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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発  2025年2月25日  エミレーツ航空利用  地中海の十字路マルタ島7日間 【コース番号:FE315】

2025年3月27日

フレンドツアー 関西発 

2025年2月25日 

エミレーツ航空利用 

地中海の十字路マルタ島7日間 【コース番号:FE315】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理はの数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。

 

◎1日目

夜、関西空港よりドバイ乗り継ぎ、マルタ島へ出発です。



◎2日目

午後、無事にマルタへ到着。
さっそく観光へ。
城塞都市イムディーナと隣接するラバトの街を訪れました。
マルタにキリスト教を伝えた聖人パウロに捧げられた大聖堂と教会など観光しました。

宿泊は、地中海を望むサン・ジュリアン地区のデラックスホテル、ウエスティン・ドラゴナーラにゆったり4連泊でした。



夕食@レストランQUADORO


鴨のコンフィのラビオリ風

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スズキのソテー

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ココナツのパンナコッタ、ジェラート添え

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盛りつけ、お味共に満足の内容でした。
サービスの方もよかったです。

評価★★★★★




◎3日目

朝食@ホテル

メニュー豊富なビュッフェでした。

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焼きたてのパンやブリオッシュ

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チューロスもありました。

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ハム、チーズ類も種類が豊富でした。

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シャンパンもありました。

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卵料理やパンケーキなども調理していただけました。

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評価★★★★★



終日、ゴゾ島の観光へ。
のどかで古のマルタ島の面影が残る島の見どころをめぐりました。

赤砂海岸

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ジュガンディーヤ神殿

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古代の謎とロマンを感じさせる巨石神殿


遺跡前の売店にお昼ごはん中のねこちゃんの姿が・・・のどかですね。

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マルタ島は別名の島、人より猫の方が多いと言われています。


名産の塩を採集している塩田

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ゴゾの塩はローマ以来の歴史があります。



昼食@Ta Franc

落ち着いた雰囲気のすてきなレストラン

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映画のロケで訪れていた女優アンジェリーナジョリーさんも利用した名店です。

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ゴゾチーズのサラダ

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チーズやはちみつもこの島の特産品です。


タコのワインソース煮込み

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柔らかくて美味でした。


ジェラート

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ヴォリュームも日本人向けで満足の内容でした。


評価★★★★★


歴史あるヴィクトリアの街の城塞に建立されたゴゾ大聖堂

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マルタで最も格式のある聖堂で、訪れられたローマ教皇ヨハネ・パウロ2世のブロンズ像も飾られていました。


観光後、マルタへ戻り夕食レストランへ。


夕食@Gozitan(ゴゾ人の意)


野菜スープ

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やさしい味で美味でした。


子豚のロースト

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香ばしく焼き上げられて美味でしたが、お客様にはややヴォリューミーな感。


いちじくペイストのパイ、アーモンド粉を使った伝統菓子ヘルワ、ジェラートの盛り合わせ

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スイーツは別腹です。

評価★★★★




◎4日目

マルタ騎士団が築いた最初の城塞都市ヴィットリオーザを散策しました。


昼食@Don Roberto

サーモンとツナのパスタ

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ちょっと塩味の足りないぼやけた味でした。


サラダ

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付け合わせのポテト

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スズキのソテー

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身がふっくら、脂ものって美味でした。


チーズケーキとプロフィトロール

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全体的に日本人にはヴォリューム大な内容。


評価★★★★★



◎5日目


カーニバルで賑わうマルタの首都であり、世界遺産の都市でもあるヴァレッタへ。

騎士団ゆかりの絢爛豪華な聖ヨハネ大聖堂、その内部に飾られたカラヴァッジョの傑作「聖ヨハネの斬首」、現在は迎賓館としても利用されているかつての騎士団長の宮殿、グランドハーバーの眺めがすばらしいアッパーバラッカ庭園など観光しました。

城塞都市を建設した当時の騎士団長ジャン・ヴァレットの像。

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彼の名前から都市もヴァレッタと名付けられました。
出番を待つ21世紀のカーニバルの山車とのコラボ。

この日は晴天にめぐまれ、紺碧の海が臨めました。

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観光後、夕刻のカーニバルまでフリータイム。
みなさま思い思いにヴァレッタでの休日を楽しまれました。

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英国統治時代を偲ばせる赤い電話ボックス。

カラヴァッジョが捕らえられていた牢獄のある聖アンジェロ砦

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有名な対オスマントルコとの闘いでは、騎士団の本陣が置かれた砦です。


瀟洒な街並み

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センターの綴りが英国式

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夕刻、街の広場でカーニバルを鑑賞しました。

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色鮮やかなコスチュームや凝った仮装のさまざまなダンスチームがダンスの腕を競い合います。


とっても華やかな春の訪れを告げる祭典

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華麗なダンスに観客席からも大きな歓声が。

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チーム毎に趣向を凝らしたカラフルで大きな山車もとっても楽しいです。

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カーニバル鑑賞後、サンジュリアンのレストランにて夕食をいただきました。

夕食@Martija

フィッシュスープ

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濃厚な魚介の旨味が美味でした。


マルタ料理の代表ブラジオリ

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ひき肉団子をお肉でロールした肉好きにはたまらない一品。
トマトソースも美味でした。


アップルケーキ

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カラフルなお皿もすてきで、満足の夜でした。

評価★★★★★



◎6日目&7日目

名残惜しいですが、帰国の日。
フライトが午後なので、最後の観光へ。

歴史ある漁港マルサシュロック

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ローマ以前、この島に足跡を残したフェニキア人たちの様式と伝わるカラフルな漁船

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魔除けの目がかわいいです。


この日は日曜日、にぎやかなマーケットが港を彩っていました。

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魚屋さんの威勢がいいのは古今東西同じですね。

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イカもカニもありました。

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日曜日のマーケットをお楽しみいただいた後、マルタエキスペリエンスで歴史をショーをご覧いただいた後空港へ。



エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎで帰国の途へ。

お疲れ様でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。

ヨーロッパの一番南にあるマルタは冬に行っても気候がよく過ごしやすい地域です。

のんびり島での滞在型のご旅行はいかがでしょう。

ワインもお食事も日本人の方には好評です。

是非ご検討下さいませ。



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