旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年3月30日
フレンドツアー 関西発 2023年3月19日出発
エミレーツ航空利用
地中海の十字路マルタ島7日間
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります
◎1日目
エミレーツ航空深夜便にてドバイへ
◎2日目
ドバイにて乗り継ぎマルタへ。マルタの空港トラブルのため急遽チュニスの空港に着陸(機内待機)というハプニングはあったものの無事に到着しました。
マルタ共和国は淡路島の半分程度の面積の小さな島国です。
宿泊はリゾート地としても知られるセント・ジュリアンの町にある 『ザ・ウェスティンドラゴナーラリゾート』に4連泊です。
夕食はホテルにて。
量の多さに驚愕しましたがお味は良かったです。
アペタイザーとしてパンと各種ディップ
前菜は取り分け方式で。
豚バラブロック入りサラダ
ひよこ豆入りサラダ
フォカッチャ
チキンの串焼き 甘いピーナッツソースが添えられていました。
赤鯛のポワレ (1人前)
カットフルーツ メロンシャーベット添え(なんとこれが1人前!!)
評価:★★★★
◎3日目
朝食はビュッフェスタイルで。
4日間の滞在中、こちらのレストランでそれぞれお好きな時間にいただけました。
プール沿いのテラス席も気持ちがいいです。
メニューも充実していましたよ。
卵料理はシェフがその場で希望に応じて焼いてくれます。
評価:★★★★★
ゆったりと朝食後、観光へと出発。
午前中は生憎の曇り空です。
残念ながらこの日は波が高く、青の洞窟へのボートが欠航でした。
明後日に再トライということで、この日は高台より青の洞窟を眺めていただきました。
ハジャームイム神殿 (紀元前3500年位に建てられた巨石神殿 世界遺産)
春らしく、かわいらしい野草があちこちに咲いていました。
イムイナドラ神殿 (イムイナドラ神殿と同時代に建てられた巨石神殿 世界遺産)
その後、雰囲気のある漁村のマルサシュロックへ。
昼食:漁村の外れのレストラン「ハンターズタワー」にて昼食をいただきました。
石造りの素敵なレストランでした。
マルタ名物「アリオッタ」魚のスープです。漁師さん達が余った魚を使ってスープを作ったのが始まりとか。。
シーフード盛り合わせ エビ、ムール貝、アサリです。 貝の身がちょっと痩せていて残念。
名産のケイパー入りサラダ
ポテトフライ
レモンシャーベット
評価:★★★★
午後はスリーマ港からハーバークルーズを楽しみました。
お天気もよくなり、気持ちのよいひとときでした。
夕刻、ホテルへと戻りゆったりとおくつろぎタイム。
ホテル周辺にはスーパーもあり便利でした。
夕食は自由食、ご希望の方は添乗員と共に近くのレストランへご案内しました。
◎4日目
船でゴゾ島へと渡り、終日ゴゾの観光を楽しみました。
美しい海と赤砂の海岸線の眺めをパチリ
足元に注意しながら、マルタの青い空と海、そして白い台地のコントラストを堪能しました。
島のレストランですてきな眺めと共に昼食を
ゴゾ特産のチーズ入りサラダ
白身魚のグリルと温野菜
スイスロール(アイスクリームをスポンジケーキでロール状にしたスイーツ)
評価:★★★(メインのお魚が今一つの印象でした)
午後、ヴィクトリアの街を訪れました。
城塞や大聖堂などの歴史遺産を巡ります。
夕刻、マルタ島のホテルへと戻りました。
夕食はホテルのレストラン「QUADORI」にて
3コースのディナーをいただきました。
特産のチーズやトマトのペーストなどの前菜盛り合わせ
メインはチキンのお料理
おしゃれな盛り付けのデザート
評価:★★★★
すてきな黄昏時のひととき。。。
◎5日目
3日目に観光ができなかった青の洞窟へ再チャレンジです。
無事に素晴らしい青の世界を楽しんでいただけました!
その後、城塞都市ヴァレッタ観光へ。
かつて都市を守る砲台があったアッパーバラッカガーデンより街のパノラマを楽しみました。
城塞都市を巡りながら歴史遺産の観光を。
マルタの歴史を今に伝える考古学博物館や
壮麗な内装に目を奪われる聖ヨハネ大聖堂など訪れました。
この日も見事なサンセットが見られました。
◎6日目
朝食後、最後の観光へ。
まず中世の面影を残す街ラバトへ。
高台に張り付くように築かれた堅固な城塞都市を巡りました。
その後、イムディーナ観光へ。
重厚な石造りのイムディーナ大聖堂を見学しました。
観光後、帰国の途へ。
初日と同じくドバイ乗り継ぎにて翌日関西空港へとお帰りいただく7日間のコースでした。
マルタではゆったりと4連泊していただくことで、7日間という日数以上にゆとりを感じていただけるコースです。
青の洞窟観光などはどうしても天候に左右されるため、やはり今回のような余裕のあるバランスの取れたツアーがベターですよね。
美しい自然と中世の歴史ロマン、そして古代のミステリーなど多彩な魅力にあふれるマルタへ、みなさまもぜひ訪れていただきたいと思います。
最後までお付き合い、どうもありがとうございました。
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