ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年4月28日出発 ターキッシュエアラインズ利用  地中海の十字路マルタ島7日間 【コースコード:FE315】

2025年5月27日

フレンドツアー 関西発 

2025年4月28日出発

ターキッシュエアラインズ利用 

地中海の十字路マルタ島7日間 【コースコード:FE315】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事は★の数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。


1日目

20時関西空港集合。22:25出発のターキッシュエアラインズにてイスタンブール空港乗り継ぎ、マルタへ



2日目

朝9:35、マルタ島に到着。

日程表ではヴァレッタ半日観光の予定でしたが、ちょうど青の洞門の船が出ていて海も凪、混雑もないのでブルーグロットへ。

高台から見下ろした青の洞門

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乗り場で待機しているブルーグロット(青の洞門)のボート

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地質の違いが様々な自然の造形を創り出しています。

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写真ではわかりにくいですが、どこまでも透き通った碧い海

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ブルーグロットをくぐります。周囲もぐるりと廻って約20分のクルーズ

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ライフジャケットを着て8人ぐらいずつ乗り込みます。

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洞窟の奥に小さな洞窟がたくさん

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地質や光線の具合で地形も色もどんどん変わります。

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そして世界遺産のヴァレッタ旧市街へ

メインストリート、レパブリカ通りの入口

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マルタ騎士団の守護聖人 聖ヨハネに捧げられた聖ヨハネ大聖堂

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各言語騎士団ごとの礼拝堂、装飾が見事です。

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大聖堂の奥にある聖ヨハネ博物館

カラヴァッジョ画の『聖ヨハネの斬首』

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こちらもカラヴァッジョ『聖ヒエロニムス』

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マルタではサンジュリアン地区のデラックスホテル

ザ・ウェスティン ドラゴナーラ リゾート4連泊です。

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正面玄関はこんな感じ

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ロビーのテラスからはプールエリアやビーチが見えます。

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ゆっくり休憩後、ホテル内レストラン『Quadro』にて夕食

もちもちのマルタパンとバター、トマトピューレ

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前菜の牛肉のタルタル ゴゾチーズムースとプチサラダ添え

この下に牛肉のタルタルが隠れています。
合わせて頂くとよいバランスでした。

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メインはスズキのグリル ホワイトバターソース

味噌ソース添え

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デザートはココナッツパンナコッタ

コーヒーや紅茶も一緒に。

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星5つ★★★★★、美味しくいただきました。



3日目

朝のホテルロビー ピアノのあるラウンジ側

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このすぐ外が海の見えるテラス

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朝食は外のテラス席でも

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プールの見える内側、明るいエリア

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ビュッフェに近い、さらに内側 落ち着いたスペースも

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種類豊富なビュッフェがずらり

パンやデニッシュ、ジャム類

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新鮮な果物もたっぷり

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ハムやチーズ、オリーブや野菜など

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日替わりコーナーにはマルタのパイなど

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温かい料理もいろいろ

シュウマイが人気でした。

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スモークサーモン、ドライビーフも美味しかったです。

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今日はゴゾ島へ。

マルタ島北部のチェルケウア港からフェリーで25分、ゴゾ島へ渡ります。

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海も穏やかで快適なクルーズ

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ゴゾ島のジュガンティーヤ遺跡

5600年前の巨石神殿です。

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現存する部分でもこの高さの壁が残っています。

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花の咲き乱れる緑の中に保存されています。

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カリプソの洞窟から赤砂海岸(ラムラベイ)を一望

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塩田。ローマ時代以来の製法で塩を作っています。

柔らかいお味の海の塩です。

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ランチはゴゾ島のレストラン『Ta Frenc』にて。

ゴゾチーズのサラダ

柔らかいお豆腐のようなフレッシュチーズ、さっぱりとサラダによく合います。

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メインはタコのシチュー。じっくり煮込んだタコに温野菜を添えて。

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デザートはアイスクリーム

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星5つ★★★★★、です。


店内の様子

ブラッドピット&アンジョリーナジョリーの映画『白い帽子の女』の撮影にも使われたとか。

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元ワインセラーもあったレストラン、バーラウンジの雰囲気

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入口の様子

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エントランスからレストラン、庭園風です。

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午後、チタデル(ゴゾの中心、ヴィットリアの要塞)のゴゾ大聖堂へ
しばしフリータイムを楽しんで、フェリーでマルタ島へ帰ります。

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夕食はホテル近くのゴゾ料理レストラン『GOZITAN』にて

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前菜のミックスサラダ

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メインは仔豚の丸焼き じっくりローストされたお肉は外はカリっと、中はジューシーで美味しかったです。

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ポテトの付け合わせ2種

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デザート盛り合わせ

ナッツ風味のアイスクリーム

イムカレ(ナツメヤシのジャム入りホットパイ)

ヘルワ(胡麻風味のナッツ菓子)
温かいパイが美味しかったです。

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星5つ★★★★★、です。



4日目
今日はまずヴァレッタ アッパーバラッカガーデンへ。

小人数でミニバスだったのですぐそばまで入れました。
お花がいっぱい

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アッパーバラッカガーデンからの眺め

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騎士団長の館 武器庫

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聖ヨハネ騎士団の膨大なコレクションがずらり

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銃の細工も見事

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騎士団長の館内部 最近修復された礼拝堂

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各部屋の内装や壁画も素晴らしいです。

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近年修復された天井画、遊び心で携帯電話が描かれています。(写真ではわかりにくいですが)

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騎士団長の部屋

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ランチは漁師町マルサシュロックのレストラン『LISKA』にて
レストラン入口の魚のデコレーション 氷の海に泳いでいるようです。

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海のイメージの明るい店内

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まずは魚のスープ

魚の味がしっかりしたスープでした。

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メインのシーフードプラッター

皆でシェアしますがすごいボリュームでした。
大きな海老、鱸のグリル、ムール貝、タコのグリル、各種フリッター、イカ墨ボールなど

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イカのフリッター、アイオリソース、ポテト

どれも美味しいですがお腹いっぱいです。

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デザートはレモンシャーベットでさっぱり

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星4つ★★★★、にしておきます。


食後、海岸沿いを散策フリータイム

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お守りの目がついたカラフルな漁船ルッツが浮かびます。

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そしてスリーシティーズ観光

セングレアの見張り塔ヴェデッテまでミニバスで入ることができました。
対岸に聖アンジェロ要塞を眺めます。

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グランドハーバーと対岸にヴァレッタ アッパーバラッカガーデンから旧市街

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ヴァレッタと聖アンジェロ要塞で強固に守られたグランドハーバー

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セングレアの見張り塔 ヴェデッテ 目と耳とペリカンの浮彫が目印

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スリーシティーズ、セングレアの次にヴィットリオーザの旧市街へ

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ヴィットリオーザ入口

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ヴィットリオーザの旧市街、かつての騎士団の館が並ぶ路地裏を散策

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海岸に出たところで乗車。

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そしてハジャイーム神殿観光。

ミュージアム部分の豊饒の女神展示エリア

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5600年前の巨石神殿 風化して忘れ去られていましたが発掘により出現

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石を積んだ屋根があったとされ、丸い穴の向こうは神託を授ける神官がいたそうです。

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人力で巨石を運び、積み上げたのが太古の昔

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現存する高い石は5メートル以上の高さ

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5日目
今日はハーバークルーズへ

スリーマからヴァレッタ、グランドハーバー、スリーシティーズを海からぐるりと観光します。

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クルーズ船から見たヴァレッタ、アッパーバラッカガーデン

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クルーズ船も停泊中

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6日目

午前、ホテルでゆっくりして正午チェックアウト

古都イムディーナ&ラバトへ

街の外から眺めたイムディーナ&ラバト

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葡萄畑も広がります。

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ラバトの聖パウロ教会

聖パウロが漂着した時に3か月隠れ住んでいた場所だそうです。

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ラバトの路地裏も雰囲気があります。

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イムディーナ入口に、昔ながらのマルタバスがいました。

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この型も出入り口のドアがないタイプ

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メインゲート 映画の撮影にも使われています。

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堡塁広場からの眺め

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イムディーナの大聖堂内部

聖パウロの難破のフレスコ画で知られています。

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ちょうど中世祭りの日!中世の装束の人たちがお店やイベントを繰り広げ

街がとても賑やかでした。

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弓の体験

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ろうそくや薬?の店

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戦いの様子

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料理の屋台も

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大聖堂正面部分

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鎧兜やアクセサリー

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機織り機と織物製品

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そして空港へ。

19:30発ターキッシュエアラインズ、イスタンブール乗り継ぎで帰国の途に。

4連泊でゆったり、フリータイムも楽しめるコースでした。



一年を通して温暖な地中海性気候、世界遺産の古代遺跡、地中海の十字路と言われるだけあって民族や文化の息付く街、

小さな島なのに魅力溢れるマルタへ是非一度お出かけください。






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