ハーバークルーズ。
エアコンが効いた船内でも2階の屋根付きデッキでもお好みで!!

こちらは船内からの眺めです。
昨日近くまで歩いた聖アンジェロ砦です。

こちらはヴァレッタの街並み

午後からは自由行動です。
ホテル近くに人気の砂浜ビーチのセント・ジョージ湾があります。
日焼けしたい欧米人でいっぱいです

ホテル敷地内にも道路を挟んでリーフ・クラブというビーチがあります。
奥に見えるのはカジノです。

リーフクラブには海水のプールもあります。
勿論ホテルには屋内プールもありますよ。

【6/24】
午前は自由行動。
最初の夕食レストランの建物です。
イギリス統治時代の侯爵の館がレストランになっております。

ラバトの街並み。
マルタらしい出窓がカラフルですね。

こちらはラバトの路地裏です。

聖パウロ教会の正面。

聖パウロ教会を別の角度から撮ってみました。

パスティッツィの有名店で皆様にも召し上がって頂きました!!
イッセルキンが店名です。

イムディーナのメインゲートです。
ここから城壁内へ。

イムディーナの街並みです。

大聖堂。

静寂の街ともいわれる イムディーナらしい路地裏です。

堡塁広場からの眺め。

写真映えスポットその①
スカイブルーの扉や雨戸とブーゲンビリア。

写真映えスポットその②
ベンチとブーゲンビリア
どちらも堡塁広場からすぐ近くです)

そして空港へ。
ターキッシュエアラインズ、イスタンブール乗り継ぎで帰国の途に。
4連泊でゆったり、フリータイムも楽しめるコースでした。
一年を通して温暖な地中海性気候、世界遺産の古代遺跡、地中海の十字路と言われるだけあって民族や文化の息付く街、
小さな島なのに魅力溢れるマルタへ是非一度お出かけください。
最後までお読みいただき有難うございました。
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