
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月20日
フレンドツアー 関西発
2024年12月15日出発
エミレーツ航空利用
麗しのイタリア 9日間【コースコード:FE089】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目
エミレーツ航空の深夜便にて関西空港を出発
2日目
ドバイにて乗り継ぎ、イタリア第二の都市ミラノへ
15時頃ホテル着。 夕食まで少し時間があったので、ご希望の方は地下鉄にてミラノの中心、ドゥオーモ広場へ。
町はすっかりクリスマスムードでした。
ドゥオーモもライトアップされていて荘厳でした。


夕食はホテルのレストランにて。
ミラノ名物 リゾット・アッラ・ミラネーゼ
サフランで香りと色がつけれています

チキンのむね肉

パンナコッタ

星3つ★★★
宿泊はスターホテルツーリスト 近くに大きなスーパーマーケットもありました。
3日目
朝食はビュッフェスタイルにて。


朝食後、ホテルをチェックアウトして専用バスにてミラノの観光へ。
嘗て、ミラノの君主達の居城だったスフォルツェスコ城

スカラ座

ヴィットリオ・エマニュエ―レ2世のガレリアにもクリスマスの飾り付けが。
2024年はクリスチャンディオールの提供のツリーです。

昼食はレストラン『AL TOSUCANACCIO』にて
地元の人達ランチタイムで大繫盛でした。
ミートソースのマカロニ

ミラノ風カツレツ サラダ添え
レモンをたっぷり絞っていただきます

デザートのクリームカラメル

お店が混雑していてちょっと忙しなかったですが料理は美味でした。
星4つ★★★★
昼食後、レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」鑑賞
至近距離で鑑賞する大傑作には圧倒されます。

ミラノの観光を終えて、引き続き専用バスにて水の都ベネチアへ。
着後夕食。
レストラン『NOVO MONDO』にて。
イカ墨のスパゲッティ お歯黒になりながらアドリア海の名物をいただきました。

シーフードのフリッター サラダ添え かなりのボリュームです。

デザートはベネチア名物のティラミス

何ということのない町のレストランでありましたがお味は良かったです。
星4つ★★★★
夕食後、ご希望の方達で夜のサンマルコ広場付近を散策。
ライトアップされたひとけのない教会の辺りは荘厳な雰囲気です。

クリスマスツリーも飾られていました」

宿泊ホテルは『スターホテル スプレンディド』
ヴェネツィア本島内、サンマルコ広場から徒歩で5分の所です。
4日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食。
ケーキの類が充実していました。


朝食後、ホテルを出発してベネチアの徒歩観光。 島内は車が通れないので移動手段は徒歩と船のみです。
サンマルコ広場

サンマルコ広場からゴンドラ越しに見るサンジョルジョ島と朝日

歴代のドージェ(首相)の官邸だったドゥカーレ宮殿

往時ののヴェネツィア共和国の栄華を偲ばせるドゥカーレ宮殿の豪華な内装


サンマルコ寺院の内部、加えてバルコニーも入場観光
バルコニーから見るサンマルコ寺院内部の全体。壁面と天井はほぼ全て、金をガラスで挟んだモザイクで飾られています。

バルコニーから見るサンマルコ広場

ゴンドラ遊覧も体験していただきました。

昼食はレストラン『TRATTORIA ALLA SCALA』にて
小エビとズッキーニのタリアテッレ(平緬) あっさりと美味で好評でした。

黒鯛のフィレ ポテト添え

チョコレートケーキ

レストランの雰囲気も良くお味も日本人好み
星5つ★★★★★
大運河に架るリアルの近くから水上タクシーにて駐車場へ。
そこからは専用バスに乗って次の目的地フィレンツェに向かいます。

フィレンツェの中心地に入る手前の高台に、ミケランジェロ広場から見おろす町並み。

夕食はホテルの近くのレストラン『RISTORANTE MATTO MATTO』にて
前菜の盛り合わせ

フィレンツェ名物のTボーンステーキ、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
「キアナ牛」という味わいのある牛の赤身です。
写真は2人分です。 手前にあるのは地中海のブラックソルト

ミニサラダ

デザートのチーズケーキ チョコレートソースがけ

星4つ★★★★
宿泊は『ホテル アルバーニ』に2連泊。
中央駅の近くで中心地にあるドゥオーモもやウフィツィ美術館からも徒歩圏内です。
5日目
ホテルを徒歩にて出発。
サンタマリアノヴェッラ教会の前を通過。
屋根のない美術館とも言われるフィレンツェの町並みを散策しながらウフィツィ美術館へ。

ウフィツィ美術館
ガイドの案内を聞きながら名作の数々を鑑賞。珍しく空いていてゆっくり間近から鑑賞できました。

美術館の窓から見るアルノ川とベッキオ橋

シニョーリア広場に建つベッキオ宮殿

フィレンツェのドゥオーモ(大聖堂)、花の聖母教会
右の手前には洗礼堂が見えます。

観光後、ドゥオーモ前にし解散、午後は自由行動。
他の美術館に行ったりショッピングを楽しんだり思い思いに…。
6日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食

セルフサービスのパンケーキの機械。 ボタンを押すと右の受け皿に焼き立ての小さなパンケーキが落ちてくる仕組みです。

ホテルから、すぐ近くにあるサンタマリアノヴェッラ駅(中央駅)へ。
徒歩移動ではありますが、スーツケースは専用の運搬車にてローマのホテルまで別送されるので楽ちんです。

イタリアの新幹線とも言える、「ITALO」プリマクラス(1等)にてローマへ。約1時間

着後、ピッツェリア『LA GALINA BIANCA』にて昼食
ミックスサラダ 結構な大盛りです

ピッツァ マルゲリータ1人前(食べかけ(>_<) 冷めないうちに食べねば…と焦るあまりに)
モチモチのナポリ風ピッツァ。とても大きいですがこれがイタリアの一人前の標準サイズです。

アイスクリーム シンプルで良き

全体的にシンプルなメニューでそれはそれで新鮮でした。
星4つ★★★★
食後、6人乗りのミニバンに分乗してローマの市内観光。
ミニバンを使うとによって、大型バスの乗り入れ規制の厳しいローマでの徒歩での移動距離がかなり短縮されて、
より多くのものを見ることができます。
コロッセオ

トレビの泉 長らく修復中でしたが漸く足場も完全取り外されましたが、まだ水が出ていなかったのが少し残念でした。

パンテオン 古代ローマの時代に建てられた教会。建物は元々ローマの神々を祀る神殿でした。

地元民の憩いの場でもあるナボーナ広場 3つの噴水で有名です。

バチカン市国のサンピエトロ寺院

サンピエトロ寺院内部
さすがはカソリックの総本山! 圧巻です。 2025年の聖年に向けての修復終えて本当にピカピカです。
2025年にはこの教会の贖罪の門が開けられ、そこを潜ると全ての罪が許されると言われています。

ミケランジェロ作 「ピエタ」24歳の時の作品だそうです

夕食はレストラン『COTTO』にて
前菜盛り合わせ トマトのブルスケッタと焼き野菜
野菜が新鮮で美味でした。

ローマ名物のカルボナーラ パスタはリガトーニです。

こちらもローマ名物の サルティンボッカ・アッラ‣ロマーナ (仔牛肉をハムで巻いたもの) サラダ添え

クリームカラメル

メインの肉が少し硬かったのが残念
星4つ★★★★
ローマでの宿泊は『スターホテルメトロポール』 3連泊です。
7日目
ホテルにての朝食



終日フリータイム
皆様それぞれのローマの休日
ホテルはオペラ座やローマ4大教会の一つサンタマリアマッジョーレ教会に近いエリアです。


8日目&9日目
ホテルにてビュッフェの朝食 (前日と同じく)



朝食後はローマ、レオナルドダヴィンチ空港にへ。
たくさんの思い出を胸に…エミレーツ航空にて帰国の途につきました。
ドバイにて乗り継ぎ関西空港へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
昔と違ってイタリアもクリスマスのイルミネーションがきれいになりました。
聖年(2025年)に向けて色々なところで修復が行われています。
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